晴れのち曇り

午前中は晴れて気温も上がり、外にいても気持ちのいい空気だったが、午後になると曇って寒くなってきた。今週は一気に気温が下がり、半ばには0℃の長期予報が出ている。もう冬か……。

昨日からかかり始めたものの続き。粗織りの生地は縫っているそばからどんどん崩壊していくので、最初にロックしてしまわないとえらいことになる。ループや肩紐を作ったり。
この冬は、神奈川の団地に端切れを持って行き、整理しようかと考え中。ミシンを持ち込むのはちょっとな~、と思うので、端切れを整形することくらいならできるかなと。整形もそうだけど、次に何かになる形、に整えていければ。接ぎ合せはロックミシンでやることが多いので、こちらでの仕事になる。
何しろ端切れがすごい。おそろしいことになっている。

夜、母方の伯母から久しぶりに電話。母方の兄弟と伴侶たちの中で生きているのはもうこの人だけになってしまった。(あ、もう一人の弟の元のお嫁さんは存命かもしれない、完全に疎遠になっているので知らないのだが)
母の心配の電話だったが、伯母も今年交通事故に遭い、何か月も入院していたとのこと。私が入院して退院して、という時期に伯母は長期入院中だったらしい。何でも歩道を歩いていたら意識を失った運転手の車が突っ込んできたと……。ニュースで時々目にするが、まさか身内がそんな事故に巻き込まれていたなんて。少しずれていたら即死だったと医師に言われたそうだ。
今は杖なしで歩けるところまで回復しているとのことで、安心した。もともとアクティブな人なので、回復はとても速かったそう。
それにしても驚いた。
私の兄も心臓に何やら見つかってカテーテルの手術をしたり、先日は網膜剥離? でやはり手術を受けたそうだ。今年は家系的に何か起きる年だったのかな。

国民年金の納付期間が5年延長されることにどうやらなりそうな。はぁ~、あと3年ほどでようやく逃れられると思っていたのに、人生設計狂うわ!
というか年金制度は根本から見直さないとどうしようもないんじゃないかと。3号問題とか、免除制度とか、生活保護との格差とか、問題がありすぎる。
頭のいい人は年金なんか払わない、というのは私が若い頃既にそういうことが巷間で言われていたわけだけど。私は頭のよしあしはともかくとして(まー悪いが)、そういう賢さはよしとしなかったな、そこは禿は愚かでおるのがよかろう♪、ってことで。
愚かな禿って、簡単に言えば凡夫ということかなと思っていたが、親鸞! に因んだ言葉だったのだと今知った。「愚禿親鸞」と自ら名乗っていたんだって。他にも坊さんが自分を謙遜して言う言葉でもあるらしい。ま、ハゲてるから? ハゲてない坊さんも最近は多いけど・笑

愚かな禿、は中島みゆきの夜会「今晩屋」で歌われた曲、CDとかには入っていない。

ではまた