ドングリ染め・2回目

その前に、昨夜長野県北部で大きな地震があり、我が家もかなり揺れましたが被害という被害はまったくありませんでした。唯一、トイレに飾っていたものが落ちただけ。ご心配いただいた方、ありがとうございます。
ここは長野県東部に位置するので、北部とはかなり距離がある、また、谷筋が違うというか・・・、そんな気がします。人名が失われなかったのが不幸中の幸いだったと思います。

きのうのヤマザクラ染め
背景の林もすっかり葉が落ちていますね、もう冬だ。サクラ、いい色が出ました♪

ドングリ煮出し中。中鍋で2度煮出し、大鍋で合わせます

濾したところ ドングリと殻斗の部分

今日の作業
下処理 今日染めたのは、既に染めてあったもの(タイで)の色がイマイチ組なので、精錬は済んでいるため
ドングリ煮出し2回
染液で煮染め1回
鉄媒染
重ね煮染め 
引き上げて洗って干した
オマケで前回どんぐり染めにして一部染め残っちゃったのを入れてみました

乾いてみないとなんとも言えませんが、既に染めてあるものでも染まるみたいですね。タイで染めてもらったのは、植物染なのですが、いかんせん堅牢度が低いので、しばらく置いているうちに色が褪せてきたりして、思い切って染め直すことにしました。まぁそんなにはないんですけどね。ほかに化学染料で染めているだろうごく普通の生地でも、いまいちなものは染めてみたいと思ってます。
染めが出来るのもあと1ヶ月ほどかな。あと何回できるかなぁ。天気と、用事などを按配しながらやってみます。

お、India goose だ、夜会、また見たい。
そういえば今日は作業が一段落した夕方、重ね煮染めの最後のところで「縁会」DVDを観始めまして。ここまで来たらもうあとは時間をかけて、時々かき混ぜて、引き上げるタイミングを見るだけなので。
で。そろそろ見に行くかと思いつつ、「風の笛」まで行儀よく待ち、終わるや否や「よし、休憩だわ」とDVD一時停止にして鍋を見に行く。戻ってきて続きを見て、「あぁそろそろ行かなきゃな」と思いつつも、やはり「月そこ」まではDVD止められない。終わったら即「よしっ、アンコールの拍手の間に」と鍋に走る。アホだわ。
ではまた~

ヤマザクラ染め・2回目

ヤマザクラを煮出して染めてみました。

前回との違い。
1. 染液を作ってから染めるまでに3週間空いてしまった
2. 染液は、枯れた葉と枝から採った
3. 染めた布も、精錬・下地処理から3週間、その間水に浸かっていた

こんな写真しか撮ってなくて・・・

かなり濃い色になっているのがおわかりかと。これで1度目の染め。見えているのは木綿のストールかな。

媒染なしでもイケるかというくらいに染まりましたが、乾いてくるとやはり薄まってくるので、大半を銅媒染してみたら、茶色が濃くなっちゃって意外でした。前回は、銅媒染で赤が強くなったのだけど。

ただ、ピンク、が出たのは今回です。媒染しなかったレーヨンのストールは、見事に渋目のピンクに染まってます。媒染しなくてよかった・・・・・・。媒染は常にしなければいけないのか、しないという選択肢があるのか、よくわかってないんですけど、これはもう媒染なしで終わりにしようかと思ってます。
あと、そこそこうまくいったなら、媒染なしで終わってもいいのかと今回感じました。適当に媒染して適当に2度染めすると、ムラが出来る確率が高くなる。(← つまり、適当じゃなく丁寧にやればいいんでしょうけど・笑)

店もそろそろ片付ける時期になってきました。今日は夏の薄物をしまおうと、日に干していたのですが、染めが忙しくて取り込むのが遅くなり、結局明日またやり直しになりました。だんだん夏物から仕舞っていき、しまい終わったら今年も終わりです。

鼻の頭にご飯粒をつけて寝ているウメ

中学時代の友人が、かわいがっていた犬を誤診で亡くしました。死んでしまった後の対応もひどく、やさしい性格の友人なので落ち込んで大変だったとか。獣医のダメ率が高すぎる、と思う。
と、病院童♪ を聴きながら思うのであります。

明日は元気だったら染め物の続きをやる予定。どんぐりか栗のいがで。
明日も晴れ、気温も平年より高めだそうです。ではまた

1つ8円

夕方、りんごを買おうと佐久を走っていたら、「みかん1玉8円」という手書きの看板が。
長野はみかんがものすごく高くて、いつも買うのをためらってしまうので、ふらふらと寄ってみました。Sサイズのみかんが1つ8円、20個入って160円。さすがに税別だったけど、2袋買っちゃった。その後、りんごも無事に買い、スーパーで買い物して帰ってきました。

