帰国しました

昨日、無事に帰国しました。長い旅の間、ご心配をかけました。
最後はチェンマイからバンコク経由でのフライト。
チェンマイ発もバンコク発も空いていました。特に国際線。3席×3列の機材でしたが、乗客は半分以下どころではなく10~20%とかかも。ガラガラで、全員が3席分確保して横になっていた、それでも余っていた感じでした。
遠い遠い昔、バンコク便には閑散期というものが存在し、たまにこういうガラガラに乗ることがありました。そんなことを思い出しました。思えばグローバル経済とやらが浸透し、日本でも働き方が変わり、いつの間にか閑散期はなくなったように記憶しています。

コロナ禍は落ち着くどころかどんどん酷くなり、今日もテレビをつけたら日経が1000円下がったとやっていました。ついにWHOがパンデミックを宣言したとか。アメリカが欧州からの入国を制限するとか。本当にひどいことに。
オリンピックも出来るのかな・・・

昨日、帰宅すると水道屋さんから電話が入り、問題があるのですぐに行きますと。
わが家は寒冷地なので、出発時に水を止めて抜き、帰宅する昨日の午前に水を開けてもらっていました。その際に、台所の水漏れが発覚したとのこと。急遽工事してもらい、直りました。ほかにもお風呂場のシャワーがこちらも水漏れ。たぶん若い人が工事してやっちゃったんだと思いますが、そこ突っ込んでもしょうがないので、こちらも修理してもらいました。思わぬことでしたが、考えてみればもう20年以上経過しているので、少しずついろんなことが起きるのは当たり前ですね。
わが家はよい業者さんに当たったので、ずっと信頼して任せています。軽井沢は業者のハズレを引くと本当に大変だと、あちこちで聞くので幸運でした。

近くで古い別荘が壊されて新しい建物が建設中だったり、林だったところが伐採されて工事が始まるのかな? となっていたり。こんな森の中ですが、動きもあります。お向かいさんのリフォームもまだ工事しています。

久しぶりの長い旅でした。行き先しれずの長い旅という意味では、少なくとも10年以上の間が空いています。
世界は大きく変わって行く。変わらないと思っていたインドですら、個々の状況は変わって行きます。変わる世界に合わせて変わって行くことが求められるのでしょうが、自分に出来るのか。出来ないなぁという方に大きく振れています。
世界経済もこんな状況です。
何もかも難しいね・・・。

皆様も諸々お気をつけてお過ごしください。
ではでは

ぼちぼち日本へ

帰国のフライトが近づいてきた。
今回は3か月を超える長い旅になったが、まさか最後にコロナショックに巻き込まれるとは・・・。
人生一寸先は闇(違
いやいや一寸先は光、と思って移動していきましょう。

10日の夜にチェンマイを出て、深夜バンコク乗り継ぎ、11日朝成田、というフライトを組んでいたのだが、
なんと最初のフライトについて、

朝6時50分に変更したよ!

という明るいメールが届いた。
夜10時台から早朝6時台である。やりすぎだろう。
でもそんなことを言っていられる状況でもないとは思うし。なんせもう、3日先等のフライトが1本も検索されない事態になっている。おそらく減便に次ぐ減便、飛ぶ便に全員詰込み、とにかく飛ばすという方針なのだと。

飛べる時に飛んでおかないと。

チェンマイのホテルが1泊分無駄になる(前払い済みでキャンセル不可)のと、たぶんバンコクで一旦外に出る(待ち時間17時間!)のでそこでもホテル1泊分、これが被る被害といえば被害だ。
これで済めば御の字、かもしれない。
さらなる変更がないことを祈る。

それにしても、コロナに加えて原油が大暴れで、まさかの世界同時株安? 大暴落になっていて、こんな不穏な空気の中で帰国するとはほんとに何と言っていいか・・・。ダブルで不穏。
アメリカの株高が続き、最高値を更新、的ニュースが多く、何だか好調すぎないか? と思ってはいたけど、まさかここまでの大きな調整(?)が来るとは。世界経済が冷え込むとしたら、今年は、そして今後数年は、大変なことが続くと覚悟しなければ。

