伝票や布地のチェックなどをしています。
今ざっと計算してみたら、バティックだけで100本くらい買ってました。
えぇぇぇぇぇぇ、100本って・・・・・・。
恒例の、「誰が縫うん・・・」
その他、手織り生地のイカット、ソンケット、ゲドック、などもあり、ちょっと買い過ぎたかな^^; と青ざめております。
ああ、バティックと私は呼んでいるのですが、バティックのサロン、と書いたほうがわかりやすいかも。これらは200~230センチくらいでカットしてある生地で、通常はそのまま巻いて巻きスカートにします。筒状に縫ってあるものもたまに見ます。端布のコントロールがしづらいのは難点ですが、いろんな柄を買えるのは面白い。質も値段もピンきりです。今回はいわゆる機械プリントのものは極力外し、手描きと型押しに限定して購入してきました。
つくづく思うのは、今ないものが今後出てくることはない、ということ。
今あるものは今後消えていくのだろう、ということ。
だから今あるものをできるだけ手に入れておくことは大事なのだ、と。
私は現地居住者ではないから、頻繁に産地に行くことはできないので。
いやそれでも買ってきたものを並べてみるとなかなか壮観で、壮観すぎてプレッシャーに押しつぶされそうなので、早々に倉庫にしまおうと思います。
手描きのバティック(バティック・トゥリスといいます)と、白の手紡ぎ手織り(テヌンといいます)生地を購入できたことが、今回のいちばんの収穫でした。どちらもちょっと離れた場所にあり、足をのばした甲斐がありました。
年内にやっておかないといけないこともいくつかあり、なかなか縫製に取り掛かれませんが、ぼちぼちやっていきます。今日は午後、雪になりました。