トイレのリフォーム

行く前にいつもの業者さんに来てもらって相談、発注までしていたリフォーム、2日くらいかかるかなと言われていたのだけど今朝始まって夕方には終わった。仕事が早い。助かる。
わが家と、管理している隣の親の家にトイレがある。その数3か所。人間2人なのに^^; で、それぞれが、微妙に故障している。特に不自由はない故障の仕方なのだが、建てて25年かそれ以上が経過しているので、思い切って今リフォームしておくかということになった。
この数年で何もかもすごい値上がりで、いや~遅くとも去年やっておけばよかったよという感じではあるのだが。この先下がることはないと思うので、では思い切って。
ここは冬場には気温が零下16℃前後まで下がる土地。どうしても細い管などで凍結が起きたりしているのかと思う。長期留守にする時は水抜きをするのだが、それもまた完全に抜くことは難しいらしく……。業者さんお勧めの水抜きがしやすいTOTOにした(今までもそうだったんだけどね)。

作業は業者さん任せなので、午前中は藍畑の草削りに熱中した。曇りがちではあったが蒸し暑い。タイほどではない(当然か)。今年は雹の被害もあったので生育が悪いというか遅い。ちゃんと収穫まで行くかどうかちと不安。

昨日キャットミントとタイム2種類を挿し芽にしてみた。うまく発根してくれるといいのだけど。株が作れたらあちこちに植えてみたい。

以前から考えてはいるのだが、庭も少しずつ作り変えて、あまり手を入れなくても大丈夫なものにしていきたいと思っている。藍の栽培も今年でやめるかもしれない。そうすると藍を作ってきた畑の部分が空くので、何かしないと雑草との果てしない戦争になってしまう。宿根草で埋め尽くすのが理想^^; 雑草が生えないくらい埋め尽くしたい(無理だけどね)。

ではまた

タイから帰国

2週間のタイ旅行から昨日戻ってきました。

今回は11泊14日という航空券。数字が変ではなく、往復とも深夜便^^;
これが実に疲れる……。
やっぱり昼間飛ぶほうが楽だなぁと実感したことであった。

予定どおりにタイ国鉄三等列車を使って南へ下り、最後はミニバス(しかない)でミャンマー側のラノーンへ。連泊して温泉三昧。
また列車のある東海岸にミニバス(しかない)で戻り、三等列車でのたくたと北上しつつ途中の町で泊まり泊まり。
最後はナコンパトムという町の昔ながらの旅社に泊まり、昼過ぎにゆっくり出てまたまた列車でバンコクに戻り、船と地下鉄と電車で空港に。そして深夜便で昨日の早朝に帰国、という流れだった。

全体的に、観光客がいそうもない、特に中国人が入り込んでいないような町を選んだ旅だった。そこは目論見通りだったかと思う。物価もまだまだ安い田舎町を転々とする、という希望は叶った。もちろんコロナ前と比べたら、まして20年30年前と比べたら物価は高くなったけれども、それでもまだまだ、という気はする。
そもそも私や夫に、「日本と比べれば安い」という感覚そのものがない。
それは当たり前すぎることであって、比較すること自体したことがない。
でももうその感覚は通じない時代になった。世界各国の富裕な人々が一斉に観光旅行を始めたのだ。G7の国の人間だけが旅をしていた時代とは違う。少し古い時代の旅人は、先進国にはないものを求めて旅をしていた部分もある。もちろんそうじゃない人たちも大量にいたけど(農協ツアーとか)。今はそうではなく、よくわからんが「映える」写真を撮るために旅をしているのかな人々は。ローソン越しの富士山なんて、きれいな写真があるんならそれを見ればいいのに、自分のスマホで撮らないと気が済まないみたいだ。自分にはよくわからないよ……。そりゃ私だってカイラスやエベレストを撮りたかったけど、それは、苦労して何日も歩いて行ったから、その証として記念として撮りたかったのだと思う。
そうか、きれいな写真に「自分」を入れることが大事なのか、その写真が「映える」ってことなのかな。ようわからん自撮りしないし。

