春の花も第二陣

梅、すもも、桜、桃といった花の季節が終わり、今はツツジやフジの季節になった。気温もようやく高めになってきて、多分さすがにここからは氷点下はない、霜もないかな(いやあるかな)。

今日もあっちこっちと庭仕事。
夫は木を2本動かした。レンギョウなどの剪定も。
私は店前ガーデンを徘徊しつつ、芝掘りしたり、救出したのを植えたり。ロックガーデンに石を戻し、土を足して、救出した八重のニリンソウ(ちと放置しすぎて一部はたぶん枯死した!)を戻したり、小さいギボウシを植えたりしてみた。一応ロック部分はこれで終了。

夕方になってから、藍さんを植え付けた。今年は面積を縮小してみている。少しずつ、段階的にだが、仕事を仕舞うステップに入るつもり。

 屋久島シャクナゲ
今年の開花は1つだけ(^^;

 元気なツツジ

 畑の梅
掘り返したところは大好きなので楽しそう、でも種まいたところはやめて!

 ツツジ元気

 戦いすんで日が暮れて
この部分はほぼ整備が終わった。逆に言えばここしか終わっていない(^^;

 ブルーベル、だったかな
これなんかは芝の中に埋もれてしまっている。しかもブルーベリーの株本。時機を見て全体的に掘り上げて救助するしかない。

 デージーの群れ

 ロックガーデン風のところ
来年の春に、元気に出てきてくれるといいんだけど。

 消えたかと思ったチゴユリ
場所を移して生きていた。私が移したのか? まだ花が咲かないものを数株、ロックガーデンの中に植え替えた。

 ナルコユリ
ユリとついているけどユリではない、球根でもない。

 ユキザサ
迷惑でなければそばにいて♪ とつい歌ってしまうけど、雪傘じゃないユキザサです

ではまた

植え替え続く

色んな植物を、あっち動かしこっち動かし、が続いている。動かすには当然のことながら、動かす植物をできるだけ雑物がない状態で掘ることと、新たに移す場所をできるだけ雑物がない状態にすること、が必要で、結局はあっちこっちひたすら掘っている感じ。こういう作業は好きなので、手や腰が痛くなる以外は苦痛ではない。あちこち掘り掘り……(^^;

今日は用事があって佐久まで行ったので、またホームセンターで苗など見繕ってみる。帰りにコンビニで住民票を無事に取れた。
午後は掘り作業。花も咲かないダメな杏を動かすことにして、その周囲にある行者ニンニクやコゴミを掘った。これらは西の花梅の周囲に移動させることにして、そこに耕運機をかけてもらったが、びっしり芝が生えていたので結局は手作業で「できるだけ」芝を取り除く作業。完全になんてできるわけがない。
で、結局手掘りで開拓した場所に行者ニンニクを移植し、耕運機+手掘りで何とか作ったところにコゴミを移植。コゴミは今年爆発的に増えて大量にあるので、全部は移せないかな。一部は家の裏なんかにも植えてみた。
夫が杏を動かしてくれたので、跡地に今日買ってきたソルダムを植えた。

やることたくさんでほんとに飽きない。今年は庭仕事ができているのでよかった。ありがたい。
猫の手も借りたいところだが、わが家の梅も、遊びに来ているキジトラ(?)も、マイペースで遊んでいるだけ。

昨夜は昔の旅の写真の整理。2000年に行ったチベット旅の写真。フィルムで撮ったほぼ最後の旅。その後もフィルムは使ったが、完全にフィルムのみでマジで撮ったのはこれが最後だと思う。散逸したものもあるようだが、大まかには揃っているような。で、フィルムは撮影データが記録されないから、「うーんこれはどこだっけ」の連続。

 2000年11月
チベット自治区シガツェ市内でトラクターに乗って移動

そろそろ四半世紀も前の自治区だ。この時代のチベット人は、チベット人らしい風貌だったなと思う。今は多分もっと小ぎれいになり、漢族と見分けがつかないようになっているんじゃないだろうか、わからんけど。因みにこの3人ともチベット族。
監視カメラもあったかもしれないけど今ほどではないし、少なくとも私に公安が張り付くなんてこともなかった、二度とないよい時代だったのかも。チベット族にとってどうであったかはまた別の問題だとしても。

そんなこんな。ではまた

曇って外仕事

今日は朝から曇って、日中の気温も上がらなさそう。夜からは雨の予報で、絶好の移植日和。
ということであちこちまた掘り返したり、植え付けたり、仮植えしたり、の作業。
気になっていたロックガーデン(風)の一角にはびこってしまったシダを取っていたら夫が来て、ついでにドクダミもかなり除去してくれた。しかしドクダミは……。シダよりも手ごわいと思われる。
八重ニリンソウの根塊が大量に。あちこちに植え広げたりしている。これは割と他の雑草を抑えるような(? しかしシダには負けた!)気がする。

