あまり捗らない

片付けているつもりだけどあまり捗らない(^^;
午前中に隣の家の1階と工房に何とか掃除機かけて、少しだけ片づけた。こちらはもうこれで終わっても無問題な状態。

続いて自分が住んでる家の片付け。台所とか納戸は寒いのでやらないことに(キッパリ)して、PC部屋や吹き抜け部分の本とか。いや~本。重いし。あともう処分したいHDDと、ふっるいvistaの初期化などを頑張ってやった。vista! これまじでゴミでしたよね。何でこんなOSが存在したのか謎。これらはまとめて引き取り業者に依頼するつもり。いま箱を探してる。

PC、中身を確認したり消去するためにつなぐのすら嫌、そもそも壊れてる、のでHDDを外してしまおうと夫に依頼した。工房の片付けから戻ったら、夫がPC破壊してた(^^;
いやPCというものはちゃんと開けるところがあってですね、で、その中のHDDだけ抜いてもらえれば……(^^; 基盤とか触らなくていいです分解しなくても!
って、ちょっと面白かった。

何でもそうだけど、買うのは簡単、処分するのは大変。

ちょっと前に、録画していた「団地のふたり」というドラマを見終わった。久しぶりに見た日本のテレビドラマ(主たる理由は地デジは映らないので)で、面白いというほどではないのだけど主人公二人の緩さというか、年相応の感じがよかったと思う。幼馴染という存在が自分にはなくて。生まれた場所にずっと住んでいれば、小学校の同級生にばったり会ったりすることもあるのだろうけど。そしてずーっと何となく付き合っている友人もいるんだろうけど。

これ演じてた小林聡美さん。私が最初にこの人を知ったのは「やっぱり猫が好き」という番組だったと思う。まだ東京に居た頃で、親に「変なの見てる」と言われたりしたのを覚えている。
この人が16歳の頃に主演した映画で、4回脱ぐシーンがあったそうだ。ドラマに関連する記事で読んだ。すごく嫌だったと。当たり前だ。16歳で胸ぺろんとかありえない。今なら……、今でも、許されるのかなそういうの?
「女優としての気概」とか、「本気度を見せろ」とか、何て言えばいいのか、そういう男の側からの論理で抗えない雰囲気が作られているのだと思う。この先ずっとこの仕事をしていくなら避けて通れないとか、ここで脱がなければダメな奴という烙印が押されるとか、そういうごちゃごちゃがきっとあるんだと。女の側はやらざるを得ない状況に追い込まれてて、それをオッサンたちがニヤニヤ消費する。
嫌だな~。

「嫌だ」とか「それほんとに必要ですか」と言える世の中に、なっていけばいいなと思う。今はそんなことありえないですよと、知りたいな。
ただ今は、再生回数? などを稼いで金にするために自分でどんどん脱いじゃうらしいから、既に自分がピント外れになっている自覚はありつつも。
昨今の嫌な事件、男は「同意があった」と言い張るやつ、もうほんとに、そういう奴らまとめて不用品処分に回して焼き尽くしたい。

まずはうちの不用品だ。何とかせねば。
ではまた

風があって寒い一日

朝からざわざわと風。気温も6℃ほどあったようなのだが体感気温は真冬日並みの寒さだった。散歩しなきゃと思ったけどやめた。体壊しそう(^^;

というわけで片付けなど。
PC部屋と吹き抜けを片付けてみた。不要な書類や空き箱などなど、断捨離には程遠いが少しはマシな感じに。
壊れた古いPCも処分することに。引き取ってくれる会社があるようなので、思い切ってそこに出してしまおうかと検討中。一緒にモニタなんかも出せそうだから、使わないものは処分したい!

あとちょうど30分で冬至!
ここからは、寒さは厳しくなるものの日がのびてゆく。正月も節目だけれど、ここに暮らすようになって冬至のほうが節目としては大きくなったような気がする。
夕方の6時20分頃が冬至ジャストらしいんだけど、日没の時間ということなのかな?
だんだん寒くなり日が短くなる11月からは、終末感が漂いすぎて精神的にきつい。それで11月や12月前半に海外に出たりしたこともあるのだが、今年はできなかった。明日からはすこし明るい気分になりたい。片付けも頑張る。

そして何と、最も日の入りが早い時期は今ではなく、2週間ほど前の12月上旬なんだそうだ! そんなこと知らなかった!

