カラマツも色づき始め、たいていの広葉樹はもう落葉し始めており、すっかり晩秋の軽井沢です。今日は予報がはずれて朝から雨、また一段と冬が近づいてきた気配です。
こんな天気なのでお客さんも来ないだろうと(ほんとにまったくどういう店なのか!)、新譜『常夜灯』を心静かに聴いてみました。いいね・・・・・・。
初日、ひとつまるで聴き取れない歌があり、それが「ランナーズ・ハイ」なのかなぁと思っていたのですが、「NIGHT WING」というみゆきさん本人は歌っていない曲みたいでした。新譜から歌ったのはゆっくりと言葉を重ねていく歌だったので、しっかり聴き取れていました。細かいところでは「あぁ、こう言っていたのか」という部分ももちろんありましたが。
新譜、メロディーが一筋縄じゃないぞって印象。
それと、久しぶり(私の印象では)に「これってどういう意味なのかな」と考えさせられる捻りの効いた歌詞。
「寝心地は最低、居心地は最高」なんて、「脱がせた上着を拾って着るのは賢いこと」に匹敵する(あくまでも私にはまだわからんてこと)。
さっそくヘビロテしております。
風の笛と倒木は、コンサートの情景がよみがえり、眼前の風景がぼやけます。
月はそこにいる、もいいな。
なんだかぼんやりする。燃え尽きたのか(笑)
ではまた