今日は晴れ

午前中に荷物が届くと待っていたら10時前に電話で「午後にしてください」と。承諾して、午前中に外出。来月分の管理費を銀行で払わなければならなくて、それに行ってきた。近くにはATMはあちこちにあるが窓口のある銀行はなかなかなく、JAバンクで。
そのまま買い物して帰宅。帰宅途中で坐骨神経の局所痛が出てびっくり。滅多にないんだけど、ノロノロ歩きで頑張っているうちにうまく動いたらしくて大丈夫になった。汗かいた(^^;

午後、荷物(洗濯機)が届いて、夫が設置。
何だかんだとまぁ物は増えていきますな。

古い旅の記録。
1988年初めてのネパールとインド

若かったな~とつくづく思う。あまり思い出したくない旅の一つであったりもする。色んなことがあり、騙されたり(日本人に!)、迷走してしまった。この当時の自分の危うさは、今思い出しても冷や汗が出そうだ。ただ最後はネパールに戻り、口直しというかトレッキングをして帰国できたのでよかった、終わりよければすべてよし、ということか。
まだ途中までだけどよかったらどうぞ。

 

 『星ちりばめたる旗』 小手鞠るい
図書館でちょっと迷って借りた。迷ったのはタイトルとこの表紙絵で、アメリカの日系人の苦難の話ではないかと思ったから。そういう苦しい話は長いこと敬遠していたので。でも今なら読めるかもと思って借りてみた。
日本からアメリカに渡った1世から4世までのまさに苦難の歴史。間には当然第二次大戦があり、その時のアメリカの日本人に対する扱いの酷さには胸が痛くなる。差別も偏見も人類の長い歴史の中でずっとずっとあったことで、もちろん今の日本にも世界にも存在する。書かれるべくして書かれた本。

ただし。読んでいる間ずっと、そして読み終わっても最初に感じたのは「もったいない」ということだった。登場人物が多く、物語の語り手が1人ではない。あっちへ飛びこっちへ飛び、この人は誰だっけ、誰の娘だっけ、えぇと、となる。読みにくい、わかりにくい。せめて人物相関図は付けてほしかった。それと、このような複雑な構成にする必要があったのだろうかと考えてしまう。私の答は否であるが、まぁそれは勝手な読者の感想ということで。
☆4 日本が戦争をしていたことすら知らない人たちに読んでほしいが無理だろうな(^^;

キーボードに時々KANALOCKが点灯してしまい書き込み不能になる。絶滅危惧種でついに本家富士通は生産をやめた親指シフトキーボード、使えなくなるのは恐ろしい。接触不良で復活したり死んだりする。落ち着いてほしい。

ではまた