縫製など

相変わらずパッとしない天気が続いています。
今週は注文していたバーク堆肥が届いたので、それを畑に入れる作業(夫担当)や、畑・庭のあちこちに見つけては積み上げている石を、車が通る通路に動かして適当に並べたり、そんな外作業もぼちぼちやっていました。
水曜日には知人別荘にちょっとした工事の立会で出かけたら、ホウの葉がすっかり落ちていて、お隣の別荘の敷地にも散乱していたため急遽お掃除したり。
そんなこんなをしているうちに、体調がだいぶ戻ってきたのを実感しています。横になるとまだ出ますが、めまいもかなり落ち着きました。よかった♪

 ラオスの手織り生地+更紗

この手織りの生地は今までスカートを何度か作っただけで、上に着るものは初めてかな、あ、1点だけ作ったんだった・・・。
久しぶりにこの生地で、定番のクルタを縫いました。
すごくいい手織りの生地なので、どーしても叩きたくない、と思ってしまう。
裾や袖なんかは叩いちゃったんですけどね、やっぱりどうしても首周りは叩きたくたいなーと、手縫いを選択。激しく後悔もしつつ(所要時間が10倍じゃきかない)、手で縫いました。決して上手ではない、お客さんからしたら、ミシンの縫い目のほうがきれいでいいじゃないのと、思うかも。
でもまぁ、これが、自分なんだよねー。ということで。
更紗は「見返し」なので、着れば見えません。

今週は他にも2点ほど作りました。週末に撮影してアップできれば。

 光秀の定理  垣根涼介

先日の『信長の原理』よりもこちらが先。知らなかったので先に信長を読んでしまった。まぁ特にどちらが先でもよかったです(続いてはいない)。
おもしろかった。
「信長~」でもそうだったけど、明智光秀という人物の魅力がとてもよく描かれていたと思う。小心で、不器用で、信長に衆目の前でどつき回されたことを恨んで謀反を起こした、というくらいしか知らなかったこの武将の、人としての魅力。よかった。そして現代にも通じる様々な箴言が随所にあって、読んで良かった1冊になりもうした。
しかし、かなり肝心な部分だと思われる数の定理、これがわからなんだ。この手のことは興味がないので懸命に読みこなそうともしていないからかもしれないし、もしかしたら完全におつむが・・・。
いま夫が読んでいるので、わかったら教えるよう頼んでおる(笑)
☆4.5 何もかもが必然、であるならば人の生とは如何

ではまた

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