夕立少しだけ 30.4℃

午前中少しだけ草取りなど外仕事。
暑いのですぐにやめて引っ込む。
大谷君の二盗、三盗を見る。今日で30-30達成。すごいね。目指せ40-40。

バルカン半島にすこし興味があって、行ってみようかな~と思ったのだが、とにかくとんでもないインフレ&円安でちょっとどうかな……、という感じ。
コロナの前は(バルカン半島ではないけど)ジョージアなんてめちゃくちゃ物価が安く、東南アジアやインドよりも安いって言われていたのに、今ではそうでもないというか、日本よりは安いかもしれないが……くらいらしい。ヨーロッパのインフレはすごいみたいだ、日本よりもすごいかな。
私はスーパーでの食品の買い物で、コロナ前の1.6~2倍という感覚だけど、もっとすごいのかしらん。為替もあるからさらによくわからないけど。

あちこちを旅したブログなんか読んでいると、世界の人が日本に「やっすーい!」と押し寄せるのがわかる気がした。明らかに日本が、インフラその他の高クオリティに比して圧倒的に安いんだもん。逆に海外に行く意味あんの? と自分に突っ込みたくなった。

なんか暗い気分になってしまった(^^;

旅がしづらい状況になったんだなとあらためて思った。具体的にホテルの価格とか見たことがなかったから、ここまですごいことになっていたのかとびっくり。ほんとにヨーロッパなんてなかなか行けないなとわかりました。

ではまた

29.8℃

昨日今日と2日連続で29.8℃。
何か大きなものの力が働いているのだろうか……(^^;
忖度されている気がするが勘違いなんだろうか。

とりあえず暑い。
下界はもっと暑いのでどうぞお気をつけて。

 『方舟を燃やす』 角田光代
1950年生まれの女性と、1967年生まれの男性、この二人の話が交互に続いていく小説。67年といえば私とほぼ同世代と言っていいだろう。ノストラダムスの大予言や口裂け女など「あぁわかる」「あぁそうだった」と思うことが多くて、特に面白いわけじゃないけどどんどん読める。時代は進んでコロナ禍までが描かれる。まったく縁のない二人に接点が生じ……。おそらくコロナ禍の只中に書かれたのだろう。何を信じ、何を選択し、そして……。
☆4 どの時代のどんな人も、何もわからないままやってきた

面白い本では全くなくて、むしろつまらない部類に属すかもしれない。それなのにそこここに自分の断片がいるような。自分の細胞の1つ2つがそこにいるような感じがするのがこの作家のうまいところだと思う。

「信じること」の意味を問う小説らしい、帯によれば。
「信じる」か……。具体的に何かを信じているかといえば、多分ない。宗教はもちろんだが思想信条のようなものでも信じていることはない。考えていることはあっても信じることはない。人は信じるものを持つことが普通なのかな? たとえば家族愛とかそういうことも含めたら信じるものがあると言える人が多いのだろうか。

私は高校に進学する時に血迷ってさしてうまくもない球技をやるために学校を選んでしまった。そこは頭のおかしい人たちの住む場所で、「先生を信じて命がけでついていきます!」と毎日何百回も叫んでいるような(実際に叫んでいたわけではないが)(いや時々は叫んだが)、そんな場所だった。
「先生を信じる」って、どういうことなんだろう……? 今でもよくわからないんだなこれが。信じていなくても信じていると言わなければ生き残れなかったから信じていると言っていた、だから「信じる」という言葉は無意味になってしまったな。
大学の時にはしんにょえんに嵌った同級生がいた。白いものでも師が黒だと言えば黒なのだそれが信仰なのだと言っていた。バカみたいだと言ったらそれっきり縁が切れた。今も元気で信仰しているのだろうか。

この間タイへ行った時、山の中の温泉でのんびりしていたら、たしかエホバの人(もちろん日本人)が突撃してきて危うく神の話をされるところだった。
細かいところは覚えていないけど、「最後の時に後悔する」というようなセリフをその人が言ったのね。こちとら温泉に入ってて。あぁこの人は「最後の時に自分は、自分だけは救われる」って信じてるんだ! と思った。ちょっとした衝撃だった。