時折パラパラ来たり、止んだり。山が近いので天気は変わりやすいし雨も降りやすい。

朝からどこかの猫が来ている。いわゆるサバトラという猫かな、こげ茶のような色のしましまの猫。梅の産んだこげちゃんがこれだ。こげちゃんの父はこの種の猫だと思う。
で、このこげ猫であるが、以前に確認した2匹とはまた別のような気がする。
耳がカットされているのが1匹。
耳がカットされていなくて鍵しっぽなのが1匹。
今日来ているのは、耳カットなしでしっぽも普通……(^^;
この猫には梅もたまに近寄って一瞬だけ挨拶したりしているのを今日見た。餌をやったら食べたのだが、野良ではないように思う、きれいだし、痩せてもいない。
話ができるのなら聞いてみたい。

この数日探していた、昔書いたはずの原稿が見つかった! 古いHDDの中に保存されていた、よかった! このHDD、そろそろ処分しようと思っていたので(^^;
2001年から2004年頃に書いたり手を入れたりしていたもの。なんと、20年ものの古漬け(^^; すごいね。その頃の自分はこういうノリで文章を書いていたんだなと、冷や汗をかきながら読んでみたりしている。完成しているものではないのだが、完成させようかと思い立ったところ。まずは色々と思い出さないと。

ではまた

晴れて外仕事

朝から快晴の本日。目が覚めるような真っ青な空と新緑を眺めながらの外仕事。
店前にあるガーデン部分の手入れを本日も。芝と闘う。救出したギボウシやニリンソウ、サクラソウなどを、植えられる所に植え、その場所がまだなければまとめてどかっと仮植えする作業。
たまにくしゃみが出るのは何に反応しているんだろう……。

途中で休憩していたら、大谷選手が13号を打った。

少しずつだが手入れが進み、ほったらかしよりはマシな状態になっていくのを見るのは楽しい。

以前書いたはずの原稿を探している。
これがまったく見つからない……。どこに行ってしまったのか、自分で気付かぬままに削除したりしたんだろうか(やりそうだものすごく)。PCは何台も乗り換えて来ている。その乗り換えの時に、移行させずにそのままになったものがあるのだろうなと推測。残っているものも多数あるのに、探しているものはないんだなぁこれが。
それとも「書いた」という記憶がそもそも捏造なんだろうか(^^; いや確かに書いた。うーん見つかってほしい。

ではまた

遠出してみたり

昨日は夜になってから風が強くなり、今朝もまだ残っていた。昨日作ったあんどんも支柱が曲がったり、キャベツの苗も全員同じ方向に倒れていた。それらを直して、植え付けた苗にポッキリ虫が来ないように薬をまいた。
天気はいいのでちょっと遠出してみることになり、新潟の上越のほうに行った。2度ほど行ったことがあるスーパーに買い物に。買い物にしては遠い。
さすが日本海に面した町なので魚が安く、他のものもなぜか安いものが置いてあるので、いろいろカゴ1つ分くらい買っておしまい。
近くでお昼を食べただけで、そのまま帰ってきた。梅は自分の部屋で寛いでいた。

今週は不思議なことというか、これからの自分を考えた時に何かきっかけになりそうな、ことが2件あった。1件目は珍しくも固定電話に来た話で、ちょっとほんとに自分の今後を考えさせられた。もちろん詐欺や投資の話ではないのでご心配なく! 私はびた1円動かしませんので!
2件目は昨夜、いつ頂いたのかわからないFBへのメッセージ。遠い昔に私の著作を読んでくださって、そのことで大きく世界が広がったと。そんなことを思い出して名前を検索してみたら出てきたので懐かしくて、とのことだった。
少なくともこの十数年はこういうことを言われたことがなかったので驚いたし、何よりうれしかった。30年以上前のことを覚えていてくれてありがとうございます。

コロナが収束して昨年から旅や仕入れを再開したわけだが、うすうす感じていたとはいえ、今の私の仕事はもう終わりだなと、決定づけられた感がある。既に事業としては間違ったところにいると思う。やってはいけないことをやっているような……。ではどうする、とずっと考えているのだが、これといった答えは見つからず。見つからないまま何となく今年も進んではいるのだが。
大きく変化するところにいるような。今はまだ考えがまとまるところまでは行っていないけれど、月末にみゆきさんにあと1押し2押しされて土俵下まで吹っ飛んだら、気持ちも固まるかも。いやそんな人任せでどうする!