そんなこんな、チェンマイ編終わり。
どちら様もお気をつけて。

中国韓国からの入国制限

とうとうここまで来たか、という感じ。中国韓国からの入国者は2週間の隔離(帰国者は自宅待機)となる模様。

もともとの予定では、チェンマイー広州、香港ー東京、と乗り継ぐ予定だった。香港が大陸との扉を閉めたので事実上このルートは不可能になり、まず広州便をキャンセル。コロナ発生国の航空会社だったので、返金にも応じてもらえそう。
香港からの便はキャンセル対応をしないとアナウンスし続けていたが、とうとうこの隔離措置でジ・エンド。ついにキャンセルに対応し始めた、のだが。

サイトがつながりません・・・・・・

というお粗末なことになっている。
当然、チャットなどもダメだし。電話もダメだろう。平時からつながらないと言われているので、さらに。

自分の乗る時間までにキャンセル手続きができなければ、ノーショーと見なされて税金すら返らないことになる。こちらにできることはほとんどない。せめてもと、キャンセル希望のメールを送っておいた。こちらにキャンセルの意思があり、お宅のサイトがつながらないんだよ、ということを、日時と共に残しておけば多少は何か役立つかなと思って。

ギリギリまでやってみる。

それにしてもコロナさん大暴れで。

今日は市内の市場に行ってみたが、やはり人は少なく、いつもは混雑している飲食エリアもガラガラだった。開いていない店も多く、これはひどいなという感じ。
昨日、ターペー門近くのいつもは欧米人でわんさかしているローカルと外人用の中間くらいの感じの店に行ってみたら、客が一人もおらず、今回いちばんびっくりした。

静かでいいと言えばそうなのだが。

チェンマイの物価は、10年前のほぼ倍になった。当時20だったものは40に、30だったものは60に。家賃はわからないが、倍よりは少し下ではないかと思う。
日本はこの間デフレだったので、物価差は縮まる一方。
世界は縮まっているのか拡大しているのか、わからなくなる。

では

 

極悪レートATMに注意!

備忘録として書いておきます。

インド、ミャンマー、と無事にATMでキャッシングしながら旅をしてきて、タイに入った時、気軽にキャッシングをした。
手数料がかかりますがいいですか? という問いはどこでやっても出てくるが、基本的に無視していいものらしく、普通に「YES」を選択。
すると次に、日本円でこんな感じですよ~いいですね~?
的な画面になり、何だかよくわからないまま、自分がキャッシングする額を確認してるんだろうと思って「YES」を選択。

これが大間違いつうか落とし穴!

タイで最初にキャッシングしたものを返済しようとした時に気付いたのだが、当時3.5円強の公定レートに対し、3.7円強のレートが適用されていた。1バーツあたり20銭強である。ひどい話だ。
要するに、公定レートではなく今このレートで「日本円で」キャッシングしろと誘導されているらしい。で、日本円の総額が表示されるだけなので、その場で電卓たたかない限りレートには気付かないことが多いかと。

ネットで調べると、こういうATMが世界中で増殖中で、とにかくこの怪しい画面が出たら「NO!」を選択するしかない。
そのうちに、選択もさせずに勝手にやりだすかもしれない、それが怖い・・・。

私は今回、この画面になったATMはタイだけである。恐るべしタイ。気を付けよう。

今日はワロロット市場へ市場調査兼顔見知りに挨拶兼買えるものがあったら買おうと出かけ、ちょっと多めにキャッシング。円高に振れているのでタイミングとしてはいいかな。もちろん例の画面は華麗に(たぶん)スルーした。

顔見知りは元気、だが商売はメタメタだと言っていた。
一番話が通じる中華マダムは、「逃げて来たの? え、3か月日本にいなかったの? それじゃ、帰っちゃダメ! 今帰ると大変なことになるわよ、タイにいなさい、3か月くらい。夏になったら落ち着くだろうから。それに・・・、今帰ったって商売になんかならないから!!!!」
と、えらい勢いで勧めてくれた。
かなり誇張された日本の状況が、タイ人に広まっていることがよくわかった。

正直、チェンマイも相当やばいのではないかと思う。地理的に中国にぐっと近いし、タイもすぐに鎖国したわけではないから、中国人は多数来ている、単に検査やらの体制が整っていないから、数字として出ないだけだと思うのだが。

ワロロットは人出も少なく、店員が暇で商品の上に寝転んでいる始末。じんわり怖くなってきたかもだ。

少し鎮静化?