この小説のタイトル、なぜ方舟を燃やすのか。方舟とは何か。
なかなかに考えさせられる。タイトルの付け方もうまいな。

今日、大谷選手が33号ホームラン、9回2アウトから。
多くの人と一緒に私も叫んだわ「遅いよ!」
その前の2アウト満塁の打席の時に出ていればね~~~(^^;

ではまた

28.4℃

晴れて蒸し暑い1日だった。気温はこんな感じだけど……。標高1000だから。

ジャガイモを掘った跡がそのままになっていたので、三本鍬で少し均して、とやってたらけっこう取り残しが出てきた。
それから耕運機をかけてもらいながら、苦土石灰と鶏ふんがあったので少しずつまいて耕運機。
暑い暑い。
ここはもう少ししたら大根を蒔く予定。
ナスやピーマンにも追肥(化成)した。

夕方になってから図書館に行き、帰りにスーパーに。
6時少し過ぎだと思うが総菜やお弁当はほぼ売り切れている。そういえばそういうスタイル(売れ残りを絶対に出さないためにそもそも午後遅く以降は作らないし出さない)の店だったなぁと思い出した。このところ夕方に行くことがなかったのですっかり忘れていた。
お弁当でも買おうと思っていたけどアウト。必要なものを買って退散。

秋に行こうと考えているヒマチャルプラデシュ州で洪水が起きているらしい。洪水というか、いや洪水なのかな、川の増水、氾濫。
このエリアは昨年も大きな水害に見舞われている。今年は南のケララで大きな水害が起きていて被害も大きい。温暖化の影響か世界中で災害が増え続けている気がする。
今まででいちばん暑い7月だったとネットニュースで見た。8月はどうなるのだろうか。

ではまた

 

 

31.4℃

全国的には゛40℃前後のところもあったようで。
しかし31.4℃とは避暑地なのに暑い。
尤も朝晩はさすがに気温が下がり、「ちょっと肌寒いね」と長袖を着たりするから、まぁ避暑地の面目が丸つぶれというほどではない。

個人的には、来週デリーに飛びそうになるという熱い一日を過ごした。
なぜかかなり安いチケットが出ているのを見てしまい……。
今ならまだブルーポピーに間に合うかもと支離滅裂なことになりつつも、さすがに心の準備とかそういうものが無理だろうと。行けるのはわかってるし行けばそりゃ何とでもして旅をするんだけど、やっぱりあまりにも慌ただしいのは経験がないからやめといたほうがよさそう。

フンザ熱の前はベトナム熱で、その前はバングラ熱だった。そもそもがスタートはバングラ(当然インド国境越え含む)だった。その後「いずれにしてもしんどい国はもう嫌かも」と思ってベトナムあたりインドシナ国境越えまくり旅にシフトし、でもインドシナかーゆるいよなー……(失礼極まりない)と思ってしまってフンザ。フンザ断念して一周回ってバングラ、だったのだが、結局インドか……! 確かここも、二度と行かないとほんの半年? 半年も経っていない頃に言ってたよね(^^;

ワレハウミノコ、という馬が先週末にどこかで走っていたが、ワレハヤマノコなのだなぁとつくづく思う。海、川、シーフード……、どれもピンと来ない。ということで現時点では今年の後半の旅はインドになりそうだ。ラダック、ザンスカール、スピティ&キナウル、この辺り。

**

K2で遭難されたお二人の続報は殆どない。厳しい。
奇跡が起きることを祈りたい。

明日も暑い一日になりそう。ではまた

K2

K2
と聞いてあるいは読んで「山の名前ね」と思う人は実は少ないかもしれない。パキスタン(インドも領有権を主張中)ー中国国境にあるヒマラヤの高峰、8611Mあってエベレストに次ぐ世界第二位の高さを誇る。危険度が高く、死の山と呼ばれることもある。

少し前にフンザに行きたいなと思った時も、「あぁK2を見てみたい」と思ったのだった。そしてぐぐっていたら、今ちょうど、よく名を知られた世界的なクライマーが二人、アタックをかけているというニュースを見た。

今朝、その2人の遭難のニュースが出ていた。救助ヘリが姿を確認しているらしいが急斜面で下りることができないとあった。
滑落してそのまま斜面にいるということなのかもしれない。続報が待たれるが、なかなか入ってこない。どうか生還してほしい。

