あかん

昨日の茨木のり子さんの詩が衝撃的で、茨木さんにたどりつくに至った俵万智さんのサラダ記念日と絡めて何か書こうとしたのですが、頓挫・・・・・・。適当なことを書いてしまいそうなのでやめました。
昨夜はしみじみと、非常に深く文学的な思索をしていたはずなのになぁw
簡単に書いてしまうと、おのれを「馬鹿ものよ」と喝破する茨木さんと、同じくおのれを「万智ちゃんを・・・」と臆面もなく書いてのける俵さんの間には、言葉によって表現しようとする女の精神性という意味で、どれほどの隔たりがあるじゃろうか・・・・・・。実際にはその発表時期は10年ほどしか違わないのだが……。というようなことを書きたかったのですけれどね。
わかりにくくてすみません。
茨木のり子さん、長いこと読んでいませんでしたが、あらためて敬服。帰国したら読み返してみたくなりました。
と、去年も、帰国したら高橋和巳を読み返すとか何とか言うておったな・・・w。いや、読んだぞ、全集1所収の「森の王様」をな。
(「森の王様」はほんの数ページの散文です!)
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裏内庭が効いたか、めまいほぼ止まる。んで、ビアラオと鳥揚げ。ビアラオは、こないだのビザランのときに、手ぶらだったんで買うてきただっ!
ではまたであります