今朝ヤフーを立ち上げた時にコロナ関連のニュースが1本だけだった(6本中)ので、少し静まってきたのかなと感じたけどどうなんだろう?
海外にいると、ニュースはヤフーなどのネットのみ。動画系は基本見ないので、文字だけを目で見ている状態。日本にいれば目から耳から情報が入ってくるので、違うだろうなと思う。効果音とかも入ってくるし。

コロナについての全体像的な把握に、ここなんかわかりやすかったのでよかったらECDC

現状では、だけれども、やっぱりエボラは怖かったなとあらためて思った。今も怖い・・・。あまり知らなかったけどMARSというのも怖いんだな。

土曜に続いて日曜の夜市にも行ってみたけど、こちらもそこそこ混んでいた。ただしいつもに比べたら空いてた、やはり地元民が出歩いていないせいかと。欧米・中国など旅行者は多かった。
全体的にはぱっとしないな~・・・。
3年という間を空けて来てみて感じたのは、全体的に底上げがされているということ、前は何でもかんでも売っていたけど、今はかなり選別が行われている印象。
それと、以前時々困った時に発注していたような小さな服作りのお店が、姿を消していた。もちろん服を売っている人はいるが、大量生産のものが多く、家内工房的なものは激減。たまたま来ていなかったのかもしれないけど、顔なじみに1人も会わなかった。みな私よりは若い人たちだったから、転身したのかな、うまくいっていればいいけれど。

隙間に存在していた小さなものが消えて行くのは、どこも同じなんだなと痛感しながら歩いた。タイはそれでもいい方だと思うけれど。

とりあえずチェンマイは暑い。

チェンマイとコロナ

昨夜は土曜夜市、すぐ近くなのでマスクをして行ってみた。一応、市場調査のような意味合いもあり、チェンマイに行けば土日の夜市は必ず行くことにしているので。
最初は人の出が少ないなと思ったがどんどん増えてきて、逆にびっくり。

5割欧米人、4割中国人、1割その他タイ人含む

大体こんな印象だった。中国人が多くて驚いた。もう団体旅行制限が解除されたのかと思うほどいた。しかもノーマスクの人が多くて、まじかよと・・・。(ただしこの3年の中国人の多さは体感していないので、まだまだ少ないのは事実なんだろうと思う)
タイ人は少ない。わざわざ出かけないという選択をした人が多いのだろう。賢明だ。

コロナなどどこ吹く風(除くタイ人)
というのが如実に表れていて興味深かった。

日本でも学校が休みになるとか、イベント中止要請が出るとかあるようで、中島みゆきさんのコンサートも中止になったそうだ。
一方で、東京事変というグループのコンサートは催され、それに非難の声が上がっているとかいないとかの記事を見た。
東京事変は椎名林檎さんという人のグループだそうだ。少し前にグループ名を目にした時には、なんだなんだ戦争かよと、少し嫌な気分がした。今回の旅は戦争と深く関わる部分があったので、特にそう思ったのだろう。上海事変、満州事変、事変という言葉そのものは戦争ではなく広い意味での騒乱を指すようだが、戦争以外でこの言葉を実際に使うことはあまりないのではないか。
それはともかくとして。

怖いのは、こういう「右へ倣え」的なことで、それに反する動きをすると糾弾されるという空気の方じゃないのかと思った。
コンサートをやる、やらない、どちらでもよい。どちらの判断も難しい。行く、行かない、どちらでもよい。どちらの判断も難しい。そしてその集合体としての判断も、個としての判断も、尊重されるべきで、外野がとやかく言う話ではない。ああそうか、でいい話だ。
だいたいこういう場合、「これが原因でコロナになったらどう責任を取るつもりなんでしょうか」的なことが言われるのだが。
責任なんか取れるわけがない。そんなことみんな百も承知で生きてるんじゃないのかね。

話は変わるが、中島みゆきさんが中止前のコンサートで「(前略)その一方、私が心配なのは心優しい人たちが人に譲りすぎて倒れてしまうことです。皆様はどうぞ、自分のことを少し大切にしてください」と話したのだそうで、友人から聞いて知った。

これを読んでふと思い出したのが、壷井栄の『あたたかい右の手』という児童向けの短編。実際にはここにたどり着くまでが大変で、なんせ「しろちゃんの? あたたかな左の手? 住井すゑ?」てな感じで記憶していたので。おかげで住井すゑの戦争責任についての論文などがヒットしてしまって読む羽目になったりした(一時話題になったのは新聞記事等で記憶にあるが、詳しくは知らなかったので勉強になった)。