最後のバンコク、特にスワンナプーム空港では大量の旅行客に圧倒された。それはもう本当に数が多すぎる。そしてTIKTOKの中から出てくるんじゃねぇよと言いたくなるような気持ち悪い化粧と服装の若い中国人が大量に^^; (いえ私はTIKTOKというものを見たことはないのだけど)
この時代に旅をする意味があるんだろうかと、またまた考えてしまうヤマネさんであった。

日本では都知事選が大変なことになっている。くだらない人間が増えたのと、そういう人間が表に出てしまうようになったということなんだろうね。都民のみなさんは大変ですね(見たくないものを見ちゃう)。

そうそう、昨日帰ってきた時は土砂降りで、追分の駅からタクシーで帰った。梅さんはいつものように、しばらくはマイルームから出てこない。昨夜はとにかく私の顔の上に乗りたがる(何で?)ので大変だった。
今日はすこし畑の草削りなど。もっとボーボーかと思ったがそうでもなかった。

ではまた

種まきしたり……

昼頃から雨の予報に変わっていたので、朝のうちに種まき。キャベツとレタスと小松菜。適当に直播きしてみた。
キャベツの畝に不織布をかけた。モンシロチョウなどには効くが、地中から来るヨトウムシには何の効果もない(^^; まぁ気分的に「やった気」になれるのでやってみた。

明日からタイに行ってくる。
南の方に列車で少しずつ下って行ってみるつもりで、時刻表を調べたり色々と準備してきた。そっち方面はまったく土地勘がない。海が好きなわけではないから自然と足が向かなかった。布もあるとは聞いたことがない。列車で通過したことが遠い昔に1度あるだけだ。
初心に還るべくガイドブックを35年ぶりに買ってみたりもした。結局持っては行かないけど(重い、バラすのもなぁ……)、ガイドブックは地図だけはほんと有能だなと(もちろん「地球の迷い方」という別名のとおり地図が間違っていることは多々あるのだけど)思った。

それなのに、今朝になって急に、「やっぱイサーン&ラオスに行こうかな!」と思いついてしまい、行くとしたらのコースを散々見てしまった。

ラオスキープを束で持っている(既に半値近くになってしまった(><) )ので、ラオスに行った方がいいような気に急になった。しかし160万も持っているキープが、円換算すると1万円にも満たないとわかりがっかり。
それはそれとして、南に行くのはちょっと「緩すぎる」気もしていたので、ラオスもいいかと思ったんだよね。またラノーンはただでさえタイで一番雨が降る場所、雨季の今はずっと降ってるのかなとちょっと二の足を。
ただイサーン&ラオスに行くと、行きたい場所がたくさんあり移動するばかりになってしまう可能性が高く。もちろん最初と最後を飛べば多少は余裕もできるけど今回はそれをやりたくなくて。
まぁまた機会を作れれば。

つうことで。

初志貫徹で、南へ行くことにしました(たぶん)。今回は「ゆる旅」なのだ。国境も越えないよ。

今回はPCを持たないので、FBが主な消息確認場所です。

マレー半島を列車で少しずつ下って行き、最南端はラノーンというミャンマー国境の町になる予定。ミャンマー側はコータウン、2020年の2月にここまで南下して国境を越えてラノーンに入る予定だった。気が変わってもっと北でタイに入ってしまったのですこし心残りがある。今は行けないが、雰囲気だけでも感じて来ようかと。ラノーン自体もその時行くはずだった町なので、今回行ってみる気になった(行きづらい)。
あとラノーンは温泉がある町なので、それも楽しみ。

そんなこんなです。
ではまた、行ってきます。

 

