すっきりしない天気

朝起きると濃霧だった。降ったりちょっと晴れたりまた降ったりの一日。
気温は27℃ちょいだったようだが蒸し暑かった。

しばらく販売課の仕事をさぼっていた。そろそろいくらなんでも、と、1点だけ上げてみた。すると、開店していたはずのもう一つのハンクラサイトも休業中になっていたことが判明……。
一体いつからそうなっていたのか記憶がない。母のことでバタバタしていた時期に、気持ちの負担になるようなことを避けてそうしたとは思うのだが、その後落ち着いた時に戻すことを忘れていた。自分の店は開いていたからてっきり他も開いていると思っていた。
動かないな、とは思ったけれど、新作を上げなければこんなもんよね、と妙に達観していた。
ということでそちらも開店状態にした。

ではまた

今日も激しい雷雨

浅間山方向でのゴロゴロから始まって、午後遅くには土砂降りになった。一度止んでまた降り出し、けっこうな雨量になったと思う。警報も出た。
畑ではきゅうりとズッキーニの収穫が始まって、今年は今のところ順調。ミニトマト、ナス、はまだこれから。ピーマンは2個くらいとったかな。ここは何もかも遅いので、まぁこんなものです。

朝メールを見ると、「いつまで休んでるのか!」というハンクラサイトへのメッセが届いていてびっくりした。新作は出してないけど? と思いつつ確認しに行くと、確かに休業中だった。
一応、再開しておいたが、たぶんその人は買わない。そういうもんです。
それにしても自分のボケぶりも大したものである。

母の様子も超低空飛行ながらも一応の安定を得ており、1週間くらいならどこかに行っても大丈夫かといろいろ検討したりしたのだが、どうも最後の最後で航空券を買う一歩が出ない。昨年からずっと同じことを繰り返している気もする。無理にでも買えば行くし行けるだろうが……。ぐだぐだ。
通院の予定や、夏休みに入ることもあり、当分はお預けにする。

やっとこさっとこ中国に戻ってきました。龙邦というレアな国境を越えてみました(・∀・)
2025中国&ベトナムの旅9

こういう国境越えがほんと好きだな~と、振り返りながらあらためて思う。国境越えに限らず、誰も行かないような、それは行く価値がないと思われるような何もない(今の人にとっては”映えない”?)、そもそも検討すらされない場所こそがおもしろい。

ではまた

ときどき雨

激しい降りではないが、ときどき雨が降る一日だった。ゆすらうめを収穫。今までで一番たくさんとれた。なぜか鳥が来ないのが不思議。

ダライ・ラマ14世が「ダライ・ラマの転生制度は続く」と発言したとネットニュース。10年とかもっと前かもしれないが、転生制度(というかシステムというか)は自分の代で終わりにすると言われていたと思うのだが、考えが変わったということなんだろうか、詳細は不明。
チベットの活仏は転生する、らしい、そういうことになっている。活仏が亡くなると高僧たちが占いをして、大体の方角が決まり、転生した子供を探しに行く。条件に合う複数の子どもが集められ、その中で最も転生前の記憶を残している者が選ばれる。つまり亡くなってすぐではなく、少なくとも数年の時間がかけられる。今の14世は13世の持ち物を「僕のものだ」と言ったんじゃなかったかな……。集められた子の中で最も聡明な子(その場の空気を感じ取り自分のすべきことを理解できる)を選ぶ、ということだと私は理解しているが。もちろん健康も大事な要素だろうし。
14世が世を去る日はいつか来るわけで、その時にはかなり混乱するのだろうと思う。転生者が自治区外で見つかるシナリオにするしかないと思うが、さてどうなるのだろう。

補足* 活仏だけではなくチベット仏教ではすべてのものは輪廻転生する。だから30年40年前まではチベット人は来世もまた人に生まれるようにと祈っていたと聞いている。現代はわからない(現世利益の追求にも向かっているかも)。

 『地の漂流者たち』 沢木耕太郎
著者の最も初期に書かれたルポルタージュが6編。1970年代初頭のものばかり。ザ・70年代であり、ザ・団塊の青春時代。文体は硬いけれども50年後の今読んでも面白い。川崎が若者の街だったとか、その頃の若者たちも今と変わらずさっさと転職しては雇い主を嘆かせていたのだとか、そういうことが面白かった。

 『我らが緑の大地』 萩原浩
植物には知能があり、自分たちの間での伝達機能も持っている。地球上の有機体の重さで言うと植物が99.7%を占めるのだそうだ。そんな植物たちが人間の横暴に怒り、地球を取り戻すべく蜂起する……、そういう話だった。
蘊蓄的なものはそれなりに面白かったが、小説としてはぐだぐだでリアリティにも迫力にも欠け、ホラーなのにまるで怖くないっていう……(-_-;) 緊迫した場面でも主人公とその3歳の子どもの間が抜けた会話やら、主人公の「ワタシがんばる」的独白が続いてうんざりする。
☆2 面白さがわからなかった