この作品は、慈雨ちゃんという心やさしい少女が戦後の混乱期に貨車に乗り人に押しつぶされて死んでしまう、という悲しい話で。慈雨ちゃんは決して押し返さない、押し返さずに死を受け入れてしまう、のね。そしてそのクリスチャンの両親は、神に召されたとしてその死を受け入れ、泣かない。それを見た慈雨ちゃんの親友が、どうしてなのかと泣き、その母親が肩に右手を置いて「泣いてあげなさい」と言う。そんな話。私が子供の頃にはまだ多かった反戦文学のひとつだ。

献身、自己犠牲、そんなあたりから連想したのかとは思うけど、ほかにいくらもありそうな中でなぜこんな、50年近く前に読んだものを思い出すのか、人って不思議。
それにしてもクリスチャンはブレーキが壊れた列車を止めようと身を投げ出し(『塩狩峠』三浦綾子)、仏教徒は仏にあげる食べ物がないからと自ら火に飛び込み(火に飛び込むうさぎの話)、こういう献身、自己犠牲というのは人類共通の修身教養みたいなものなのだろうか。因みに『塩狩峠』は、泣ける小説を教えろと言われたら真っ先に挙げる1作であるが、私が読んだのは小学生のころだったので、今読んだらどうかはわからない。

で。中島さんの話に戻ると。
自分はそんな「心優しい人」ではないので、どうしたもんかとちょっと困ったような気分になった・・・。
心優しい人たちは、本当に気を付けてください。まず自分が助かっていいんだよ、高山でヤバいときにはまず自分が酸素吸うんだよ、飛行機で酸素マスク下りてきたら最初に自分がマスク付けてそれから人を手伝うんだよ、それがルールなんだよ。

何にしても。
早く時間が流れて、「コロナかー、そういうこともあったよね」と言えるようになればいいなと。それは間違いなく、あっけなく、来るのだからね。経済が持ち直すには時間がかかると思うけど・・・。

そんなこんなをぐだぐだと考えながらチェンマイにいる。

 

チェンマイに着いた

昨日、チェンマイに着いた。よく知った街なので不安もなく、バスが珍しく遅れても心配しない。普通に流しのソンテオをつかまえて市内へ。1泊目だけ予約サイトから予約しておいた「パンダホテル」。おもしろい名前、中国人が増えた時期にこの名前にしたのかな。

320バーツと激安だったが、意外にきれいで温水も出る。お勧めするほどではないが(もうちょっと出してもっときれいな宿に泊まった方がいい)、安い宿を探しているなら穴場かも、静かだし。ただし中国人が増えるとしたらわからない。

中国人、意外にいるなというのが第一印象。
そして日本人も意外にいるな・・・。
チェンマイは4年ぶりだ、町はずいぶん変わった。気に入っていた宿もなくなり、大きく小綺麗なブティックホテル? 何やらそんなものに変わっていた。飯屋もなくなった。みんなうまく売り抜けられたのならよかったね、と思う。

欧米人が空気弁みたいなのがついたマスクをしていたりする。していない人も多いが、割と年のいった人はしている。日本人はあまりしていないな・・・。

繊維の市場に行ってみた。4年前にはまったく目にしなかった日本人バイヤーがちらほら。投げ売り状態の航空券で来たのかな。売れずに困っているものが安く買えればいい仕事にはなるかも。この市場もずいぶん変わったと思う。4年。人は顔立ちも変わる年月。町もまた。

ここから大陸へ入る航空券は、航空会社が返金に応じており、キャンセルできた。香港から飛ぶのはまだ欠航にならず、ぎりぎりまで待って捨てるつもり。税金くらいは戻るか? で、日本にダイレクトで飛ぶ便を新たに購入。安くなっているので傷は軽微、飛べばの話だが。

旅はほぼ終わった。
ほっとしている。
10年ほど前に4か月住んだことがあるマンションに今日移り、しばらくぼんやりするつもり。旅の間は、思いのほかぼんやりする暇がなかったと思う。現代の旅は忙しい。

早くウイルス騒ぎが収まるといいですな。
確定申告が1か月延長されたのは朗報。

無事です

ナコンラチャシマ(コラート)で何やら銃撃戦があったようですが、私はルーイで無事にしております。一応念のため。

 

暇なのでどうでもいい話でも。

中島みゆきさんの新作、コントラアルトというタイトルなのだけど、アルトの下の音域をさす用語なんだって。無知な私は知らなかった。
因みに女性の声は上からソプラノ、メゾソプラノ、アルト、と3段階になってて、コントラアルトはアルトの下、ということは、中島さんの声は

女性の中では低い方

なんだって。

へーーーーーー。

いや、低い音が出せるとは思っていたけど、高い音も出ていると思うし、標準域なのかと思っていた。

その音域がまったく出ないということは、私の音域はたぶん、テノールですらなく、

バリトン!!!

