昨日のことですが、ネパールのエベレスト街道の空路玄関口であるルクラで、飛行機事故が起きました。乗員乗客あわせて18名が犠牲になってしまいました。
合掌。ご冥福をお祈りいたします。
詳細は共和国ブログに書きます。
さて。
軽井沢は今日はそこそこよく晴れました。紅葉もきれいになってきました。
本日は久しぶりに庭仕事。
ホウレンソウの間引きをしたり。
店の前のぐちゃぐちゃになっているガーデンをちと整理したり。
間引いた大根菜とホウレンソウを夜おひたしで食べました。やっぱり葉物も自家製がいちばんですね。今年はほんとうに怠けてろくろく育てなかった、育たなかったので、来年はもうちょっとがんばろうっと。
ではまた
官房長官談話にコメントするのは敷居が高いのでこちらに;;
深いドゥド・コシの渓谷の断崖に付けられたトレイルをルクラに向かって登っている時、飛行機の音がしたので空を見渡すものの何かがヘンで・・・飛行機は歩いている路の遥か下を飛んでいたのでした。あの空港で離陸する飛行機を見ていると、滑走路の先端を飛び出した機体が一瞬、谷の下に消えるでしょ?で、ふわっと浮き上がったかと思うと対岸の断崖を避ける為に大きく左に旋回する。帰路には乗らなければならない予定がとても憂鬱でした。ま、ロイヤルネパールのストの為に6人乗り小型ヘリになったんですけどね。
航空事故にしろ雪崩にしろ、僕らの意思では避けられるものじゃないですからね。ある意味ではやっぱり少し分を超えたことでもあるんだってことは、自覚しておくべきなんでしょうね・・・
ルクラの飛行場を利用するたびに、まるでサーカスだ! と思います。着陸の時は正面の崖にぶつかる前に停止することができるのか、ひじょうに不安ですしね。あそこでくるりん! と右旋回して崖を避けるのですが、そのくるりん! がまさにサーカス的な動き。飛行機ってこんなに小回りきくんだと、変なところで感激したり。
うん、谷に消える飛行機ね。あれも怖いですよね。乗っていても怖いですよね・・・。絶対、離陸には足りませんよね、あの滑走路。
ジリから歩いてくると、飛行機は自分の下を飛んでいるのですかぁ。知らなかった。あの道を歩くのはかなり根性いりそう。今は道の険しさに加えてマオイストという別の難問も・・・。
ネパールのマオイストについて殆ど知らないのですが、何がしたいの?要するに圧倒的多数である農民の指示を得ようということ?でもなぁ、マオがその後どんな政権を作ったなんて、ネパールの農民はおそらく知る由もなく・・・
え?ヤマネさん、ジリから歩いたことは無いんです?飛行機を見なかっただけ?・・・キツイですw ヒマラヤの展望も無いですし。途中に良い感じの村はありますけどね^^ ん、でも、僕からすると行き成りルクラから始める方がキツそうかな;;
あのぉ、着陸したことないんですけど、「正面の崖にぶつかる」って、つまりナムチェやその先の山に当たっちゃう感覚ってことですか?^^A;;
話は違いますが、僕は中学の時に先生から殴られたのが原因で右の耳が上手く気圧調整できないんですw だから小型機とかヘリとか高度差の大きい道を下るバスが苦手です。死ぬかと思うほど耳が痛むんですよ^^
エベレスト街道に行った4回とも、ルクラIN、OUTです。性惰弱にしてプチブルなんです・・・w 毎日1000上がって1000下がることを1週間くり返すと聞いただけで、自分には無理かと。
いや、正面の崖というのは、滑走路の奥にそびえている崖のことです。滑走路の突き当たり、みんなが飛行機を見ているところです。あそこにぶつかりそうに見えるんですよ、滑走路が短すぎて。
ネパールのマオイストは貧しい山村地域で支持を得ているのですが、その一方、集会への参加を強要したり、拉致同然に子どもを引き入れて兵士に仕立て上げたり、無茶苦茶やっているようです。エベレスト街道でも勝手に集金所を作って往来する全トレッカーからお金を徴収したりしています(いました、かも)。それでも虐げられた人々は、このままでは永遠に貧しいまま、という状況から脱する方途が見えないために、もしかしたら社会を変えてくれるかもしれないマオイズムに共鳴せざるをえない、というような感じではないでしょうか。
今は第一党になって首相の座も手にしていますが、彼らが実際に何をしてくれているのかは、伝わってきませんね・・・。バンダと呼ばれるストライキだけはネパール中に広めましたが、これも勘違いした使われ方をされていることのほうが多いように思います。
うがぁ、生徒を殴る中学教師・・・・・・。普通の耳でも飛行機が下りるときは痛いですもんね。ありゃま・・・orz