何かこの感じ、記憶にあるなと思ったら3年ほど前に別の小説を読んでいた。それは昆虫パニックホラーだった(^^; 緊迫感のなさがこの人の作風なんだろう。B級っぽさがすごい。

ではまた

 

雷雨

まだ梅雨は明けないらしいが連日暑くなっている。今年の6月は観測史上最も暑かったとニュースになっていた。

昨日今日と雷雨。特に今日は激しくて、近くでドカドカ落ちたと思う。幸いわが家は無事だったし停電もなかった。
去ったと思うとまた始まる、何度も繰り返すしつこさで、土砂災害警報が出るほどだった。時折雹も混じる大粒の雨だった。去年のような激しい雹になるかと心配したが、混じる程度でよかった。

今日から7月……。

ではまた

 

峠は霧

県境を越えて母の施設に行ってきた。
県境の碓氷峠はこのところ常に霧がかかっている。出る時はこちらは降っていなくて、向こう側はすこし降っていた。帰りは逆だったかな。結構な霧なので慣れない人は驚くと思う。私も運転は怖いな……。
母は何と手押し車を押して歩いており! 驚いた。退院後、夜眠れない状態が続いていて心配したが、この頃はよく寝ているそうで一安心。少しは食べることもできている様子、前回よりも血色などよくなっていた。
ほっとして買い物して帰ってきて、午後すこし仕事場で作業の続き。予定の倍くらい時間がかかったものがやっと出来た。

今日は最後の最後の縫製部分に三巻ラッパという治具を使った。これはたまに使う。服の裾の三つ折りの部分、大抵はアイロンで三つ折りして縫うのだけど、生地が薄い&距離が長い&丈が短めでできるだけ丈を保ちたい、などの条件が揃ったらラッパを使う。距離が長いが一番の理由かな。これはそんなに失敗しない。セッティングがちょっと難しい。

そんなこんな。ではまた

 

四つ折りバインダー

何年も前に「あったら便利かな」と買ったミシンの部品の一つ、32ミリ四つ折りバインダー。財布やポーチなどの周囲をバイアスでパイピングしてあるものがわかりやすいかな、あれを一発で縫うための治具。一発、というのがすごいんです。治具なしでは最低2回縫うし、1回目縫ったらアイロン必須だし、仕上げの縫いでは針が落ちまくること請け合い。それが一発で! すごい便利と思って購入したものの、パイピングをする機会が滅多になく……。
今日、満を持してセッティングして縫ってみた。フレンチスリーブの肩先(?)をパイピング仕上げにしてみた。
おぉ、すごい便利! うまくいけば(^^;
針落ちはない代わりに、バイアスが縒れる。特に今日は内カーブ(それもけっこう急)だったので。外カーブだったらそんなには縒れないか? わからないけど。
普通、縫う時は両手で布をバランスよく押さえるが、バインダー使う時はそこに供給するバイアステープも気にする必要があり、3本目の手があったら便利だなと思った(^^;
やり直したらうまくいった。うまくいったら本当に便利、仕上がりも綺麗。ポーチとか作ってみようかなとアマゾンで短めのファスナーを買った。

昨夜かなり降った雨は朝には上がり、一日降らずにもった。少しずつ仕分けしていた処分品を夫が運んでくれた。私はまだ、車には乗れるものの積み下ろしなどはできないのでミシン仕事。
夕方散歩、5000歩弱。腰もそうだがずっと花粉症が酷くてなかなか散歩する気にならなかった、ようやく収まって来た感じなので、歩いたり自転車も再開したい。

ではまた

 

暑さも今日まで?

明日から梅雨空に戻りそうな予報。この暑さで梅雨もほんの少しで終わったりしたら、野菜などの生育にも悪影響で物価高に拍車がかかってしまうからよかった。雨降れ。
今日は29.6℃だったらしいわが町。明日から雨の予報だったのできゅうりやナスなどの誘引や、草削り、去年取っておいた花の種をばらまいたり。そんな作業をした。腰は多少持ち直したがまだ前屈みがダメ。

午後からは仕事場で1つパターンの派生を作って裁断、縫製仕掛かり。仕掛かったものの、ちょっと納得がいかない感じなので解いてはやり直したり。ダーツにしたんだけどちと合わない感じなのでギャザーに変更したり、計算上こんなもんかなと思ったギャザーの距離がいまいちに思えるので、明日やり直すつもり。うまくばしっと合うこともあるし、そうではないことも。

