NHK 解約するのに 30分

NHKを解約するためにはネットではなく電話しなければならない。それが繋がらない……。最近はどこもそう、繋がらない。まだ0120だからいいけど、0570だっけナビダイヤルとかいうやつだとほんとうんざりを通り越して頭にくるよね。
10分かそこら待ってようやくつながった。
そこから話が進まない。
まぁこっちも悪い。お客様番号→わからない、電話番号→ない、住所1→ない、住所2→ない、住所3→ない…………。の、ないない尽くし。1つのアクション毎に「保留」にされてしまい、変な音楽を延々聞かされる。最終的に銀行口座で契約を発見してもらえたからよかったが、それにしても時間がかかる。まったく心当たりのない番地で登録されていたらしい。

この電話の相手の人は、もしかすると私より上かと思う男性だった。まったく仕事に慣れておらず、「あっ!」「あっ!」「えっ!」「あのっ!」と話が進まないこと進まないこと。途中からだんだん気の毒になってしまった。何でこの仕事に配置されてしまっているの……。無理なんじゃ……。と。
まったく回らないかつ早口でお悔やみやらお礼やらも言わなければならない。客側も録音されているがスタッフももちろんそうで、マニュアル通りに言わなければ注意されたりするんだろうと思う。

なぜ高齢者が働かなければならないのか……。なんて考えてしまった。

後はだらだらと片付け作業の続き。
やらねばならない書類の整理や確認やそういうこと。

15年前の父の逝去の際には、もう少し手際もよくやれた気がする。まだ40代半ばだったし、頭ももうちょっとしゃっきりしてた。喪主(各種届出また請求をする人として書類に記載する人)が配偶者である、ということもあったか。配偶者ではなく住所も違うと手続きが増え書類が増える。
今は脳と口と体がバラバラで、昨日もあちこち行くのにスマホを忘れるとか、ボロボロである。

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今日もまたドジャースは安定のリリーフ陣崩壊での負け。と思ったら10回のピンチをよくもまぁ切り抜けて、辛勝。今日は佐々木投手も投げたとか。よかったみたいでよかった(何だこの日本語)。

ではまた