10月から始まるインボイス制度。正直あまりよく理解していない。自分にはまず関係がない話だと思っていた。
今朝メールが来た。ネットショップの決済代行会社からのメールで、「一部の決済処理取引で消費税を請求して徴収します」とある。今までは取られていなかったのだろう。問題はこの「一部の決済処理」が何を指すのかさっぱりわからんこと。アメリカの会社が無理無理日本語で書いているせいなのか、具体的なところがわからないので困る。あとは「不審請求があった場合に1500円取りますこれは返しません」みたいなことと2点あるようだ。とにかく理解に苦しむ日本語でとても困る(^^;
ウチのような小さなところだと取引数がそもそも少ないし、消費税が乗ってきても仕方がない範囲かもしれないが、ギリギリ1000万以内に収まっているようなところだと、塵も積もればでダメージがあるかもしれない。で、課税事業者になればこの分が取り返せるらしく(らしいとしかわからないが)、悩むところかも。因みに私はこのまま行く予定だ。
自分にはまったく関係がないと思っていても、こうして関係が出て来てしまう。
会社員や働いていない人はもっと自分には関係がない、むしろ今まで消費税を免除されていたところから徴収できてめでたいと思っているかもしれないが、零細事業者は消費税云々は関係なくギリのところで売価(納入価格)を決めているだけで、それによってこの「安い日本」が成り立っているというのも一つの事実ではないかなぁ。
とりあえず自分にできることは何かというと、決済できるカードを限定することなのかと思う。出来るかできないかはわからないが、調べてみよう。基本的にvisaとmasterが最も問題なく決済できそうな感じだ(あくまで感じ)。
→とりあえずJCBとダイナースを無効にしてみたが、ちゃんと反映されているかどうかはわからない
色々と大変なことがやっぱり増えていくなぁ。そろそろ手数料は高額になっても自分のやるべきことが減る方向に行くのがいいのかもしれない。
それはそうと、私の出国が近づくと円安に振れていくのを何とかしてもらえまいか。対インドネシアルピアだと5年前と比べてほぼ25%も円が弱くなっちゃってるんだけど! ツラいわ~。