官房長官のブログで触れたサロンですが、一般的に東南アジアで人々が着ているのは、綿のバティック系が多いのですね。暑い国だから薄手のもので、洗ってすぐ乾くものがいいから、でしょう。
私が持っているのもまさにインドネシアのバティックが多いのですが、日本の夏以外のシーズンはさすがにそれでは寒いです。
で、作ってみました。
手織り木綿と、手織り麻であわせてみました。
着てみると、こんなです。
筒状のものをすとんとかぶって、余った部分を畳んで巻きつけているだけです。
アジア諸国ではこのままくるくると巻き込んで止めてしまいますが、布が厚めだと腰周りがぼってりしますので、タイパンツ風に紐をつけました。
畳んでいる部分がわかる角度から。
もうちょっと気を使って畳むと、裾がきれいになるんですけど、適当に着てしまいました・・・・・・。
自分で半日ほど着ていてチェックしたのですが、ひとつ気がついたことが。
自分の所作が、変わります。
着物を着たときほどではありませんが。
薄い木綿のバティックサロンのときは、そんなことは感じないので、布の厚み、重さというものも関係するのだろうと思います。
午前10時のデッキ。
積雪は5cmほどでした。
すっきり晴れれば解けるのに、あまり晴れません。
ではまた