帰国しました♪

今日帰国。
主治医の先生に「どうする? 今日でも明日でもどっちでもいいよ? 気持ち的に大丈夫だったら今日帰る?」
てな感じで。
気持ち的には病院にいるから安心、という段階は既に過ぎたかしらと思ったので、帰国を選びました。

手術は開始が2時間遅れ(既にその時点でドクターたちはヘトヘト?)で5時前に始まり、9時前に終了したようです。予定より長かったのでとても心配した(もちろん後から所要時間を聞いて、それからです)。予定になかったこともやることになって、長引いたのだと思います。ドクターたちは最善を尽くしてくれたと思います。最良の方法をその場で選んでくれたのだと信じてるから、実際自分の身に起きたことにも納得してます。
時間はかかるのかもしれないけど、受け入れて。
とにかく今出来ることをしてもらって、これからも今できる治療をしていくんだな、ということですよね。

自分よりも大変な手術をする方にも検査の所で会ったし、言葉は交わさなかったけど同じ部屋に私よりも大きな手術をして明日退院する人もいました。4人部屋は快適でした。今は挨拶もしないし会話もないですけど。自分のところに来た回診の群れが斜め向かいのベッドに向かえば「あぁあの人も同じ病気なんだな」とわかる、その程度。

それにしてもドクターや看護師やその他たくさんの働く人たちがいて、生まれて初めて、心の底から、医療に携わる人たちに感謝しました。トイレで倒れても車いす持って来てくれるし、ほんとにお世話になってしまった。
手術室で麻酔が効き始めるまでの時間や、術後ベッドごと運ばれて各種の管が機械につながって明滅してたり、確かに病院って戦場みたいだと思った。

残念ながら病院童の姿はお見かけすることなく……でした。
ではまた