ツルリンドウ、落ち葉掃き

今日は管理している別荘の落ち葉掃除に行ってきました。朝は比較的穏やかな晴天でしたが、追分から別荘のある軽井沢に着くと曇っていて寒かったです。追分も軽井沢町ですが、軽井沢町軽井沢の人に言わせると、「あんなトコ軽井沢じゃねぇ」そうで・・・(笑)。23区内に暮らす都民が青梅市とかもっと先の村などを「えっ、ここも東京なのっ?」と思う、それに近いものがありそうです。
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見えますか?
赤い実がいくつかついてますよね。これがツルリンドウです。ちょうどもみじの木の根元にあって、感じよかったです。食べられるわけではありませんけどね(たぶん)
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その別荘には天を突くようなホウの大木があって、その葉がばっさばっさと落ちるわけです。お隣の別荘の敷地にも落ちていくので前から気になっていました。今日行ってみると、こんな状況に・・・。全部落ちきっていたので、グッドタイミングでした。
例年は春1回の清掃ですませていたのですが、一冬越して雪の下敷きになっていた葉っぱを、春になって掃除するのってかなり大変なんですよね。取れないんです。草にはからみつくし。
それで、今年は一つ手間をかけて、秋に一度、上っ面だけでもやっちゃおうということで急遽、敢行しました。よく乾いていたので、ホウもモミジもよく飛んでくれて、半日の作業で敷地の半分くらいはできました。残り半分はどのみちややこしい(草が生えてたり林になってたり)するので、来春に回しました。
エンジン式の出力の高いブロワーが欲しい・・・・・・。
でも、管理している別荘はこちら1軒だけなので、コストパフォーマンスを考えると躊躇します。それでも身体が楽ならその方がいいかなぁと思ったり。
「お宅は不動産屋さん? 植木屋さん?」
と、作業していると通りがかりの人に聞かれたりもするのですが、いえいえ、うちは布屋です(笑)。
管理別荘といっても、もともとうちのお客様。よい関係が築けていたので、引き受けさせてもらっています。
ふと考えると何かかっこよくありません?
1軒だけ・・・・・・
専属秘書みたい(ぜんぜん違いますね・笑)
浅間山のてっぺんは、解け残りの雪がまだらになっていました。
明日の最低気温は氷点下6度、最高気温は5度の予報です。
奥様、来ましたわよ。
不凍栓はお締めになりまして?
ではまた

3件のコメント

  1. 不凍栓,42才にして初めて聞く単語です。真冬の厳しさがうかがえます。こちらはせいぜい-1℃といったところでしょうか、それでも沖縄に憧れます。
    でも寒さは人を強く賢くする。なぜかこんな信念を持っています。いつか少し鍛えに行きたい…行ければ、ですけど。その節はよろしくお願いします。

  2. 私もこんな寒冷地に来るまで、不凍栓など聞いたことも見たこともありませんでしたー。
    強さは人を強く賢くする、か・・・・・・。
    たしかに、南国のぽわーん人種よりも、酷寒の地の人のほうが哲学的な顔相をしている、かな。
    なんて失礼なんだ(笑)
    この寒さから逃げ出すことばかり考えている私は・・・・・・(笑笑)

  3. とはいっても鍛えるのは、若いうちです。私もすでにかなり守りの体制です。逃げてください。四季のある日本に生まれたのは幸か不幸か、そこそこに鍛えられまさに仏教的には中道。仏教徒のはしくれ(のつもり)ですので、自分はこれでよしということにしようと思います。

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