ではまた

梅さんの二度寝

今日は病院の予約があって行ってきた。眼科。
2カ月弱しか経っていないのに、また検査一通り。視力もやるんだけど結果は教えてもらえない(訊けば教えてくれるんだろうけど)(^^;
肝心の目の表面はだいぶ綺麗になってきたそうでよかった。3カ月後にまた予約が入って、目薬の処方箋が出たので薬局にも寄った。

御代田で銀行と郵便局。年内最後になるかと思う資金移動やら(笑)。記帳やらをしてきた。図書館にも行って帰宅。

曇りがちではあったが晴れてもいたので、梅さんはサンルーム(梅の部屋)にいると思ったのにいない。家に入ってもいない。荷物を運び入れたりしていたら、2階からひょこっと顔を出した。おや2階にいたの?
もしやと思って私のベッドを見に行くと、たった今まで寝ていた形跡、そして温もり……。
珍しく、人間不在の時に布団に入って二度寝したとみえる。初めてのことかもしれない、人間がいなければベッドに上がることはまずないので。

ドウデュース、ラストランの予定だったらしいけど、具合が悪くて有馬記念を走らないのだそうな。そんなこともあるんだな。馬はあの細い足であんなに疾走するから、傷めることもあるのだろう。残念。

日銀が利上げを見送ったのでまた円安に急速に振れている。ちょうど年末年始で海外に出る人も多いだろうに。
政治も経済も社会も、ニュースを見れば気が重くなることばかり。会社員はボーナスが出たり多少は明るさが見えているかもしれないけど、自営の私には暗さしか見えない年末になっている。

ではまた

寒い&雪

昨日の夕方に降った雪が朝も白く積もったままだった。最低気温は-8℃。寒くなってきた。例年12月はここまで下がらなかった気もするが、気のせいかもしれない(^^;

静岡に行ってきた。
今年はみかんが不作だそうで……。暑さとカメムシの被害がすごかったらしい。義兄のところは農家ではないから、農薬は使わない。それでカメムシにやられてしまったとのことだった。
冬の野菜も高騰したままだし、ことさら寒さが沁みる。

あちこちで嫌な事件が続く。犯人は逮捕されたようだが、亡くなった人は戻らないし、燃えた家も。

少しずつ片付けたり掃除したり。
今日も5000歩くらいは外を歩いた。
ではまた

窓掃除

今朝は-8.5℃まで下がったらしい。これ軽井沢の観測なので、私のところはもう少し低いかな(標高が高い)。
寒かったのか、昨夜は梅さんが何度も
「布団に入る~」
「やっぱ出る~」
「やっぱ入る~」
とやってきて、睡眠を妨害された(^^;

工房であいかわらず端切れの整理。おや? 大掃除を始めたはずが? 違うことやってる……(^^;

昼前くらいに出発して散歩。しかし寒い、路面が凍結しているところがまだまだある。こんなに寒い場所で散歩しても、あまり運動の効果がないような気がするし、逆に体に悪いような? どうですかね?

午後は懸案の窓掃除。リビングと2階の掃き出しをやった。
今日はもうこれで終わりにしようかとテレビをつけたら京都11レースをやっていて、1番人気のタケさんが惨敗するのを見てしまった……。やっぱりもう少し仕事することにして、端切れのアイロンかけを続けた。
来週はもう有馬記念なのだとか。1年はあっという間。タケさんはまたドウデュースに乗るのかしら。

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夏にパキスタンのK2で人生を閉じた登山家お二人にピオレドール賞が授与されたとのニュース。よかった、とも、おめでとう、とも違うのだけれども、でもやっぱりよかった、でいいのかな。
私自身は山麓逍遥とか低山ハイクは好きだったけれど、いわゆる登山は殆どやらなかった。日本の3000M級の山は混雑しているし、梯子とか鎖とか恐ろしいものがあるし、人に誘われてとか仕事では行ったけれど自分で行くことはなかった。足と手とストック、あとせいぜいがアイゼンで登れる範囲しか行ったことがない。
だから氷と岩の壁に立ち向かうなんて、想像を絶すること。賞賛の気持ちを持っていろいろな登山家を遠くから見てきた。
生きて還ってこそ、とか知ったかぶりに言う人も多いんだけどもさ。いやそれ登山家(本物のね!)が言っているなら素直に聞きもするけどね。

命をかける対象を持っている人がいる。
ほとんどの人(もちろん私も)は持っていない。
前者は非凡な人であり、後者は凡人だ。各々の道を生きればよいだけだ。

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ところで韓国ではいったい何が起きているのですかね?
ではまた

2センチの積雪

予報はなかったと思うが朝起きたら雪が積もっていた。今季初めての積雪。昼前に晴れてきたので日が当たるところはすぐ溶けたものの、日陰は凍ってしまう。午後散歩に出たらあちこち雪が残り凍っていて、12月でこれは早いと思った。

youtubeで「ソフトロック」というのがあって、どんなのだろうと聴いてみているんだけど、どこかで耳にしたことのある曲が続き、そして数曲目に「one more night」。これ、エルトンジョンだったのね。すごく有名な曲なのかもしれないけど、ちゃんと聴いたのはおそらく初めてではないかな。

