上着を脱いで

気温が上がり、上着なしで出かけても大丈夫なくらいでした。
もちろん上着 = ダウンジャケットですが^^;

図書館に行って本を選び、借りてきました。
小さな図書館ですが本はたくさんあり、一生かかっても読み切れないくらいだと感じます。脇の方には日本文学全集のような全集シリーズもあり、そちらも含めたらすごい量だと。活字の文化ってすごいなとあらためて。書く人もたくさんいて、読む人もたくさんいる。

そしたら、1冊家に忘れてきたことが判明、うっかりしてしまった。

『ブラックオアホワイト』 浅田次郎
エリート商社マンだった男が旧友に延々と自分の見た夢について語る話。浅田次郎には「実は夢でしたー(てへ)」的な小説が他にもあったと思う、これは夢について語る話でちょっと違うんだけど、なんだかよくわからん話だった。満鉄の話が出てくるあたりは、財閥→商社という日本の闇的部分を書きたかったのかな? 触れたかったくらいの感じだけど。あと、「エリート商社マン」にしては脇が甘すぎてバカすぎるのもちょっとどうなのよと思った。
☆3 部分部分はいいところもあるんだけど

では