 『雨心中』 唯川恵
殆ど読まない作家なんだけど、何となく手に取ってしまい読んでみた。うーん。てんこもりの悲劇にかなり参る。自分には合わないなと。
☆2.5 イヤミスで胸糞だった

今日車で走っていたら「らいてうの家」という看板があった。らいてうといえば、と夫に言おうとしてあれ何だったっけ、「ほら、古来女は、いや違う、男も女も元々は女だった、だったかな」とか何とか。絶対違うと思いつつも思い出せず。そしたら帰り道に思い出した、「古来、女性は太陽であった」よね。
いや今調べたら「元始」だった「古来」じゃなく。
そして「男も女も女だった」っつう歌があったのだね、ふふ。記憶は混ざり合いますな。
らいてうについて学べる記念館のようなものがあるそう。行くことはないと思うが、こういう人たちが闘ったからこそ今の女性の地位というか、があるんだよねということは知っておくべきだと思う。

野菜植え付け

午前中は佐久まで買い物に。
ホームセンターで買い忘れた肥料を何種類か購入。しまむらに寄って母親の靴下や服をちょっと物色。またコロナでしばらく面会禁止状態なのだが、解禁されたら持って行くつもり。

コンビニで自動車税を払いがてら住民票を取ろうとした。コンビニで取るのは初めてで、なんと、暗証番号が弾かれる! 何でだ? 2回やってダメだったので調べることにして今日は断念。たしか3回弾かれたらロックがかかってしまうのではなかったかな。
帰宅して調べたら、あ、そっちでしたか……、の番号だった(^^;
住民票は月末に行くコンサートのために。
コンサート会場の入り口で住民票を見せるとか、何の冗談かと。本人確認が厳しくなり、それでも家族間だけは譲渡できるので、オットの名前で取れたチケットで私が入るためには住民票を見せるしかない! のですよね。

住民票取れないしこれは……、と思ってたらチケット届いて、
はぁ。

午後は畑に畝を作って黒マルチを張り、先日買ってきたナスなどの夏野菜を植え付けた。溝を切って、牛ふんたい肥や鶏ふん、苦土石灰、ようりん、なんかを適当にちょこっとだけ入れてみている。
植え付けた後は霜よけのあんどんをつけた。
昨日だったか、カインズで苗を見ていたら知らないおじいさんがいきなり「霜でやられちゃってねぇ」と話しかけてきつつきゅうりの苗をかごに入れていた。「ウチもじゃがいもがやられました」と話したら、「じゃがいもは遅くなってもまた出てくるよ」と言われた。

作業をしていたら霧雨が降り始めたので、夕方には撤収。
色んなものの移動もしたいし、やることがありすぎてクラクラする(^^;
ではまた

苗を買う

苗を買いに佐久へ。カインズホームで買ってもいいと思っていたが、寄り道をしたらちょうど「大地」に出たのでそこで。なぜだか大混雑で車の誘導係がいるくらいだった。今日から売り出しとかあるのかな?
とりあえず、ナス2本、ししとうとピーマン1本ずつ、きゅうり1本、ミニトマトを2種類1本ずつ、買った。ししとう&ピーマン以外は接ぎ木苗。高いけど病気に強いといわれるので。うちの畑は小さいからどうしても連作になってしまう。初めての接ぎ木苗、さてどうでしょうか。

そこからカインズに寄って苗を見てみたら、やっぱ大地の方がいい苗だった。値段はカインズのほうが安いものが多いけど、入荷の時期の違いか元気のないものも目立った。
花やハーブの苗など少し目についたものと、種を買って終了。
いつものスーパーで買い物もして帰宅。
ぐったり……(^^;

この時期は、晴れると外は日差しが強く暑い感じ、実際佐久に行けば暑い。家に帰ると寒い。この寒暖差で疲れるのかなと思う。

エベレスト登山にまた記録が1つ。カミ・リタ・シェルパ氏が29回目の登頂を果たした。最多記録だ。エベレストへのアタックそのものが以前とは比較にならないほど増え、1年の間に登頂できる回数も増えている。こういった記録はどんどん更新されていくのではないかと思うが、一方では、シェルパたちもいつまでもこの仕事に甘んじるわけではなくなる可能性もあるような気がする。
1997年(だったと思う)にネパールで取材させてもらったヒマラヤのトラと呼ばれたアンリタ・シェルパ氏は、当時の最多記録10回、を持っていた。11回目にチャレンジする直前に会ったのだが、それは成らなかった。けれど彼のこの10回は、すべてが無酸素という偉大な記録。未だに誰もそれを破っていない、というか今エベレストに無酸素で登る人は(まず)いない。無酸素だけでもすごいのに、この人は「冬季無酸素」も1度やっている。とんでもない人なのに、いわゆる成功者ではない。彼の後に続くトップ・シェルパたちが実業家としても成功して光を浴びたのとは対照的に、彼は小さな小屋でひっそりと暮らしていた。彼のところにお金は残らなかったし、そもそも入らなかったのかもしれない。
いま調べてみたら、2020年9月に鬼籍に入られていた。合掌。