追憶のカシュガル 島田荘司

島田荘司って初めて読んだ。もちろん名前は知っているけど、ミステリーはあまり読まないので。この本は題名に惹かれて読んでみた。
ミステリーではなく、この人の作品によく登場するらしい探偵さん(?)の過去の打ち明け話、みたいな感じ。世界を旅して出会った人の記憶が語られる。非常に重たいです。
表題作のカシュガル、私は2度行ったことがあるのだけど、まことに不勉強で恥ずかしい、ここにかつて英国領事館があったとは知らなかった。この街にたくさんの白人がいた時代があったとも知らなかった。この街が諜報戦の最前線であったということも知らなかった、考えたこともなかった。ここは中国の西の果て、砂に埋もれた街、どこからもあまりにも遠くて歴史から置き去りにされた街のような気がしていたけど、ぜんぜん違ったんだな。かつて東トルキスタンという国があったということは知識としては持っているけど、どの時代、どのあたり、となったらわからない。
☆3.8  どんな地にも歴史があり悲劇がある

3週間空けてしまった染めを明日やる予定です。こんなに空けるはずではなかったんだけど、天気が悪かったり、先週は夜会を観に行っていたりで、火を焚くには至らず。11月初めの連休の時に煮だしたヤマザクラで染めてみます。
明日は曇り晴れ、気温が少し高めになる予報。ではまた~

注文相撲

たまたま大相撲中継を見ていたら、横綱の鶴竜が、大関の豪栄道を相手に立会いで変化し、1秒ではたき込み瞬殺。びっくりした。横綱の変化ってあまり見ない。もちろん、横綱相手の変化もあまり見ない。
しかも、豪栄道は7敗だったので、今日で負け越しが決まり、来月はカド番となる。一番びっくりしたのは豪栄道だっただろうな、まさか横綱が目の前から消えるとは思わなかっただろう。その結果カド番・・・・・・。どちらにしても負け越しは避けられなかった気もするが、変化されての負け越しでは心中穏やかではないよね。

中継を見ていただけでは気づかなかったが、鶴竜にはずっとヤジが飛んでいたのだとか。
勝ち残りで土俵下にずっといたから(水だってつけなきゃいけないから)、しんどかったねぇ。
多分、もともと計画していたんではなくて、とっさにやっちゃったんだと思うんだなぁ。
鶴竜は、歴史の教科書に載っていたチンギス・ハーンの絵にすごく似ている、これぞモンゴルの人! という風貌なので、憎めない。鶴竜を見る度に、ナマズ髭を書き込みたい衝動に駆られる。きっと彼は、取り組みの後、「やっちゃった~」と、しょんぼりしてたんじゃないかと思う。横綱だけど、後で親方に怒られるかもしれないな。
あした、頑張るんだ!

今日、しみじみ思った。
この人たちって、毎日毎日、大勢の人が見ている前で勝負して、勝ったり負けたりしなきゃいけないんだな、と。
それってずいぶん辛いことだと思う。
負けるのを人に見られるのって、ほんとうに辛いと思う。
スポーツというよりは、はるかに原始的な、単純にどっちが強いかの勝負だし。
闘牛とか闘鶏とか、そういう感じもする。興行というくらいだから、見世物であることも事実。
選んだとはいえ、大変な仕事だな。

そんではまた~

マイナス4.8℃

順調に下がってきている最低気温。軽井沢は既に、下界からしたら真冬に突入しています。

デッドエンド  柴田哲孝

逃亡者という映画がありましたが、あんな感じの小説。あちらはただ単に濡れ衣を着せられたという話だったかな? こちらはもうちょっと捻った設定で、賢い女の子とかも出てきて、面白かった。
☆3.8  こんな風に数字に強い人に生まれたかった・・・・・・

ランナー  あさのあつこ

まぁ、懲りずに読む訳ですよ私も(笑)
でも、今まで読んだ中では一番よかった。
よかった、というか。よい悪いは私が決めるこっちゃないので、いちばん読みやすかった、ですね。
☆3.0  あさのあつこ文体。受け入れるか、読まないか、どっちかしかないと思った

明日も寒そうです。ではまた

いろいろ収穫

そろそろ朝の気温がマイナス5℃を下回りそうになってきたので、いろいろ収穫。これ以上下がると凍ってダメになったりするので。

ダイコン、いまひとつ太らなかった

ハクサイ よく巻いたもの
同じ時期に蒔いて植え付けたものでも、巻くもの、ロゼッタ化するもの、大きくならないもの、いろいろです

小さいキャベツ
品種ではなく、よーするに、大きくなる前に寒くなってしまったという。この大きさで春までもたせるのは多分無理かな、一部は食べきれないので置いてみますが。

ニンジン けっこう間引いたつもりがそうでもなかったかな
これは冬ニンジンという種類、今年初めて蒔いてみました、生育は良好、冬を越せるのかな?