1989年の4月に、ネパールのエベレスト街道のルクラという村で、首都カトマンズに戻る飛行機を11日間待ったことがある。インドにガソリンを止められて飛行機が飛ばなくなったというのは下りてから知ったような……。
ウェイティングリストの3ケタからスタートし、毎日夕方に国営ネパール航空の事務所(ただの小屋)に出かけて、ナンバーを確認するのが仕事だった。たくさんの人が待っており、殆どは欧米人(この頃のネパールにいたのはアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・日本、で80%)、事務所で解散を告げられて村へ戻る最中に誰ともなく歌いだして大合唱になっていたのがこの曲。ワンモアナイト。もう一晩(^^;

何度か書いている気がするが、その時私たちをまとめて救ってくれたのがラインホルト・メスナー氏の遠征隊のチャーター機だった。

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今日は(今日も)工房の片付け。作業をする場所は一応いつも片付けてはいる。刃物や機械が多くて危ないから。でも部屋の端っこの方に段ボールやら衣装ケースやらがどかどか置いてあり、それらはパンドラの箱だったりする。深い沼地に足を突っ込んでいるようなもので……。あちこちから端切れが出てくるし、ペンディングにした作りかけのものも。ほんとに困ったものだ。
もう少し片付けるつもり。冬中やっているかも。

ではまた

下界ではまだ

落葉が終わっておらず、もみじが綺麗だったりして、標高の差はやはり大きいなと思った本日は、母のところに行ってきた。
先月ようやっと行った兄からは、「もうまったく何もわかっていない」「これからは傾聴ボランティアのつもりで……」などラインで言ってきたので、一気に悪化した可能性もあるのかなと思っていたのだが、今日は私のこともわかっていて、もちろん話はあっち飛びこっち飛び何のことやら? なのだが、まだ「娘を完全に忘れた」段階ではないように思った。波もあるのだろうね。
お菓子なんかは本人に渡すとまずいと前回聞いたので、買っておいた服数点と一緒にスタッフの方に託した。

コール天のズボンがお店で目についたので母にと買って、丈を詰めて、裾にゴムを入れた。裾は踏むと危ない、私でも危ないと思うことがあるので。
で、そのコール天が化繊の多いやつで、アイロンができない。それはいいとして三つ折りにしてゴムを通そうとしたら、想像を絶する摩擦! ゴム通しは素材が何であれ摩擦があるので大変なのだけど、過去に経験のない摩擦係数で驚いた。何とか通したが、今年ずっと「なんか痛い」指が悪化した(^^;
こういう指先を使う作業は年々やりづらくなっている。軽いヘパーデン結節があるものの、何ともないことも多く、庭仕事など指の力を使うと出てくる。ゴム通しもかなり鬼門。

先週あたりから、時々地デジが映るようになってきた。時々、である。ご機嫌がいい時に、だ。木々の落葉が進んだことがいちばん大きな理由。春夏秋は一切映らないので。冬になると時々映る。

この数日は最低気温が氷点下7~9℃に下がっている。日中も2~3℃。一気に急激に真冬並みになってきた。
梅さんが今朝、私がそろそろ起きようかなというタイミングで布団の中に入ってきて、9時少し過ぎに出かけた時もまだ寝ていた。ときどき布団の中に入ってくる。かわいくてしょうがない(^^;

そうそう、今日下界から帰ってくると、真昼間なのにコゲさんが来ていたのでフードをやった。1週間から10日くらい来ていなかったと思う。コゲが来ないな~と思い始めて数日後に近くの道路で轢かれたタヌキを見た。どう見てもタヌキだったのに、コゲだったかもしれないとその後ずっと気になっていて、今日顔を見せてくれたのでほっとした。
ではまた

久々にピキ

今日も朝から小雪が盛大に舞う一日だった。
午前中に散歩。出かけた時はまだ小雪だったが、途中から晴れてきて、帰宅する時は青空になった。風があって寒かったが外でお茶もできた。
ところがまた午後には激しい雪になる不安定な天気だった。

家の掃除やら片付けやらしていて、何でもない瞬間に、左腰の筋肉がピキッとなってしまった。久しぶりの軽いぎっくり腰。
座れば座っていられるし、立てば立てるし歩ける。立つと座るの間がないのよ~♪ いや、そう、そこのところが大変で、イタタタタタ(^^; 数日はダメそう。掃除から片付けやら全然進んでいないのに。

