畑しまい

朝は強烈に冷え込んで霜が下りましたが、晴れて暖かくなったので畑に最後の耕運機をかけて、今年の畑仕事を終わりました。もう凍結が始まっていて、耕運機がケンケン跳ねる跳ねる。土が凍るんですよ、怖ろしいですね。
少し前に藍の残りを畑にまいたので、かけなきゃなと思いつつ今日まで。その間雨が降らなくてよかったです。
ついでに今年開いた畑には石灰と鶏糞もまいて(春だと遅くなっちゃうので)、こちらも一緒に耕転しました。あ、こちらは夫に頼んだ。

空気は冷たいですが日差しが当たっているところはぽかぽかで、椅子に腰掛けて畑を見ていると、まるでヒマラヤのどこかの村にいるような気分です。

ずっとずっと昔、エベレスト街道の小さな、通常のトレッカーは通過する村で泊まった時、収穫したじゃがいもを茹でて、ござの上に並べて潰し、干す作業を家の人がしていました。凍結乾燥保存ですな。その時は本当に、普通の民家に泊まったような感じで。部屋もなく、家の人と一緒に土間から一段上がった板の上で寝ました。
私が作業を見るともなく見ていると、おばあさんがひょい、とじゃがいもをくださる。食べる。またくださる。そのうちに私もじゃがいも潰しを手伝って。
夜になるとろうそくの明かりの下で、その家のご主人がお経を読んでいました。私はもう寝袋に入っていたと思います。当時のヒマラヤの旅では、日が落ちたら寝るしかなかったから。うつらうつらしながらずーっと経文を聞いていたことを思い出します。

 

ではまた

 

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