水に浸けた藍、3日目
ギラギラしたものが浮いていていい感じ
中身を取り出すとこんな感じ
石灰を加えて攪拌
この攪拌が1度目はぜんぜん足りなかったのだけど……
藍、建ってるじゃないか!
いや違うけど。実際に藍を建てる時に、表面がこんな風になると「建った」という判断になるのですわ。
このあと上澄みを捨てていくんだけど、かなり捨てたところで「出来てない」ことがわかり、再び攪拌して今は放置しています。長く放置すれば沈殿するかなぁと。ダメならダメでもうしょうがない(^^;
暑いのにゃ
今年は豊作彩の姫
こんな大きさのもできました
高級椅子を占拠する梅さん
一応本革なのでどうでもいいシュラフを広げてかけています。そこがお気に入りで、すぐに占拠される。
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今日、久しぶりに縫製をしてみました。だいぶブランクを空けたので、まずは自分の通院服でリハビリ。手が覚えているはずの糸掛けとか、忘れているところがありました。忘れるんですねー、そっか一度死んだからだ(違!
裁断なんかも手際が悪い。どういう風にやっていたんだっけ?? と確認しつつ、のたくたと型紙を置いて裁断して、縫製しかかりです。
特に問題になる作業はない感じ。左側で不幸中の幸いでした。右側だとアイロンがつらかった可能性がありました。始終アイロンかけるのが仕事だから、ほんとによかったです……。
『天路』 リービ英雄
新刊コーナーで見つけてタイトルに魅かれ、次に装丁の写真に魅かれ。どっから見てもチベットでしょ、ということで借りてみたんだけど。途中で離脱した。
アメリカ人であり、現在は日本に住んでいる著者が、チベットに旅行した時の話なんだろうけど、純然たる旅行記やエッセイではないし、どういうジャンルに分類すればいいのかな、不明瞭。中国人の友人と一緒に、友人の自家用車でチベット(自治区ではないような気がした)を目指して行き、チベット寺院なんかにも行くんだけど、めんどくさくしすぎで面白味をどこに感じればいいのかわからず離脱。
一人称でなく自分のことを「彼」と呼び。原住地である日本をやたら「島国島国」とうるさい。まぁ母語じゃないからね……。
☆2 自分にはむずかしかった
チベットは、公共バスやトラックやトラジ(トラクター)で旅するもの、である私にとって、自家用車で旅行! 中国で自家用車で旅行! ここが既に異世界すぎて……。時代は既にそうなっていることは重々理解しつつも。いやそれならそれで、その自家用車での旅をもっと見せてほしかったなぁと。
天路、という言葉。日本語では「あまじ」と読むこともあるそうです。知らなかった、一つ学習しました。
私は日本人で日本語を母語としているけど、中国語を少しかじっており、このタイトルも初見の時から「ティェンルー」としか読めないです(^^; てんろ、ではなくティェンルーだなぁ絶対。こういうのも自分で面白いなと思います。
わが家から少し離れた所に「塩井」という別荘看板が立っています。軽井沢は別荘が多く、そのように名前の看板があちこちにある。これも当然「しおい」さんなんだろうけど、いつ見ても「イェンジン」と読んでしまう。雲南からチベットへ抜けていくルート上に「塩井」という場所があり、そのへんのエリアの地図は昔から穴が開くほど眺めて地名なんかも記憶しているせいだと思う。
出会った人のお名前なんかも一度は中国語読みしてみたりしてます(^^;
台風が来ている模様。明日は雨になりそうです。ではまた
(メモ)
リリカをやめて2日。なかなか抜けない感じで、この薬を飲んで初めて感じた妙な頭痛が続いた。今日の午後になってほぼ抜けたように思う。
サインバルタをまた使うかどうかも様子見中。不眠には効きめがあるけど。