毎年この日が来ると色々なことを思い出したり考えたりする。
1989年6月、てんあんもん事件。たくさんの人が消えた。その数すら定かではない。消えたままの人がどれだけいるか、それも公表もされないし訴え出ることすら出来ないと思う。
あれからもう35年。月日が経つのは本当に早いなと思う。
あの国はずいぶん変わった。
今の人々は、民主化についてどんなふうに考えているのかな。
そんなものはまったく必要がないと考える人が多いのだろうか。
文化人類学者の中にはそんな辺りを研究する人もいるいのかな、いてもフィールドワークやってたら捕まりそうだな。
あの国に再び行くことがあるのだろうか。
あの国に行くよりは、インドに行ってしまう可能性の方が高いかも(^^;
ちょうど友人が仕事であの国にトランジット入国したところ、変な反日野郎に立て続けに会ってしまい怖い思いをしたそうだ。たまたまだと思うが、たまたまでも実際そんなことがあったら嫌だわね。ますます遠のくな。あの国の反日の動きには波がある、またうねり出すのかもしれない。もちろん違うかもしれない。
**
昨日の雹の被害が今朝になってはっきりとし、なんかもうがっかりで、今日は外仕事なし。畑は、ジャガイモは助かるかもしれないと思うけど、他は無理っぽい。葉物は全滅してしまった、いろいろ作っててこれからどんどん取れるはずのホウレンソウや小松菜なんかも見事に粉砕されてしまった。キャベツはもしかしたら助かるかなと、しばらくは置いておくつもり。夏野菜は正直わからない。様子を見るしかない。
今日も夕方にキジトラが来て鳴いているので、梅の残りご飯をやった。梅は缶詰を食べたがるので出してやっても必ず残す(習性なのかも)し、残したやつは食べないというワガママぶりなので。だから大抵は食べ残したやつがあって、それをやっている。キジトラさんは残さずよく食べる。どこを根城にしている猫なのか、ほんとに後をつけてみたいと思う。
ではまた
こんにちは。
二河白道に思いを巡らせているうちに、リンコルの庭は雹で大変なことになっていたのね。
大切に育ててきたであろう農作物のことを思うと、なんともやりきれない。
東京は数年前に結構な雹が降って、知人宅の窓ガラスにひびが入ったり、車のバンパーがボコボコになったりした。
どうか、あまりがっかりしないでね。執着も怒りも捨てられないけど…。
天安門から、もう35年か。この事件を思うとき一緒に思い出すのは、高3の文化祭。
クラスで世界めぐりみたいな出し物をやって、天安門を作るために、中国大使館から毛沢東のデカイ肖像写真を借りた。すごく気楽にお願いして、先方も簡単に貸してくれた。
そのほんの数年後の話だったんだなと。
時がたつのは早い。
直歩は今日学校の体育祭で。出かけに、
「今回をいれて運動会もあと2回だな」とつぶやいていた。
保育園5回、小学校6回、中学校3回、高校3回。
あっという間だ。
またね!
お久しぶり(ここでは)!
雹はすごかったけど、レタスは復活しそう。ナス・トマト・きゅうり、はボロボロなのでどうかな~。
復活するといいんだけど。
中国大使館、なんと私も中学の時にいろんな国のことを調べる授業で、中国の担当になって大使館に連絡したことあるよ!
なんとなんと中国大使館つながり! 肖像画なんか貸してくれるんだね。
私のところには、雑誌「人民中国」の日本語版と、国歌のソノシート(だっけ?)が送られてきたわ。
「前進前進前進進!」
前進しすぎやねん!
直歩君、小学生の時に会ったきりだから、今の姿が想像できないよ。
楽しい青春時代を過ごしてほしいな~。
ではまたね!