ではまた

じゃがいもの芽かきなど

先日の氷点下で半分はやられたじゃがいも。大丈夫なやつの出過ぎた芽を取り除く作業をした。これをやった方が大きいのができる(と言われている)。私はやったりやらなかったり(^^; やらない年はほんとにほったらかす。

2日続けてずいぶん庭仕事をしたので今日はちょっと休憩。
古布の整理などした。これものけぞるほど持っていて、どうすんのかしら? 状態ではある。ま、考えても仕方がない。今日はすこし捨てるものも選んでみた。

 『この女』 森絵都
何となく借りて読んでみたのだが、なかなかよかった。小説内小説、とでも言うのだろうか、作中で主人公が小説を書いていく話。舞台は1994~1995年あたりの大阪、釜ヶ崎。実際に起きた事件なども織り交ぜながら、一組の男女が出会いそして……。
☆3.8 すべての読者が、読後最初の1ページに戻ると思う

プロローグの部分のことね。最初ここだけ読んでもよくわからないのだけど、最後まで行ってから戻ると「なーるほどね」となるのよ。

明日は雨になる予報。ではまた

なんと氷点下!

今朝は冷え込んで最低気温はまさかの氷点下。
さすがに寒い。

 ジャガイモの芽も霜げる

今日、芽かきをしようと思っていたのにこれじゃダメだわ。

 霜に負けない元気なのも

何の違いによるものかはわからない。特に風よけになるようなものもない。不思議ですな。

 サクラソウ!

リンゴの木の下に植えたら気に入ったようで元気、満開になっている。植える場所によってずいぶん元気度が違うので、またまた植え替えたくなる。
左側に写っているのはキャットミント。キャットニップとも呼ぶと思う。猫が好きと聞くが、ウチの猫は別に好きじゃない。

午前中は今年手を入れている店前ガーデンの手入れ。猛威を振るう芝を掘り、そこに混ざっている(飲み込まれた)ギボウシやニリンソウなどを救出し、芝はほかし、救出したものはいずれ定位置に戻すためにまとめて仮植え、という作業。
暑くなってきたので切り上げた。

午後から友人宅に出向いて、すばらしく素敵なガーデンで優雅にお茶を飲ませてもらった。そのガーデンの素敵さときたら……。ほんとに素敵、今まで見たどんな庭よりも素敵。すばらしい。
友人宅にもキャットミントらしいものがあったが、うちのとはちょっと違ってもっと丈夫そうな、全体的に大ぶりのものだった。色んな種類があるんだと思う。ウチは、既にあるものを動かしたりしているだけで、新しいものを入れたりはしていない、もう何年も(十数年か?)。
今年はちょっと、何か新しいものを入れてみようかなと思った。
友人宅に行くといつも、ガーデニング熱がちと高くなる(^^;

そんな友人だが、そろそろ「ガーデン仕舞い」を考えているそうだ。私よりだいぶ上で、体力的にだんだん無理になってきたという。
自分だってあとどのくらい……? と考えると怖ろしくもあるので、今のところはノーテンキでいようと思う。いずれそうできなくなる時は黙っていても来るのだからね。

 何日か前のわが家

デッキでお茶を飲んでいたらヤマザクラの花びらが飛んできた。
今はヤマザクラもしだれ桜もすっかり葉桜となった。これらの桜が終わる頃になるとウワミズザクラという山の桜が咲く。最近この木を植えている、またはもともと生えていたものを残している家が増えたというか、木が育ったのか、あちこちで見かける。桜と言ってもぜんぜん桜っぽくなく、ブラシのような白い花だが、これはこれでわーっと咲いているときれい。
新緑がいちばんきれいな時期。どこを車で走ってもまぶしく美しい。春はいい。花粉がなければもっといい。

ではまた

曇り時々雨

雨は夜からだと思っていたら、朝9時過ぎくらいに外仕事を始めたら小一時間でパラパラ降ってきた。しばらくすると止むのでまた外仕事。また降る。みたいな感じで一日が過ぎた。

気温も20℃に行かず涼しい。作業にはもってこい。
今日も芝剥がしや、作業の邪魔になるものの移植、日陰になっちゃったバラの移動、などなどなどなど、際限のない庭仕事。
楽しいが……、腰が痛い(^^; 腰痛バンドをしないと全然ダメ。
体力がなくなったな~

今日の大谷君はなんとホームラン2本、4打数4ヒットという素晴らしさ。ブラボー。この調子で頼む。

今夜から雨になる予報。週の後半には氷点下の予報になってる……。
ではまた