こういうニュースはきつい。まったく知らない人だけれども山の事故はきついのだよね。
大谷君がちょうど32号を打ったのを見てすこし気持ちが戻りかけたが、6点差を追いつかれるという試合運びに無言になり、最後9回裏は打たれた瞬間にテレビを消した。

今日は雲の多い一日、ガンガン照りつけるわけではなかったが、それでも気温は29.2℃と高めだった。外のことを少しやろうとしたが、この2日ほどの大雨で土が湿っているからやめておいた。ルピナスが早くも発芽しかけてきた。

ではまた

オリンピックが始まったようだ

ほんとに見事にまったくテレビが映らないので(^^; BSの番組表を見るともう柔道とかやっているから、始まったんですね。
正直なことを言うと、オリンピックは全部が終わってから、1時間くらいのダイジェスト版を見たいかな。個々の競技を見るのはそんなに興味がない。何より柔道とか何とかスイミングとかそういう審判の技量やら何やらで左右されるような競技は見たくない。これは自分の精神衛生上その方がいいからです。誰がいちばん速いかで決まる陸上とかはスッキリしていていい。
とまれ、それぞれが力を出し切れますように。

 『大インダス世界への旅』 船尾修
表紙のいちばん上に写っている山はカイラスですね多分。下の方切れてるからあれだけど。
チベット高原からはアジアの大河が何本も流れ出る。インダスもその一つ。考えてみると私はインダス川には縁がなかったような気がする。で、そっち世界の話だからパキスタンやアフガニスタンなんかも出てくる。面白かった。

著者は写真家で登山家だそうだ。山の写真がいずれも綺麗で、それ見ていたら
「うーん、やっぱりフンザには行っておきたい」
と思い、フンザ熱が燃え盛り中国ビザを取りに行く勢いになった。その勢いの中でギンレンカードを作らねばと思い立ち手続きして今日届いた。
でももう要らねぇ…………(^^;
フンザはパキスタン。パキスタンの最北部にある。南から回ってイスラマバードから入って行くか、北から、中国国境を越えて入って行くか。どっちにしても遠いんだけど、私なら中国国境を越えたいと思う。国境バカもそうだけど、そっちの方が交通機関など楽な気がするからだ。もちろん中国なら漢字も読めるしわずかに言葉もできるというメリットと、ウイグル自治区なので緊張を強いられるデメリットもある。南部は治安が悪そうなパキと天秤にかけたらまぁわずかに中国が勝つ。あと飛行機代も中国の方が安い。

しかし、今の中国はビザが必要。調べたら年内セール中(笑)でダブルで3750円。このくらいなら出してもいいかなと思った。
そしたらそのほかに手数料が5500円と来た。足して9250円……、高すぎる。おまけにオンラインビザとかはなくて、本人出頭の上、写真撮られて全指の指紋を取られる。郵送もしてくれず受け取りに行かなければならない。そんなこんなしていたら、3万円越えのビザになる。3万はさすがに嫌だなと思う。
ということで中国は当分行かないと思う。あれ? ほんの一月半ほど前に「もう中国二度と行かないから」と中国元をバーツに替えてたよね???
ヤマネさんはバカなので!
ほんの一月前の別れも昔のことと許される夜~♪ じゃないし! 7月だし!

それにしても。
今行っておきたいと思う場所の大半が中国がらみ。フンザもそうだし、中央アジア各国もどうせ行くなら中国との国境を越えて行きたいし。あとベトナム北部なんかもやっぱり中国から入るとか、中国に抜けるとか、してみたい。モンゴルもそうだなぁ。シベリア鉄道にちょこっと乗るとか。
でも中国がノービザに戻らない限りはどれも難しい。何よりビザが高すぎるしハードルが高すぎて取りに行きたくない。普通にオンラインビザとかできんの? インドならできるのに? 嫌がらせとしか思えないから嫌だ。

ということでフンザはなしになり。
ギンレンカードも要らなくなった。

**

昨日の大雨は夜遅くまで断続的に続き、かなりの降水量になった。雨樋の下にアジサイ挿したのを置いておいたら、今朝なぜか引っこ抜いたみたいにすっ飛んでた。野良猫の仕業かもしれないが。
今日は東の群馬県境のほうで雷が鳴っているのは聞こえるものの降らないな、と思っていたら7時頃に突然降ってきた。びっくりした。