シジュウカラの巣立ち

この数日、巣箱に忙しなく出入りしているシジュウカラを見かけていた。餌を持って入り、すぐに出てくる。ヒナの鳴き声は聞こえないが(私の耳のせいかもしれない)、子育てをしているのは明らかだ。
猫もいるし、入らないのじゃないかと思っていたのだが、入ったんだね。
今日の午前中、お茶を飲みながら何とはなしに見ていると、巣箱の前の枝に小さめの鳥がいる。近くで騒いでいる鳥が別にいる。よく見ると小さいのは2羽いるようで、騒いでいるのも2羽、かなぁ。自信ないけど。

巣立ちだと気がついた。
枝を掴んでそこにいるのがやっとのヒナが、何とか飛んで新しい世界へと出ていく日。
親は近くで励ましたり叱咤したり(多分)忙しい。いろいろな鳴き声でヒナを呼んでいる。
しばらく見ていたが、葉っぱも多く茂っているのでよくは見えず、気がついたら多分親もヒナもいなくなっていた。
自然界で生きていくのは大変だろうなぁ。元気でね。

今日は午前中ちょっと畑の手入れなど。草を削り出したらあっちもこっちもになってしまい、結構たくさん削った。晴れていたのでうまいこと枯れてくれるといい。
午後はいろいろ調べものなど。キャベツの種を直播しようと思っていたのだが風が強くなり、明日やることに変更。不織布もできたらかけておきたい。

大リーグ、今日の山本投手はすばらしかったです! これが山本だ! という圧巻のピッチングだった。
大リーグへの移籍、いきなりの長期契約、大丈夫かなと心配したが杞憂だった。すごいすごい。
あとは大谷選手の復調を待つ。

ではまた

支柱立てたり

雹の被害は大きかったけど、嘆いていても仕方がないので畑の手入れなど。

じゃがいもはたぶん大丈夫。キャベツは五分五分かな、芯の所を直撃されているとダメな気がするんだけど、よくわからない。意外にもレタスが復活しつつあってびっくり。
きゅうりとトマトは無残なことに。どちらも先端はなくて、途中で千切れてしまった状態。トマトは脇芽があるからそちらをうまく伸ばせれば、でもこれも雹が当たった傷はあるのでどうなんだろう、復活できるかな。きゅうりは無理そう。ナス・ピーマンも千切れまくってる、こちらも脇芽が育てばという感じかと思う。
藍もダメージが大きかった。残しておいた苗の方がよさそうなものは増し植えしたり。うまく立ち直ってくれたらいいんだけど。

あんどんを付けていると蒸れたりして傷から傷むかなと思い、外して支柱を立ててみた。
トレイに蒔いたマリーゴールドなどが少し育ってきたので、畑のあちこちに植えたり、まだ場所が決められないものは一部にまとめて植えておいた。

オットは草刈りしたり片付けたり。

午後はすこし縫製しごと。全体的に色々と、調整モードに入っている。
夕方、注文が入っているのに気付いて発送準備。その後、各店をストップ。

ではまた

ろくよん

毎年この日が来ると色々なことを思い出したり考えたりする。
1989年6月、てんあんもん事件。たくさんの人が消えた。その数すら定かではない。消えたままの人がどれだけいるか、それも公表もされないし訴え出ることすら出来ないと思う。
あれからもう35年。月日が経つのは本当に早いなと思う。

あの国はずいぶん変わった。
今の人々は、民主化についてどんなふうに考えているのかな。
そんなものはまったく必要がないと考える人が多いのだろうか。
文化人類学者の中にはそんな辺りを研究する人もいるいのかな、いてもフィールドワークやってたら捕まりそうだな。

あの国に再び行くことがあるのだろうか。
あの国に行くよりは、インドに行ってしまう可能性の方が高いかも(^^;

ちょうど友人が仕事であの国にトランジット入国したところ、変な反日野郎に立て続けに会ってしまい怖い思いをしたそうだ。たまたまだと思うが、たまたまでも実際そんなことがあったら嫌だわね。ますます遠のくな。あの国の反日の動きには波がある、またうねり出すのかもしれない。もちろん違うかもしれない。