昨日書いた峠の話、あのマナスル行きは仕事だったので、シェルパやポーターたちと一緒でした。いつもは1人または夫婦、友人などで行っていたので、基本荷物は自分で全部持つ。
山岳会などに入ったことがなく、もちろん学生時代もそういう部活はしていないので、みんなでぞろぞろ歩く、登るというのがまったく出来なくて、息が詰まって狂いそうになる(笑)。マナスルに行った時は3週間も歩き続けたので、最後の方ではシェルパから逃げまくり、「頼むから1人にしてください」といつも言って呆れられてました。私は一生、ツアートレッキングはできません。

仕事で山とか行けていいなと思われるかもしれないんだけど、そうね、ちゃんとギャラ貰えればいい話だったんだけど、実は踏み倒されましてん。
今となってはいい思い出・・・・・・、なわけはない。

増税延期、解散総選挙ですね。2年半後には消費税10%か・・・・・・。延期になったから財布の紐が緩むとはとても思えないけど、まぁなるようにしかならないですね。
明日は氷点下4℃まで下がる予報です。ではまた

日本経済は

よくないですね。GDPが予想よりもずっと悪かったとか。個人消費もまったく戻っていない。
私は自分が商いをしているので、会社や官公庁などに勤めている人とは違う角度から世の中を見ているし、特に直接現金の授受をしているわけだから、景気の動向には人一倍敏感だしよく知っていると思う。
めちゃくちゃ景気悪いですよ(笑)
リーマンよりも大震災よりも、8%のほうがずっとずっとインパクトありましたよ。
自分自身、必要のないものを買うことに慎重になったし、節約しなきゃと眦決して誓っているわけではないけど、なんとなくセーブする方向に行っています。なぜなら、スーパーなどでも支払う金額が格段に増えている。増税分だけではなく、ほぼ全ての商品が値上がりしているから。

増税は延期になるのでしょうね。
そして解散総選挙。
わけがわかりませんが、そうなっていく、そうしたい奴が国の中枢にいるんだから、そうするんだろう。
君らの数を減らすってのは、どうなってんの? (やるわけないよね・笑)

問題集

きのう一度聴いて、今日聴いて。
麦の唄が全部通して聴くとまた別格な歌になる。病院童という歌が、もしかすると重い歌かなと思っていたら、あっけらかんと歌われていて良い意味で裏切られた。夜会工場で歌われた産声が入っているのもうれしかった。舞台で歌われた「身体の中を流れる涙」が今のところのイチオシかな。それとまぁこれは外すわけにはいかんわな、India goose 飛び立て~飛び立て~帰る場所はもうない~♪ 、えと、いい曲です。

(↑すまん歌詞間違えた、戻る場所はもうない、でした)

私が実際に見たヒマラヤを越える鳥たちは、もしかするとアネハヅルの方かなとも思うのだけど、その日はマナスル北西のラルキャ・ラという峠を越える日でしてね。この峠は5160メートル。私はその数カ月前に5600の峠を越えていた(しかも20キロ背負ってた)ので、完全に舐めてまして。ぜんぜん平気だろうと思っていたんだけど、これが実に実にしんどくて、足が出ない。荷物ほとんど持ってないのに、かたつむりみたいにしか歩めず。見かねたシェルパがディパックすら持ってくれて空身という屈辱(若かった!)。
そんな峠越えの時に、上空を鳥たちが渡っていきました。その時はきれいだな~としか思わなかったけど、地上の自分がぼろぼろであるように、いやもっとずっとずっとボロボロで飛んでいたんだなぁ、きっと。
2つの群れが飛んで行くのをその日見ました。ヒマラヤには何度も入っているけど、鳥の渡りを見たのは、その時だけだと思います。幸運でした。


この稜線のてっぺんが峠 1992年撮影

夜会で歌われるこの歌、ものすごく期待して「どんなシーンなんだろう、ヒマラヤの風景がバックに出たりして」とワクワクしていたのだけど、うーん、飛んで行くのが鳥じゃなくてゼ・・・・・・、おっとそこまでだ(笑)。

今朝の軽井沢は氷点下3.5℃、今季最低。日も短くなりましたね。ではまた

夜会見てきた

夜会「橋の下のアルカディア」、チケットを友人が当ててくれて、初日を見てきました。たまたまかもしれないけど目の前舞台までずっと道が開けていて、何にも遮られずに見られて幸運でした。友人ありがとうね~!