ではまた

ルピナス種まき

覚えとかないといけないのでタイトルに。先日買ってきたルピナスの種を蒔いてみた。一晩水に浸けると書いてあったので昨夜から浸水。思ったより種が入っていて、3粒ずつ21ポットに蒔いた。どのくらい発芽するかな。

梅がいないいないとずっと何となく探していたら、2階の吹き抜け横のスペースでぐっすり寝ていた。今日は買い物に出かけたからそこの窓は閉めてあったのに。涼しくはなかっただろ??? まぁいいけど。

数日遅れだけどソフトボール女子、ワールドカップ制覇おめでとう。途中アメリカに負けたというニュースを見てから続報を見てなかった。決勝はやはりアメリカで、でも快勝だったらしい。上野投手も投げてMVP。ソフトは40歳過ぎてもまだまだ現役でやれるスポーツ。私の出た学校でインターハイ制覇した時のキャプテンだった人は実業団でやはり40歳越えてもずっとプレーしてたと風のうわさで。ファーストの人だったけど、ノックとか見てるとグラブとボールに磁石が入っているのかと思うくらいにどんな打球でも捕ってしまう人だった。

今日からオリンピックですかね。明日から? とにかくテレビ映らないから何もわからんのですが。怪我なくテロなく。しかしほんとに東京大会、どんだけ運が悪いんだと思わざるを得ない。
オリンピックの影響か夜にBS1でやるMLBのダイジェストがなくて寂しい。大谷君の31号も見られない……。

午後から雷がずっと鳴っている。
午前に畑でナスの仕立て直し(ちょっと折れちゃった)。買い物の後は工房ですこし作業。

 『コンニャク屋漂流記』 星野博美
続けて読んでいる星野博美。これは外房の御宿の辺りにある自身のルーツを探っているうちに紀州まで行ってしまうという話だった。作家の祖父が外房から東京に出てきて町工場を持ち、父がそれを継ぎ、という家に育ったのだという。たくさんの親戚縁者がやってくる賑やかな家だったそうで、その辺りは下町とは違うのかもしれないが、感覚的にはとても下町的というか。世田谷育ちの私が見ていたものとは真逆の世界を見ていたのだなぁと思った。
☆4 立派なルーツでうらやましい!

 『首木の民』 誉田哲也
警察ものの一種だけれども、捕まって事情聴取される大学教授の話がえらく長く延々と続くのでそこで心折れなければまぁ面白い。
事件そのものはたいしたことない。たいした謎解きじゃない。
この延々と続く経済論が真髄なんだろうけど、私はバカなのでよくわかりませんでした(^^;
☆3.5 マネタリーベースとか日本の借金は嘘だとかそういうことに興味がある人には面白いのかな?

ルーツってことをちょっと考えた。
私は生まれた時に母方の祖父母が既に亡かったから、多くの人が4人持って生まれる「祖父母」の半分が最初からなかった。父方の祖父母は同じ場所に住んでいたので、田舎というものがなかった。夏休みにみんな田舎に行くらしいのだけど自分には行く場所がないのでつまらなかった。祖父母は明治の人で厳格な感じだったのでかわいがられた記憶はあまりない。ただし私はよく祖父母の家で相撲中継など見ていたから、私にとって「行きづらい」場所では決してなかったことは書いておく。溺愛はされなかったが、十分に愛されていたと思う。
祖父母の先はもうわからないし、母方の祖父母に至っては名前もわからない。調べればわかるだろうが今の私は知らない。
世代の七つ八つどころか、二つでもう切れかかっている。一般的に言ってさすがにひどいことなんだろうか、どうなんだろう……。

ただそういえば。
私の父方の祖父も金属関係の町工場をやっていたと聞いている。世田谷区の等々力だったそうだ。出は福島のはず。等々力と、星野氏の家業の町工場があった戸越銀座は直線距離なら5キロくらいしか離れていない。ほぉ、そうなんか、と思った。
もしそのまま祖父が町工場をやっていて父が継いだりしていたら、あらまぁ(笑)。
祖父は運の強い人で戦争に一度も取られなかったし、等々力の町工場は借地だったのに大きな会社の寮になるとかで立ち退き先として成城の土地をもらったのだそうだ。昭和30年代の話だったかと思う。その時に工場は廃業している。

人の一生はいろいろだ!

