ウメがいないことにまだ慣れなくて、つい姿を探したり、声をかけたりしてしまいます。
ウメが2度めの手術をする少し前からの数年間、できるだけウメをひとりにする時間を短くしようと気をつけていて、外食をすることもありませんでした。
若い頃はトイレを一晩我慢できたけど、この頃からは我慢できなくなり、一晩中ウメがトイレに出られるようにデッキの窓を開けていました。真冬でも。寒かった^^;
真っ暗にならないように電気もつけていたので、今もそのまま寝ようとしては「あ、電気消すんだった」と思い出し。
本当にまだそこらにいるようで、でも、いないんですよね。
私がここにいてウメが不在、ということは入院していた時しかなかったので、まだまだ慣れません。少しずつ、不在に慣れていくんだろうけど、それはほんとうに、少しずつでいいやと思っています。
逝ってしまった翌朝、花を飾ってやりたくて庭からたくさん切ってきました。花瓶に入れてふと見ると、ミニひまわりの花に蝶が1匹。一緒についてきてしまって。すごく小さくてきれい。
夕方窓のところにいたので、開けるとすぐ外に出ていきました。
さて、天候は相変わらず曇天続きです。いつになったら藍が刈れるのか!
ほんとに困った・・・・・・。
昨日の最高気温は21.7℃しかなく、朝は15~16℃まで下がっています。今年は夏がなく、このまま秋になってしまうのでしょうか。
台風が過ぎれば多少はよくなるのかな。ではまた
不在…というタイトルで泣けちゃうんで、勘弁してください。
前回ブログの写真をみるだけで、ウメがどれほど愛され、幸せな犬生を送ったのかがわかります。
浅間山に捨てられちゃうかもしれなかったのを、縁あって、ヤマネ家に引き取られ、
彼女は、犬、としての生涯をまっとうしたんだね。
お座りも、お手もしない、爛漫なウメ。
その生き方は、人としてうらやましくもあり、マネできないものでした。
今頃、テツに諭されながら、キョトンとした顔でリンコルを見下ろしてるよ、きっと。
合掌
旧ちゃんコメントありがとう。
何かほんとにまだそこらにいるみたいなんだよね、不思議な感じ。
ウメはいろんなこと教えてくれて去って行ったんだなぁと思う。
老いること、ぼけること、動けなくなること・・・。
両親からもそういうことは知らされたけど、365日一緒だったのはウメだから。
私が行く時には、ウメが迎えに来てくれるかな、いや、たぶんウメはどっか遊びに行ってて、
テツが申し訳なさそうに一匹で来そう。
ほんとお世話になったし、愛してくれてありがとうね。