これは昨日の雨の止み間に撮ったもの。今日はさらに進んでます、紅葉が。
カラマツもいつの間にか黄色く色づき始め、あぁもう本当に、冬はすぐそこ。
これからどんどん日も短くなるし、私にとっては辛い季節かな、沈みがちというか。
でも、そんな秋に、みーさんがコンサートツアーをやってくれるので、というか今までもやっていたのに私が行かなかっただけなのですが、ともかく、来月は東京だ! とか思うと、がんばろうという気分になります。
年齢を重ねるにつれて、どんどん単純になっていくような気がするけど、これは成長なのか退化なのか。
♪ 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない ♪
という新譜の「倒木の敗者復活戦」のサビ部分が、壊れたテープレコーダーのようにエンドレスで回ってます。
実は、コンサートが終わってからの、お帰りソングがこれでした。
このサビを聴きながら人ごみの中、階段を上りつつ、
「なーんか宗教関係の集会が終わったとこみたいだ」
と思ったのですが・・・・・・。
帰ってきてあらためて歌詞を見ながら何度も聴いたら、申し訳ございませんつう気持ちになりました。
今日も2回聴いた。3回目いこうかと思ったけど、やめときました。刺さる歌がいくつかある。飛行機の中でもこればっかり聴くのはやめとこ、と思っとります。
そういえば私のi-pod君は、この間パソコンにつなげたら「壊れているので初期化しますから」と言われ、仕方なく言われるままに初期化したら、当たり前だけど入っていたものがすべて消えまして。みーさんの歌はすべて入れなおしたけど、映像は入れてない。音声だけでもいいんだけどなぁ、夜会の音だけとか、時間つぶしには最適と思うのだけど。
荒野より、や、走、が歌われなかったのは、おそらくそのタイトルや歌詞の文言から、あからさまにあの日のあの光景が想起されるかもしれないから、ではないかなと、なんとなく推察したりしてみています。
倒木を東北と、解釈することもできる、のかなぁ(私はしないけど、そういう呟きをいくつか見ました)。
まぁそういうことはともかくとして、私としては、せっかく3分後に捨ててもいい、演奏とコーラスの人のサビがあったのだから、あのしどけなーい雰囲気で、やさぐれーた感じで、歌ってほしかったなぁぁ。
と、まだまだ余韻に浸りまくる本日でした。服も縫ってますけどね(聴きながら)。ではまた