月日の経つのは年々速くなってゆき、今年ももう9月だそうな。感覚的にはまだ5月とか・・・!?
天候はなかなか安定せずに、今日も晴れる予報が曇りです。今のところ2番刈りをする状況でもないのでいいのですが、でも野菜の生育には問題。台風が通過したら少しはよくなるかな。
今日も今日とて除草など。下仁田ネギは枯れ葉を取り除いて土寄せ。そろそろさほど大きくならなさそうなものから食べ始めてもいいかもですね。こんなにネギがあっても食べきれないかもしれないから・・・。保存はそこそこ利くと思いますが。
ネギの手前は直まきの白菜、その手前はダイコンです。
藍畑。2番刈りにはまだ早いです
実験的にかなり遅くなってから直播きした藍。このまま育てて1度刈ったら終了かな
畑で旺盛に育つ藍。しつこいようですがこれで1芽。こんな風に大きく広がりながら育つとは思っていなかったので驚いてます
白いブットレア、木の花です。ここに来て間もない頃に近所の別荘の方から挿し穂をいただいて、その後ずっと枯れずに育っています。何度も虫が入り、その度にもう駄目かなと思うのだけど復活する。強い木です
わが家のほったらかしぶどう、スチューベン(たぶん)。色が着き始めてきましたが、狸が来るか、カラスが来るか、クマが来るか・・・・・・
もうずーっとこんな空ばかり・・・
『四人組がいた。』 高村薫
実に久しぶりの高村薫。いつ以来か記憶にもない。図書館でよく手にとるのだけれども、たいがい上下2巻だったりして、今それを読み切るだけの体力があるかどうか自信がなく・・・、結局書架に戻すことの繰り返し。珍しく薄めの本があったので借りてみた。
山奥の限界集落に暮らす老人たちの奇想天外な毎日・・・、ま、ユーモア小説ですな。高村薫がユーモア・・・・・・、うんまぁ、それほど酷くはないけど、えぇっとまぁ、初出が『オール讀物』だし(強引)、こんなものかな~と。
☆3.0 ダチョウが出て来るところがおもしろかった
天気と一緒で何やらこうぱっとせず。
高校時代のソフト部の同期の主将が、1年の春くらいに「空はこんなに青いのに、私の心はコンクリートのように灰色だ」という一文で始まる詩を披露してくれたことがあって、あまりにも当時の我々にぴったりだったので今も忘れずにこうして書けるくらいなんだといま書いてみて気がついた。彼女自身は覚えているのかどうか・・・。
言葉っていうものは、たいしたもんだとつくづく思う。
ヒトは言葉を持っている。文字を持っている。
大事にしたいと思う。
たとえばそれは、言葉によって説明できないことを他者にしてはならない、という決意も含めて、だ。
明日は予報では晴れときどき曇りですが、どうなるかな~、ではまた