雷雨になった。土砂降りとドンガラガラの雷。ブレーカーが落ちた。
ではまた

 

 

 

曇りときどき雨

朝は晴れていて予報と違うなと思ったけれど、その後は時々雨になる天気。不安定と言えば不安定。午後は遠くで雷が鳴り、軽い夕立。

朝のうちに通りに近い方の草取り。今年手を入れた辺りにもずいぶん雑草が。新しく植えたものもあるので気を付けて、時々引っこ抜いたりしながら。このへん全体的にどうするかなぁ……(行き当たりばったり)。
トマトの支柱を整理して立て直した。まだ一つもとれない。ナスやピーマンは取り始めた。ナスを2株買ったはずが、片方がししとうだったという……(-_-;)

藍さんのPHは9.2くらいだった。さすがに下がってはいるが、意外に保っているとも言えるかと思う。昨日蓋を開けた時はすこし羽虫がいた。蓋をして毛布で何重にも覆っていたのに……。羽虫はどこから来てどこへ行くのか……。
ともかくきれいにしたので羽虫はもういない。アルカリ性に傾けるための処置。それからブドウ糖も少し。直後のPHは変化なし。まぁいつもそんな感じだ。

昨日洗ったバティックを整理、タグも戻す。
ほかに大量に待っている布たちは、涼しい日を見計らって少しずつやるかな。秋になるかもしれない。

ではまた

ロウ落とし

明け方(だと思う)に雨がザンザン降って、朝になっても霧雨。その後また雨になり、今日は涼しい一日だった。

せっかく涼しいので、いつかやらねばと思っていたロウ落としをやることに。
昨年買ってきたインドネシアのバティック、意外とロウが残っている生地が多くて困っている。アイロンをかければアイロンにくっついて滑りが悪くなる(ロウなんだけどね)し、そのまま販売するわけにももちろんいかない。
ネットで調べると、熱湯でぐらぐらさせて蝋をお湯の中に落とし、表面に浮いたロウをお玉か何かでよける……、的なことが書いてある。現地でも大鍋で煮ているのはしばしば見るからまぁそれしかないんだろう。

隣家のガス台で大鍋にお湯を沸かして、バティックを入れてみる。何かが盛大に溶け出すが、考えてみれば溶解しているロウを避けてお玉で掬うとか不可能である。まったく不可能である。で、仕方がないので大きなボウルに水を張ったところに煮たバティックを入れると、溶け出していたものが冷えて固まる感じになる、盛大に。そこで水を捨て、再び水を入れながら振り洗いしながら……、という方法しかないように思う。
ここを可及的速やかにやらないと冷えたロウがまた布に付着するだろう。ところが隣家の台所の水道はいまいち出が悪く、速やかに溜まってほしいのにぜんぜん溜まらず作業が思うようにいかない。
そんな中何とかだましだまし5枚だけ煮た。台所での振り洗いの後は染めの工房に持って行って、洗濯機で2度ずつ洗って(色系で2グループに分けた)脱水して干して本日は終了。ほかにロウ落としまでは必要ないバティックを2枚洗濯機で洗って干した。

けっこう疲れた(^^;
あと、たまに気になりつつなかったことにしていた藍さんを思い切って起こしてみた。PH計が見つからず今日は起こしただけ(^^;
ただ前かがみになる=腰がダメなので、本格的にはやらないつもり。藍染含めて染めはもう終わり。小さいものならやるかもしれないけど……。やめるという判断ができただけで今年はえらいな! と思っている。

気がつけば夏休みに入っていた!
ではまた

 

32.1℃

今日も暑かった!

午後、私が2階でPCいじっていて、夫は外、梅が1階にいたと思うのだが、不意にばたばたっと音がして同時に「あーおん」と猫が鳴いた。梅もたまにこういう声を出すが、声が違う、よく来ている野良猫のコゲだろう。慌てて下に降りて行くと、同じく大慌てのコゲが掃き出しからデッキに逃げていくところだった。

梅が出入りするのでこの時期掃き出しは一部開いている。そこから入って、どうやら梅が残したごはんを食べたらしい。お皿がきれいになっていた(^^;

そんなこんなの夏。
ではまた