朝から母の施設に行き、部屋の片付け作業。
全部そのままで「あとはお任せします」ということもできるらしかったが、聞かなかったけどずいぶん費用もかかるのではないかな?
それはいいんだけど私の母という人は、他人様に迷惑をかけたくないという気持ちが常人の10倍くらいある人だったから……。まぁここも私がやるしかないって感じ(^^; 大量にバネットに積んできた。
まだ健康型というホームにいた頃。そこから車で3~40分かかる病院に通院する必要があった母は、「施設の人に行ってもらうのは申し訳ないからあんたが来い」と。毎回。施設の人はボランティアで行ってくれるわけではなく、ちゃんと1時間いくらという費用が決まってた。私はホームまで行くのに往復3時間強、道が混んだりしたらもっとかかる。にもかかわらず私に来いと言う、そういう人だった。
請求が来ていた葬儀費用を支払ってきた。
葬儀費用(葬儀ではなく簡素なお別れ会みたいな感じ)はかなり高額なので、自分たちは事前にちゃんと準備しておいたほうがいいなと思った。母は献体なので火葬はしていない。無宗教で通した。
墓仕舞いをした友人は、最後は散骨にするそうだ。私もそういう感じで手配しておきたいが、頼んだ会社が潰れるとか最初の契約と違う高額な請求をされるとか色々ありそうで。日本もまったく油断ならない国になってきている気がする。
今週後半に各種役所関係の手続きなどできたらと思う。
用九柑仔店
アマプラで見た台湾のドラマ。都会の暮らしに疲れた青年が生まれ故郷に戻って祖父が経営していた雑貨屋を継ぎ、幼なじみや近隣の人たちとほんわか暮らす、話。ほんわかだけではなく所々にけっこうドロドロなところもあって。でも最後はほんわか、おとぎ話みたいなドラマだった。原作は漫画。原語で読んでみたいかな、勉強になりそう!
ではまた