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昨日の雹の被害が今朝になってはっきりとし、なんかもうがっかりで、今日は外仕事なし。畑は、ジャガイモは助かるかもしれないと思うけど、他は無理っぽい。葉物は全滅してしまった、いろいろ作っててこれからどんどん取れるはずのホウレンソウや小松菜なんかも見事に粉砕されてしまった。キャベツはもしかしたら助かるかなと、しばらくは置いておくつもり。夏野菜は正直わからない。様子を見るしかない。

今日も夕方にキジトラが来て鳴いているので、梅の残りご飯をやった。梅は缶詰を食べたがるので出してやっても必ず残す(習性なのかも)し、残したやつは食べないというワガママぶりなので。だから大抵は食べ残したやつがあって、それをやっている。キジトラさんは残さずよく食べる。どこを根城にしている猫なのか、ほんとに後をつけてみたいと思う。

ではまた

 

 

ゲリラ豪雨&雹

昨日は一日雨、今日は晴れたり曇ったりだが気温が低い。寒いなぁと思いながら工房にいたら、降ってきた気配。そしてカンカンという高い音がする。え、と外を見たら雹が降っていた。
最初の雹は5分くらいで止んだと思う。
止んだのを確認してから工房に戻り仕事していたら、カンカンという音が始まった。外を見たら土砂降りの雨と雹。

 こんな感じ

畑に置いていた苗の容器を慌てて取りに行った。

 うわぁこりゃあかん!

 植木鉢にも

 冬ですか雪ですか

 サッシの溝にも

 大事にしてた花苗も

 ナスもボロボロ

 今朝食べ始めたレタス死亡
わずかでも食べてからでよかったよ

 すごい景色

雨も土砂降りで、今年せっかく整備していたところの土をみんな持って行かれた感じ。緩く傾斜があるので、大雨が降るとこうなってしまう。土留めに色々と植えてはいるのだけど、そんなものを上回る雨の量だった。

テレビが映らないから県内の状況はわからないけど、この地域の畑の被害は甚大なのじゃないかな。レタスやキャベツは雹に穴を開けられるとアウトだから。見てくれだけじゃなく、そこから腐っちゃうから……。
わが家の高価な接ぎ木苗もこんなにボロボロになって再生するんだろうか。いや参りましたびっくりしました。自然には敵わないね。

明日見回ったら畑も庭もえらいことになっていると思う。
因みに雹は溶けずに庭は夜になっても白いまま。家が氷に包囲されているから寒い。餌がうまく確保できなかったのかキジトラが来て鳴いているので、梅の残したご飯をやった。寒いし大変。でも居場所の確保はできている模様だからまぁ安心して見守っている。

**

今日工房で、前回のコンサート「結果オーライ」のCDを聴いてたんだけど。アンコールの最後の曲が今回の最初の曲「はじめまして」で、そのことは知っていたのに、「おぉつながった!」と初めて感じたというか納得したというか得心したというか。
この遅さこそが私だな。
みゆきさんの季節が終わりました。
ではまた

 

白く細い道

快晴の軽井沢、今日から6月ですね!

昨日はまたまた東京へ。夜はみゆきさん(終了したのでもう書いていいだろうと(^^;)のコンサート、その前に久々に会う友人と「たまには文化的な刺激を受けたいわね」っつうことで、上野の国立博物館へ。「たまには」って、私の場合、ここに行くのは初めてではないか? っていうくらい文化から離れておりますけれども。

やっていたのは「法然と極楽浄土展」。私も友人も仏教オタではないからほぼ知識なく展示を見た。たくさんの仏像や古文書や絵巻物などがあり、ものすごく見応えがあった。2時間弱で余裕やろと思ってたけど全然足りない。一般展示の方にもちょうど仏教系のものがあったのに、時間が足りずに友人には申し訳ないことを……。