男性の声ですな。気持ちよく歌えるのが柳ジョージだもん・・・。

 

曲名の「ルチル」というのも知らなかった。ルチルクオーツ、で何で膝ポンしてるのかイトイ、それもわからん。クオーツ? 時計? レベルなので。調べたら水晶のことなのかー。
細い金属のようなものが入っているというのは、ちょっと前に人から教えてもらったけど、それまで「ルチル」なんて私の人生では一度も出会わなかった単語だった。

ミャンマーは石の産地で、タイとの国境なんかは石市場があって面白い。見てもわからんし見ないけど。独特の市場、高めの台に蛍光灯が無数に置いてある。
私はまったくわからないけど、ある程度石を見ている人なら面白いというか、いい石とかあるのかも。ご希望があればアテンドしますよただし知っている人のみね。

現在地ルーイ。風邪で休養中。なかなかよい町。
それではどちら様も、インフル&新型肺炎にご注意怠りなきよう♡

武漢熱・・・

コロナウィルスの話題で世界中もちきりですね。
今私はタイにいます。たまにマスクをしている人がいて、非常に珍しいなと。
あと、もともとタイ人は、特に年配の女性は、ものすごく目付きが悪いっつうか、嫌悪感むき出しで人をにらみつけてくる傾向があるのですが(どこがほほ笑みの国だよといつも思う)、今回はもしかすると中国人だと思ってるのかなと思えなくもない。

インドでもミャンマーでもタイでも、「日本人?」と訊かれずに「中国? 韓国?」と訊かれる。かつては日本人しかこれらの国を旅していなかったけど、今は逆転したのでしょうな。あるいはビジネスで訪れる中国人が激増したのだろうなと。

南インドではなぜか「アメリカ!?」と訊かれることが多く、違うよどう見ても違うでしょ白人じゃないでしょと思いつつ、もしかして外国イコールアメリカなのかと・・・。

コロナウイルス、毒性はさほど強くなく、高齢でなく持病がない人であれば、適切な治療さえ受けられれば死に至ることは稀である、というのが医学的に見た正体なのではないかと、私自身はさほど心配はしていません(当然警戒や予防はできる範囲ですべきですが)。普通の香港型などのインフルエンザで毎年どれだけ人が死亡しているか。手洗い、うがい、流行地の人混みを避ける、くらいかできることは。あと密閉空間(飛行機とか)ではマスクですよね。
中国で死者数が増えているのは、治療が適切に行われなかった(医療スタッフがまったく足りていないとニュースで見た、早期発見・治療できなかった人が長期入院・重篤化?)せいじゃないかなあ、そんなことないですかね?

今心配なのは、香港が大陸からの移動を制限し、入境できても隔離されること。
私、よりにもよって、広州から香港へ陸路移動して帰国するというチケット持ってるんですよ。
この措置が長く続くとはちょっと考えられないけど、早くみんな落ち着いてほしい。新たな感染者が減少傾向になれば、いやすでになってるという統計も見てるけど、とにかくみんな落ち着けよ。落ち着こうよ!!!(帰国させて!)

閑話休題

『ダ・ヴィンチ』で中島みゆきさん特集が組まれているらしい。へー、うーん、この雑誌まだあったのか(そっちか)。
糸井重里との対談は「ほぼ日」で読めるみたい。
ほぼ日こちらも懐かしい、昔は見てた、ある時期から売り物だらけになっちゃって、ちょっと食傷気味になり見てなかった。イトイもあれだ、ちょっとあれだ、まあ対談相手としてはいいんだろうと思うので後で読んでみよう。
雑誌の方ではいちばん興味があるのは桜木紫乃がみゆきさんに因んだ小説を書いているらしく、それは読んでみたいな。この人北海道の人だもんね。
北海道といえば倉本・・・(以下自重)

ご興味があればどうぞ。

アマゾンプライムで読めないかな、後で見てみよう。

そんなこんなです。

現在地はピサヌロクという町。
可もなく不可もなく。

ではまた