明日、15日から17日までの3日間、いつもの松本蔵シック館で展示会を開きます。
ついこの間帰国したばかりなので、新しい商品もだいぶ入っています。
品切れになっていたシルクのグラデーション・ストールや、ビーズのアクセサリーなども展示します。お近くの方、お誘いあわせのうえ、どうぞお越しくださいませ。
月: 2007年6月
花粉大量飛散中
晴れて気温も上がり、花粉もバンバン飛んでいます。
アカマツの黄色い花粉で、わが家はどこもかしこも真っ黄色。ではこれが花粉症の原因か、というと、どうもそうでもないような・・・。この時期、イネ科の雑草もものすごいですし。シラカバや牧草もすごいですし。
初めてこの花粉症を発症したのは、仕事で訪れた岩手県の山。啄木ゆかりの地だったかな、牧場の取材もありました。そのとき発症したんです。
だから牧草がいちばん怪しいとにらんでます。
同じくらい怪しいのはシラカバ。
原稿料激安、スタッフもよく知らない人たちという、「いい仕事だった」とは言えない取材だったけど。あの仕事さえ引き受けなければ・・・。私のバケツはまだ満杯になっていなかったかもしれないのに・・・・・・(後悔)。
♪ラオスでは~♪
みんな被ってるぜェーィ♪
カサ、カサ、カサだぜェーィ♪
暑いときには~、コレに限るゼ~♪
なんたってアタマにくっついてねぇからよ~♪
涼しいぜェーィ♪
(チョットだけどねぇー♪ ラオスは暑いからねぇー♪) ←バックコーラス
ちょっとの雨くらいならよ~♪
弾くんだぜー♪
すっげー便利だぜェーィ♪
ヒモ付けてな、ヒモ付けてな♪
飛ばされちまうからよ~♪
ヒモ付けるんだぜ、忘れるなよ♪
そしたらバイクにだって乗れるぜー♪
もううるさいです・・・・・・。
ここはタラート・プーシー。北部ルアンパバーンの市場。
このおばちゃんは、薬草と染料(植物)を売ってました。それから木綿の糸と。染料と糸を買ったら撮らせてくれました。ラオスの人は概してシャイなので、うつむいてるけど。
空晴れて、花粉舞い・・・
晴れました。入梅前の晴れ間かな?
昨日は何ともなくて「やれやれ、よかった」と思っていたのですが、今日は花粉症の症状が。まだ終わっていなかったんですね、もっと長くタイにいればよかったです(おいおい)。
弥七、逗留中。
ラオスで買った菅笠(?)。畑や庭仕事にいいなぁと、前から欲しかったのです。今回ついに買いました。
頭に乗っける小さな台のようなものがついているので、蒸れが少ないすぐれもの。さすが、暑い国の人が考えたカタチです。「用の美」ってものでしょうか。一時期はやったな、この言葉・・・(ライター世界で、ですが)。今度はかぶったところもご披露しましょう(いりませんか?)。
生きてた、テツ。
デッキの半分以上をつぶして提供した遊び場なのに、その隙間からうらめしそーに居間のサッシを見つめています。
「入りたい、愛されたい、入りたい、美味しいものほしい、入りたい、愛されたい・・・・・・」
まさに煩悩のひと、ですね。いえ、いぬ、ですね。
こちらはウメ。このいぬは直球しか投げませんので・・・。テツのような斜め目線はなし、です。
でも、焼餅もやくし、遠慮もする、らしい。一応、フクザツな乙女なんだそうです。
またまたイノシシが来襲し、掘り返された庭を片付けたり、新しい苗を植えたり、雑草を取ったり、とにかく「今やるべきこと」に追いかけられてしまう一日です。この時期の10日間って、すごい濃密な時間なんですよね・・・。買ってきたものの整理もしなきゃなりません。掃除も洗濯も領収書の整理も、見合いのセッティングも・・・・・・。
・・・・・・、そんなにいろいろできません(笑)。
では。
帰国しました
お久しぶりです!
今朝早くというか昨日の深夜というか、に、自宅に戻りました。
バンコク発台北行きと、台北発東京行きの両方が2時間ずつ遅れたので、一日中空港と機内にいた感じです。さすがにこれは疲れました・・・・・・。
旅行中、何度かパソコンに触る機会があったのですが、なぜか自分のブログに入れないー! 掲示板に書き込もうとしても送信するとエラーになる! などで、どういうわけだか、一度も発信できませんでした。原因は・・・、追求すると疲れそうなので、もういいや(笑)。
バンコクに到着したその日の夜行寝台が取れたので、一気に国境へ向かって翌日朝にラオス入り。ビエンチャンで2泊して空路北のルアンプラバーンへ。ここも2泊して、空路タイのチェンマイに。ここから先はいつもどおりで、北部での買い付けをしてからバンコクに戻り、ちょっと服などを見て(でも買わず)、帰国の途に。
ラオスもタイも物価高と円安・現地通貨高に悩まされました。
「アジアのものは何でも安い」という時代は確実に過ぎ去りつつあるのかも。
今は安い安いといわれている中国も、次第に人件費は上がっていくし。中国から仮にもっと人件費の安いラオスやミャンマーに製造現場を移したとしても、やがては底上げされていく・・・。のではないでしょうか。
いわゆるアジア雑貨屋さんは、難しい岐路に立っているような気がします。ウチだってそれは同じなのですが。
今回のやっつまったこと。
ラオスでアンティークの布を仕入れ資金の三分の一ほど突っ込んで買ってしまいました。もちろん、カードで買う知恵は残っているうちに、でしたが。
調子に乗って、糸を買ってしまいました。どうすんだよ、糸。このうえ「織り」まで始めたら、もう私は自己の存在意義みたいなものが全然わかんなくなります。
まぁそんなわけで、ともかく無事に帰国。店も本日から開けました。こんな慌しい日にもお客さんが来てくださり、感謝感謝でした。
では。