で、タイトルですが。
会場入って割とすぐにあった展示物に強い印象を受けました。
「二河白道図」という掛け軸のようになっている絵で、その説明に
「怒りと執着の間にある白く細い道を迷わず歩めば極楽に至る」的なことが書いてありました。確かに、絵としては左側に真っ赤な四角があってそれは怒りなんだろうと。並んで右側には青(?)の四角、そこには男が一人と色々なモノが描かれている、これは執着なんだろうと。その二つの四角の間に隙間があり、これが白い道(たぶん)、それを上に辿ると阿弥陀如来が手下(!)を引き連れてお迎えに来ているという。ありがたい絵なのでございます。
真言とはまさにこのことだな! と思いまして。
私のような凡愚は怒りと執着をひたすら行き来するばかりで、間にある白い道になんか気付きもせずに生きているのだなと。
これから先、忘れずにいたい言葉だと思った。いつか私もこのような境地に至ってみたいものだ……ぜ。
今(いつもか)迷いの中にいる感じなので、このタイミングでこれ! 誘ってくれた友人本当にありがとう!

二河白道図

(私が見たのがこれかどうかは定かではないけど)

あとすごく素敵な阿弥陀如来像(立像)さんも来てみえたので、行く価値ありです。不信心で不心得者の私にも、拝みたい気持ちにさせる仏像でした。日本中に散在しているもの(戦火もくぐり抜け)が一堂に会する機会ってやはり貴重だし、すばらしい。6/9までやっています。

あともうひとつ付け足すと、この白い道は、死んじゃった後の話なのかもしれません。魂が浄土に行く際に怒りや執着が邪魔してくるけど、「ただまっすぐに光のほうに行け」という、チベットの死者の経典にも出てくるそういう話なのかもしれない、と思いました。

そして友人と別れたあとは国際フォーラムへ。後ろから4列目というすばらしい! 全体を俯瞰できるナイスな席で鑑賞してきた。前回見逃した「ひまわり」の時の左腕につけている謎の何か、も何とか双眼鏡で(たぶん最初で最後!)見ることができ、なるほどと。「心音」の最後も刺さった、ただ光がこっちにも来てくれてたらもっと刺さったと思う(笑)。
こちらの隣席友人にはごめん遠くて!

前回コンサートをコロナのせいで見られなかった私にとっては5年ぶりの生みゆきさん。互いに元気でいてこそ。今回歌が聴けて本当にうれしかった。遠くても近くてもただただ幸せな時間だった。会場でお会いできた皆様も、どうぞお元気で、次の機会にまた!

歩め (怒りや執着を捨てて、捨てられんけどできるだけ捨てて)
行け (未来へ)

ではまた

追)

博物館の券売機、クレカでチケット買おうとしたらなぜか2枚買ったことになっちまい、友人に現金で買い取ってもらうことに……(^^;
館内の機械でドリンクを買おうとしたらpaypayがいけそうで、よっしゃと自分のpaypayを開いて機械にくっつけたら、モバスイで買えてた(^^;
怒りを捨てよ!(機械が悪いんですよ笑)(もっと悪いのはバカな自分)

電子書籍

頭が固くてなかなか電子書籍を利用する機会が少ないのだけど、前に1度だけ、インドの南部にいた時にやっぱ必要だなと思って『歩き方』のパート買いというのをしたことがある。さほど利用もしなかったけど、まぁ、あればあったで安心ではある(そこに載っていない場所に行くことのほうが多いけど)。
今日、記念すべき2冊目を買ってみた。例のあれ、『まぼろし工場』。劇場版のアニメはもちろん見ていないし、配信されるものも見ていない(私の環境下では配信はない)し、何よりあちこちで目にしたあの漫画の絵というか、あれが苦手でたぶん見ないな~と思っていた。そうしたら、その原作、それも漫画ではなく小説版があると教えてもらったので、買ってみた。明日の新幹線で読もうと思う(終わりまでいかないだろ!)。

