キリがない、というのも事実なので、一旦終了することに。ずいぶん片付いた。前は箱を縫って動いていたのが、動きやすくなった。
初公開
仕事場。正面に職業用ミシン、奥にカバーがかかっているのはボタンホール用の家庭用ミシン。もう一台ピンチヒッター用の職業用ミシンを持ってる。
左にあるのはロックミシン。左手前に映ってないけどアイロン台(風が出る特殊なやつなんだけど実はあまり風は出してない(^^; )。右手前に裁断台がある。だいたいコの字の中で作業は完結している感じ。
天井からの照明がミシンの上に来ていない! 左へ左へ動いて行ったのがわかる。右手側からどんどん布箱が押してきて(^^;
職業用ミシンというのは、家庭用と工業用の中間にある機械。特徴としては直線しか縫えない(!)、水平釜ではなく垂直釜、工業用ミシンの押さえが使える、針は工業用……、そんな感じ。工業用は重くてさすがに一般家庭だと床が心配じゃないかなと思う。
片付けた記念写真を載せてみます。半年後にはきっと……(^^; 今日が一番きれいな日。
ミシンの奥のクローゼット内
クローゼット1、左側。ほぼタイの汎用布、白系は国産もある。麻やヘンプも一部混ざっている。上の箱は端切れの一部。
白系多い……。染めをやっていたからだ。今は腰が悪く、もう卒業かと思っているんだけど……(どーするこんなに!)
引き出しの中
下はラオスの藍染め、上は木版更紗や国産布。
クローゼット2・右側
手織り布、カディ、土布、更紗、草木染布、一部解き着物の半幅が箱に。
引き出しはジャワ更紗
ロール布
タイやラオスの手織り、中国の土布、あと汎用布や裏地キュプラなど
糸やパッチ用端切れ(選別済み)
壁が青いところは絵がかかっていたんだけど、今回外してみた。バンコクの風景ではあったが油絵で、あまりというかまるっきりイメージじゃない(^^; 父が何かの関係で購入したものだったと思う。
つっぱり棒で棚が作れそうなので、右手に(も)あるミシン糸を移せたらな。ちっこい音製造機、今回片付けの最中に床に落下したけど無事だった。
書棚部分にも更紗やカディなど
まだまだ入りますね♪
作り付けじゃない棚
更紗やバリのイカットなんかが入ってる、ごちゃごちゃなまま(^^;
廊下の棚
ほぼ手織り。タイやインド、中国などなど。
写真に撮ったもので全体の半分くらい。ほか、廊下にもどっさりあるし、自宅にもどっさりある。本ほど重くはないから床は大丈夫。
そして端布ですね。夢に見そうなくらい大量にあります。四半世紀ほどこの仕事をしているので、当然と言えば当然かも。
ともかく、片付け一段階終了。自分が持っているものを再度把握できてよかったと思う。まぁ手織りの棚なんかは今回手を付けていないんだけど。
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昨年種をまいたルピナス
この1株だけが元気に生き延びて咲いた! きれいな色でうれしい!
アナグマかな?
古い切り株の根っこを掘りまくったのは誰だ? 蟻が大量にいたけど、それが食べたかったのかな?(イメージが湧かないが)
ほんの数日前の梅
まだストーブを焚くこともある高地です
ではまた