始まったばかりなので内容のことはあまり触れずに。

今まで観た夜会は、歌手として舞台に上がっていたのはみゆきさんだけで、共演者は役者さんだったので、もちろん歌いもするけれども奈落でバックコーラスの人が歌っている印象が強く、その部分は「つなぎ」のように感じられていました。今回は、中村中さん、石田匠さん、という2人のシンガーソングライターさんが舞台に上がっていて、それぞれガンガン歌うという展開。もちろんみゆきさんもガンガン歌う。緊張感があり、テンポもよく、2時間あっという間でした。セリフはほとんどなくて、ぜんぶ歌、歌、歌。そういう意味では堪能。
中村さんも石田さんも、私は寡聞にしてまったく知らない人たちでしたが、歌上手だし声も素敵だし、歌詞も聴き取りやすく、全ての歌が(2艘を除いて)初聴きだったけど、よくわかりました。

ストーリーは、わかりやすいのではないかと。直球だと思いました。
最後のところは、「えっ、そう来るか・・・・・・」とびっくりした。
「India goose」らしき歌をみゆきさんと石田さんが熱唱してるからクライマックスなのね! というのはわかり、歌に反応してちょっと泣いたりもしてるんだけと、目の前に展開しているシュールな光景に、いったいどうすりゃいいのかと思っているうちに緞帳が下りる。
3幕あるんだろうと思っていたら、次に緞帳が上がったら脇役さんから舞台挨拶に出てきちゃう、あら終わりなのねと。そんな感じでした。

ちょいと付け加え。
ストーリーがわかりやすい、と言うのはどうなのよ? と思ったので。
理解しようと考え出したら、際限なく難解なのかもしれない。
初見なのでまずは何を感じるか、あるいは感じるものがあるか、そういう感覚的なことで言ったら、私には2/2よりすんなり入った気がする、ということで。その意味では「今晩屋」に近いかも。付け加え終わり。

パンフ(今回は買わなかったので次回のお楽しみ)に載っていた、ヒマラヤを越えようとしているインドガンの写真がよかったな。かなり山脈から離れた場所から撮影されていて、手前に連なる山並みが乾いているように見えるので、チベット側から撮っているのかなぁと思いましたが、確かじゃないです。あぁ、これ、ダウラかなぁ、いまヒマラヤ友だちがちょうど周ってるところだわ、とか思いながら、友人が買ったのを見せてもらいました。

新しいあさま号、グラン系とかいうのかな? ゴージャスでした
これは上野駅

もうちょっとちゃんと撮れよな、前回ツアーでご使用のギターだって

土曜日は日暮里で繊維問屋街を歩きまわりましたが、目指していた布は見つからず、でも色々と収穫がありました。
土曜日夜に夜会を見て、それからファンの方たちと飲みに行き、酔っぱらい、日曜日は銀座の山野楽器でCD買うといいことあるらしかったので行ってみたら、購入するとガラポンできて、手帳みたいなのが当たった。で、このギター展示されてて見た。初老の男性が一生懸命写真撮ってた。秋葉原寄って色々見たけど、何だかさっぱりわからず、中古でもずいぶん高いのねと思いながら疲れちゃったし帰ってきました。

あ、初めてのモバイルSuica、無事改札通過。ホームの自販機でお茶も買いました。上野に着いてからコンビニで現金チャージというのもしてみました。帰りにまた上野でいろいろおみやげとか買ったのも全部これで買ってみました。楽しかったです。一歩進化した気分になりました。
ではまた~

2016年3月って・・・

今使っているガラケーに、勢いでモバイルSuicaを入れてしまい、案の定「入れた」だけで700円も通信費取られて青ざめている私です。携帯の通信費って高いんですね~、舐めてましたわ。知らなかった。で、ここから先も、チャージだのチケット予約だのチケットダウンロードだので、様々に通信費を徴収されるという。
なんか、エアアジアの後々ちょこちょこ課金システムを思い出しました。

色々と調べた結果(先に調べろ!)
私のように、ガラケーで普段ネット接続をしない人間が、しかも、田舎在住で電車なんて年に数回しか乗らない人間が、モバイルSuicaは無駄(笑)、ということがわかりました。
でも入れちゃったので、使ってみようと思います。
もともとネット接続バンバンで、接続費用を考慮する必要のない人なら、別に入れていてもお金がかかるわけではないので、損はないと思う。