参った。

今週は特に予定がないのでまぁよかった。通院とかあると嫌(^^;
ではまた

気温2℃

朝、世界が白くなっていた。夜の間に降ったらしい雪がうっすらと積もっていた。
今日は暦の上で「大雪」だそうな。
ここは一日中小雪が舞う寒い一日で、最高気温も2℃。いよいよ真冬に入ったな~。

 『絲的ココロエ』 絲山秋子
小説ではなく、エッセイともちと違うような。双極性障害を患う作家による病気との付き合い方、のような、題名通り「心得手帖」と言えそうな文章。
双極性障害について殆ど知らなかったので、「躁状態の時は元気なわけではなく本人はとても苦しい」こと、「躁の時には小説は書けない」ことなどを知る。また、私は躁の後に来る鬱の時に自殺、が多いのかと思っていたが、氏によれば躁の時が危ない、決断して実行し完遂してしまうことが多いのだとか。
双極性障害という病を持つ人だけではなく、生きることへの心得とも読める。勉強になった。因みに既に服薬ゼロになっているそうだ。

絲山氏がバリバリ働く営業職の会社員だったことは周知のことだが、この病を得て入院した時に初めて文章を書いてみた、ということは知らなかったか忘れたかのどちらかだった。そうだったのか……。仕事人間だった氏が転勤先で人間関係に苦しんで発症したと。つまりもし彼女が順調にサラリーウーマン人生を進んで行ったとしたら、絲山秋子という作家は生まれなかったかもしれない。災い転じて福となす、と他人が言うべきことではないが。どちらがよかったかなんて、きっとわからないことだとも思うが、でも氏の小説がこの世に生まれたことは喜んでいいよね。

世田谷生まれ、東京オリンピック直後あたりの生まれ、ということの他にもう一つ、絲山氏と自分に共通していることを見つけた。それについてはいつかまた、機会があったら書いてみたいと思う。
(因みに私は精神科の門をくぐったことはない・つまり共通項=病ではない)(だから私が正常だと言うつもりもない・念のため)

夜、アマプラのドラマを見ていたら外で防犯灯が点き、見るとキツネが来ていた。ライトに照らされてこっちを見ていて目が合った。最近ちっとも来ないコゲさんに出している猫えさを多分すこし食べたと思う。しばらくして外を見ると畑にいたので声をかけたら近寄ってきてデッキに上がってきた。まるでそのまま家の中に入ってきそうな……。
こんなに人に慣れている野生動物は珍しい、興味深い。

明日も寒そうな予報。ではまた

寒い一日

朝から風が吹いて気温が上がらない一日だった。最高気温7℃、雪雲も浅間の方からどんどん流れてくるので今日は散歩はやめておいた。
午前中に買い物と図書館。見上げる浅間山周辺では雪が降っていて、帰って来る頃には麓にも風花が舞った。

図書館でパキスタンのガイドブックを探してみると、07年版が置いてあった。ほかの国は悉く20年代版に買い替えられているのに……(^^;
こんなに古いものしかないのは、他にはリビアだけだった……(^^;

隣のビザが一応免除になったので、カラコルムハイウェイを考えてみている。カシュガルに2度行って、2度ともそこが終点だったのをずっと残念に思っていたので、もし来春に諸々事情が許せば行きたいと思う。ただ、空路入国に限るとか、そういう条件があるかもしれない。
どうせなら隣国内、砂漠の南側とかも少し旅しようかと思ったりもしたのだが、最近シンじゃん地方へ行った人の情報を見る限り、コーアンの監視がきつく、泊まれるホテルも少なく(それは以前もそうだったが)、とても昔のように振り返って面白かったと思える旅はできそうもない。
というわけでパキスタンのフンザをメインにして、もし越えられるならカシュガルだけ、それもすぐに飛んで帰国しようかなとざっくり考え中だ。
で、パキスタンの大枠をまずはガイドブックでと思ったのだけど(^^; 今アマゾンも見てみたが、この版以降の改訂版は出ていないらしい! そんなに誰も行かないのパキスタン?

k2 はどこから見えるのかよくわからないけど、北杜夫の『白きたおやかな峰』に出てくるディランやラカポシは、ぜひ見てみたい。下界はどんどん変わって行くが、幸い私はフンザには行ったことがないし、それに山は変わらない。

それにしても、グーグルマップを見ながら本当に思うんだけど、隣の国はでかすぎる。

夕方、ヤフーニュースでまさかの人の訃報。ドラマや歌は正直ちゃんと見たことがないんだけど、そんな私でも知っているアイドルというかスター。東京でも、そして今日あたりそんなに寒そうじゃないのに、ヒートショックって起きてしまうのかな……。

ではまた