数日前から仕事場の2階で寝てみている。感じとしてはいい感じだけれども、やはり薬なしでは寝付けない(^^;
昨日は「眠れるクラシック」とかそういうのをアマゾンミュージックで流しながら寝てみる、ことを実践したのだが、wifiが弱く切れてしまうので逆効果。寝る前に読書などもいかがかとこれも試してみたのだが、選んだのが沢木耕太郎で、しかも「防人ブルース」だったか、自衛隊や防衛大学などのルポだったので失敗した……(^^;
えらく硬い、カッチカチに硬い文体で、沢木耕太郎ってこんな感じだったかなぁと思いながら、あとちょっとだからと全部読んだところ最後に1970年とあってびっくりしてしまった。昭和45年ではないか。文中の人の話し言葉なんかも相当古いとは思ったが、そこまで昔の話だったとは! サワコーさん幾つなんだ、と思いながら寝た(いや寝られなかった)。

眠れる歌を聴かせて♪
と最近のみゆきさんの歌にある。でもみゆきさんの歌を流したら歌詞を追いかけてしまって眠れない自信がある。
この歌詞に続いて 静かな花を咲かせて、とある。静かな花を咲かせる。どういうことなのかなと考えるともなく考えていたのだが、最近歌詞をネットで見たところ「鎮か」という字があてられていた。知らなかったすみません。なるほどそういう……。意味だったのか。いや英訳のほうは見てないからまたまた私のテキトーわかった感かもしれん。歌詞カードって見ないのでダメだな。

アメリカがイランを攻撃。
ではまた

晴れて26℃なり

ここにしては暑い、今日も26℃になった。

腰が相変わらずなのでたいしたことはできず。
午後久しぶりに仕事場に入り、畑仕事の道具入れを縫った。古い買い物かごを道具入れにしたのだが、ハサミなど小さめのものが取り出しにくいので、帆布のような固い布でポケットを作り、渡しかける形でやってみた。
わかりにくい……(^^;
写真撮ればいいのに……(^^;

何だかんだで2か月も経ってしまった旅行記録の続き
2025中国&ベトナム8

観光地には本当に興味がない、ということがよくわかった気がするぞ。
ではまた

暑さが続く

今日は25℃だったらしいけど、もうちょっとあったのでは? と思うな。
昨日は28℃だし、この時期にしては暑いですよね。

今日は午前中に少しだけ畑しごと。そろそろ追肥をと思いつつできなかったので本日。化成をマルチめくってまいて土と混ぜてマルチを戻した。ついでに草削りも少し。キャットミントがぼーぼーになっていたのを切り戻したり。
数日前に再び悪くした腰を、再再度悪くする(^^;

隣の冷蔵庫が壊れたので何とかしないといけなくて、昨日は家電屋さん2軒回ったものの決め切れず。何だかんだと「要検討」のことが多い今日この頃。

世界はどんどん悪い方へと大喜びで進んでいるように見える。ハーメルンの笛吹きなんかを連想する。
人類はそんなに愚かではないはず、と思えたのは何歳くらいまでだったかなと、ふと考える。

30.5℃!

6月だというのにこの暑さはどういうこと? ほんの数日前にはストーブ焚いたりホットカーペットつけたりしていたのに。

朝の内に銀行と郵便局へ。しばらく記帳していなかったので気になって。そしたら例のカード不正利用の件、返金があったようだった。何の連絡もなく口座に振り込まれていただけ。持っている三井住友系カードは今回不正に使われた旧セディナとアマゾンだけなので、多分それだとわかるだけ。こちらから何かアクセスしようとするとやたら手順を踏まされるのに、振り込むだけとは。
しかも。
総額ではなかった。どういう計算なのかわからないが、3500円ちょっと戻っていない。全部で24000円ちょっとの話だったのが、2万飛び343円だったか、奇妙な端数になっていた。なぜ総額戻らないのか追及しようかと思ったが、それにかかる手間を考えたらこのまま忘れる方がいいような。どうせ電話も通じないのだ……。ログインしても返金については載っていないからわからない。

このカードは悪用2回目なので解約した。以前は海外でキャッシングするのに便利なカードだったのだが、他でもできるようになった(現地で返済)ので整理した。少ない方が管理もしやすい。もう少し減らしたい。

午後は隣の2階の片付け続き。衣装ケースに入れたままの実母&義母の着物類をざっとチェックし、そっともとに戻して防虫剤を入れただけ。何とかしたいんだけど……。先延ばしにしてしまうなぁこれは。この世代は日常的に、はともかくとして着物を持っていた人が多い。私は自分が着るために着物を買ったことが一度もないし、今後もない。

大谷選手の久しぶりの登板、まずまずだったようですね。ワースポを見るのが楽しみ。
明日も暑くなりそう。ではまた