シジュウカラが3羽、水浴び中
もう上がろうっと、お先に~
雪解け水が溜まっているところで、鳥が水浴び。この寒いのに! それでも気温はプラス5℃ほどと、まぁこの時期にしては暖かい方なのですが。そういえば今週木曜日が「雨水」だったかな?
順番待ち&乾かし中
室内でのんびり昼寝中 ゴージャスな布団・・・
パリッとしていない上着を作りました
肘当てと、衿の裏に別布を使いました。まだ店にはアップしてないんだけど・・・
あと今日はパターンを1つ作りました。明日もう1つ作りたいのがある。
パソコンに向かっていると、背中側に棚があり、そこにタイの生地やらインドのカディやら解いた着物やらがたくさん詰まっていて、無言の圧力をかけてくる。そして実際に所有している生地は、その10倍は軽くある。ちょっとずつは縫っていきますかね。
逃亡くそたわけ 絲山秋子
精神病院開放病棟から脱走した男女2人の逃亡劇。ひたすらに逃げていく話。なんてことないんだけど面白い。自分は精神病院のお世話になったことはないのだから共感できる部分は少ないはず(?)だと思うのに、そんなことはない面白い。幻覚や幻聴はなくても、ギリギリのライン上にいることは、生きていればなくはないのだと。思った。
☆4.5 九州の方言がまたよかった、これ、標準語ではきついかもな
人生教習所 垣根涼介
長い。
小笠原の歴史について学ぶことを強いられる。
それならば別の書き方があったんじゃないかと思う。「ワイルド・ソウル」で南米移民が棄民であったことをあれほど文字から行間から叩きつけてきた作家なのだから、小笠原の歴史を背骨にしてぐいぐい書いたらよかったんじゃないか。
経団連(?)肝いりの「人生やり直しセミナー」と小笠原の悲劇的な歴史とが、最後までまったく結びつかなかった。
登場人物があまりにも型にはまったお約束的キャラクターで、「みんな人生を深く考えるようになり、生きることに希望と自信を持てるようになりました、めでたしめでたし」みたいな、誰に向けて書いてんのかさっぱりわからん本だった。
☆2.0 ピュアな心の持ち主ならば、人生の糧に・・・・・・
明日もプラス5℃ほどになり、夕方雨が降る予報です。ほんとかな、ではまた~