自分のことではなく、昨日の事件。安倍元総理が街頭演説中に銃で撃たれて亡くなった。どのような人であれ、好きであれ嫌いであれ、殺されていいはずがない。しかもまったくの逆恨みというか筋違いの思い込みによる凶行だったらしく、これではまったく意味のない最期になってしまう。誠に御気の毒である。
我ら一般人にとっては予期せぬことであっても、警護する人たちには予期していてほしかった。既に起きてしまったことは変えようがない。今後に生かしてほしい。日本はもう安全な国ではないのだとつくづく思った一件だった。
たくさん旅をしていた若い頃、80年代から90年代にかけての頃だが、日本は豊かで穏やかで安全な国だと誇りに思っていた。どの国の人と話をしても、そういう話になった。自分はそれに対して何の貢献もしていないにも関わらず、誇りに思っていたなと思い出す。
今はずいぶん変わったと思う。それでもまだまだ安全な国ではあるけれど。
朝のうちに車屋さんが来てくれて、書類を作った。面倒なことは全部代行をお願いしている。そういう時もある。
それから注文の処理。今日の夜に全部を止めて、しばらく休みにする。忘れないようにしないといかん。
午後は猫の梅さんと一緒に「一会」を鑑賞。ずいぶん長いことみゆきさんのDVDを観ていなかった。なんかやっぱり、ザワザワした気持ちでは観ようという気にならないんだなぁこれが。そういう時こそ観る、という人もきっとおられると思うが、私はそんな感じ。
衣装がな~、とってもイマイチだ~、とか思いながら観た・笑
このコンサートから早や6~7年。次のご予定は如何に。私は大丈夫だと思うけどみゆきさんはお元気なんだろうか。
以下病気の話を少し書くのでご注意を。
乳がんのステージが低い場合、全摘か温存かの二択となる。と思っていた。それ以外の選択肢があると昨日まで知らなかった。
もう一つ選択肢がある。凍結療法、という方法がある。切らずに(縫うほどには切らないという意味)針を刺して凍結させてしまうという治療法だ。これだと切らないから疼痛も少なく術後の経過もよく、日帰りで手術ということも可能らしい。
ただし、これができる病院は限られている。そして自由診療となって保険は使えない。かなり高額な治療となる(ざっくりだがこの手術だけで50万前後らしい)。
私の場合は0期なので、おそらくこれの適用となると思う。
しかし、この方法を取った場合も放射線治療は必須となり、通常は手術した病院で行うことになるから、長期間病院の近くに滞在しなければならない。近くにこういう病院がある人にとっては、よい選択肢になると思う。
私の場合はそういう地理的な状況もそうだが、今まで待つのが本当にしんどかった、待っている間にもじわじわと病気は進むはずなので、これ以上1日も延ばしたくない気持ちがはるかに強く、地元で切ってもらうことに決めている。
今から乳がんを告知され、ステージが低く浸潤もなさそうであり、尚且つ通える範囲にこの治療ができる病院がある人は、セカンドオピニオンを検討する価値があると思うので、記しておく。いつかこの治療法も保険適用になるといいと思う。
ではまた