一平さんショック、一夜明けてもう皆さんは落ち着かれましたか。
私は多少……、昨日よりはマシに。
しかし驚いた、青天の霹靂、寝耳に水とはこのこと。
色々な報道がされており、真実も嘘も含まれている、言えること言えないこと誰にでもあるでしょう。
黙って、見守るしかない。
大谷選手が今季、普通にプレーできることを祈りたいな。
事態がこれ以上悪い方に行きませんように。
一平さんショックは、私には、とてつもなく巨大な大地の穴の縁に連れて行かれ、覗き込むことを強要されるような、そういう恐ろしさの気がする。その穴はどこにでもあるんだろうとも思う、普段見えないだけで。人の世は恐ろしいものだ。
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今日、工房に入ったら、床暖のコントローラーが壊れてた。12月に大枚はたいて直したやつ。3か月ちょいしか経ってないし、その間そんなに使っていたわけでもない。もう、何なの……。さらに気分が落ちる……。
とりあえず施工業者にメールしておいた。
『神と黒蟹県』 絲山秋子
私の推し(使い方合っているのか)作家、絲山の新刊。黒蟹県という架空の土地に住まう人々の物語。短編が途中から「あ、これはあの最初の短編のあの人……」という感じでゆる~くつながっていく小説。神らしくない神も出てくる。
とても重要な役割の地図が、ちょっとあれ、距離感違わないですかと思ったのと、誤植1こ(植物≒食物)見つけた・笑
☆4.5 何にもなれず何も残せない私たちの物語だった
昨日読んだので暗い方向に捉えているかもしれない。ふわーっとしたものとして読めばいいのかもしれない。でも年齢が年齢なので……、終わりのことを考えざるを得ないので。
同世代の作家なので、色々と共感することが今作も多かった。
今日も真冬日のような寒さ(一応+にはなったと思う)、風もあった。買い物に行ったら妙に混んでいて、そうか、春休みなのかと!
一向に気分が上がるきっかけがないけれども、週明けくらいから天気はともかく気温は上がってきそうなので、そしたらPC部屋に戻り、態勢を整えようかと思う。
ではまたー