で。
スマホを新品でも中古でもとにかく手に入れて、格安SIMを挿して、使ったら月に1000円ちょっとで行けそうということもわかりました。そんなこと常識だったのかな? いま知った。
モバスイもそっちに入れたらいいらしい。というのは、wifi対応のスマホなら、通信費のかかるダウンロードとかはwifi経由でやって、どうしても接続しなきゃいけない時だけそっちを使えばいいらしいので。この場合のスマホは、おサイフケータイに対応しているやつで、尚且つ、wifi対応。

もともと私のケータイはメール受信専用機のようなものです。お客さんからの注文メールなどが、PCから転送されるようにしています。後は本当に緊急連絡用として持っているだけで、普段はほとんど自宅にいるので携帯も自宅にいるわけで、ぜんぜん「携帯」していません。音声通話もほとんどしません。
となると、1000円スマホでいいわけだ。今とほぼ変わらない。出先で(めったにないけど)電車の時間とか調べられるのは便利かも。
よし、格安スマホに切り替えて、ケータイ解約しちゃお。
と思って調べてみたら、なんとなんとなんと、2016年3月まで待たないと、解約金10000円ほど取られる!
来年の3月ではなく、再来年の3月ね!
何なのこのシステム! いやー全然知らなかった、2年使えば後は変更自由だと思ってた。こんなでっかい不利益を日々被りながら何も知らずに生きていたとは、迂闊であった。

とにかく、いっぺん格安スマホというのを試してみたいな。週末、東京さ行ぐので、どっかで見て来たいだに~。
気になる電波ですが、一応、飛んではいるみたい。エリアマップというので見ると、我が家周辺の数十軒(?)のエリアが切りとられたように色が薄い(電波が弱い)のは気になるが。

今日は昼過ぎから風が強く、でも気温はそれほど低くないなと思っていたら、夕方から急激に冷え込んで来ました。明日の朝は氷点下の予報。冬が来た。ではまた

牛を売る

週末に上京するので、もしかしたら新幹線の割引切符があるかと調べてみたら、それはなかったのだけどケータイでモバイルSuicaつうのにすると、1割以上割引になると知りました。
なんということだ・・・・・・。
知らない人だけが損をしてゆく世の中じゃないか。
で、そのモバイルなんちゃらにするにはどうするんじゃ、というわけで、auショップに行ってみたら、私の使っているガラケーでもできるけど、自分でやれやと言われてしまい、今四苦八苦して多分登録だけはできたかと思います。
私のケータイ、ほとんどメール専用(しかも受信専用w)で、ネット接続は全くしていないので、高額な通信料が請求されたらどうしようと後から心配になりました。パケット定額とかにしたほうがいいのかな。

しかしだ。
私がそれを利用するのは、晩秋から長くて厳冬期までの短期間に限られると思われる。
そう、みゆきさんの季節だけ。その時だけ鉄道であちこち行く。ほかの季節は滅多に行かない。
とすると定額なんて無駄だよね・・・・・・。
明日、今日の料金を確認してから考えよう。

いつもはバスなんだけど、ちょっと最近色々と思わしくなく、新幹線もいいかなと。いや、登録して年会費払っちゃったんだからこりゃ新幹線も使わないと。
改札機のあの丸いところにケータイかざせば通過できるらしいけど、バーンとドアが閉じそうで、挙句駅員に「お客さんちゃんと登録できてないですし、チケット買えてないです」と言われそうで、それ考えると心配で夜も眠れないねきっと。便利なんだか違うんだか。使いこなせれば便利なんだろうけど。

au ショップでついでに「スマホに換えたら最低月いくらかかる?」と聞いてみたら6000円だって。却下。メールすら携帯では滅多にやりとりしないのに必要ないないなっしんぐ。

土曜日に、旅の友人が家族連れて遊びに来ました。かれこれ四半世紀以上のつきあいになるけど、いつも連絡しあったりとかは全くなく、数ヶ月あるいは数年を経て時々、なんということもなく会う間柄。互いの結婚式に出席したのが今思えば奇跡のようだ。
40も半ばになって歯医者になり、タイから奥さんを連れてきた。奥さんはイサーンの農家の長女。「貧乏な日本人と結婚する」と娘に告げられたお母さん、「やれやれ、牛を売らねばなんねぇな」と呟いたのだそうで。
もちろん友人は、一般的日本人と比べても今では決して貧乏ではないので、お母さんが牛を売ることはなかったそうですよ。
友人とは、いかにしてこの人生を逃げ切るか、について話が弾み。
2歳7ヶ月の怪獣に手こずり。
の楽しい1日でした。

ではまた~