買ったはいいがスマホでは読めないだろうからとタブレットを探し回ること15分。PCの横にひっそりと挟まってた(^^;

昨日は東京、例のあれ。
いちばん最後のあの曲でね、最後に右腕をこう振り上げるっつうか、そんな風にしてた(と思う)時に、ブレスレットがキラキラしているのが見えて「あ、きれいだな~」と思って、次の瞬間に「あ! この前の例のあの曲で、腕に何やらつけていると話題になっていたものを見逃したではないか!」と気付いた。もちろんその時にはもう遅かったと思う。
視界にはたぶん入っているのに、「見ない」んですよ! 愚か者だなぁ。

その例の曲が始まった時に「そうそう、この曲があったよね」(例によってセトリは忘れて聴いている)と思った瞬間に、頭の中が香港でいっぱいになってしまってね。というのはその朝、例のあの糞法による最初の逮捕者が出たというニュースを見たから。香港がいずれこうなることは誰もが予想していたと思うのだけど、こうも早くなしくずしになるとは。香港の、思想・言論の自由は失われてしまったわけで。
そしてそのあと、ドラム(?)の音が重なってきたときにはミャンマーの北辺のインド国境に近いところで出会った人々が思い出されて。その辺りは激戦地になってしまったと報道で見た。とても質朴な人々が暮らす場所だったのに。ミャンマーのどこも、そんな場所だったのにと思って。

そんなことを思いながらだったので、はい、どうやら中島様が「見えるように」仕草をされていたらしいのに、まったく気づきませんでした! 耳も目もやばいです。

漫画は嫌いというわけではなくて。今もネットで毎日少しずつ読めるやつを楽しみに読んでいたりする。いま読んでいるのは「キングダム」という中国の秦による天下統一直前あたりを描いているやつ。映画なんかにもなっているらしいけど見たことはない。もちろん史実というわけでもないと思うけど、なかなか面白い。あと昔々、中学生の頃大好きだった野球漫画も読んでいる。こちらはひたすら懐かしい。

台風はどう動いているんだろう。ではまた

珍客来る

その珍客の動画を撮った⇒mp4ファイルを圧縮したい⇒ソフトをダウンロードだ!⇒175MBのダウンロードに1時間かかるとか! 言われている今ココ。
なんせ、ダウンロードスピードが、50kbですから!
日本一遅いんじゃないかと思うくらい遅い50kb!
酷いもんです、光回線使っててこれだもん。
たださすがにずーっと50kbなわけではないので、15分くらいで終了した。

 デッキで寛ぐ梅の向こうに何かがいる

 水を飲んでいるのはキツネ

 拙宅玄関前で、この後一瞬玄関に入った!

庭作業中の夫の近くに現れ、逃げることもなく近くでうろうろしていたとのこと。あまりに長くうろうろするので、猫餌をやってみたらすぐ来て食べた。その警戒心のなさと言ったら! びっくり。
20分くらいは畑や庭をうろうろして(私か!)それから去って行った。

キツネはたまに見かけることがなくはないが、そんなに機会が多くはない。トレイルカメラを仕掛けておくと、時々映る、主に夜に。日中現れ、しかも人間や猫もいるのに近くをうろうろするなんて考えられない。不思議。

北海道にしかないと思われていたエキノコックスが本州に広がったという本を前に読んだことがあるので、積極的に近寄ることはしないほうがいい。

動画も撮ったけどまたいずれ(^^;

 梅とキジトラさん(オスかメスか不明)

 野良って感じじゃないと思う

 先週北信を通った時の写真
たぶん「北信五岳」と呼ばれる山々だと思う。北アなんかはまだ雪が大量だけど、ここはそこまでではない感じ。登ったら気持ちよさそうだけど、混んでるんだろうなぁ。

ではまた