妙に間を空けてしまった、何となく書く気にならなくて。
9月11日に母を見送った。
家に帰ってから、9.11から何十年~というフレーズを何度か目にし、そうか今日はその日だったんだなぁと思った。
亡くなる前の1週間ほどはほぼ毎日病院に行っていた。
早朝に電話が来て駆けつけ、1時間ほどの時をその場で過ごすことができた。延命も蘇生もしない選択をしていたから、病院の人も誰も来ず、私と夫だけでその時を迎えました。穏やかな最期だったのが救いでした。
仏教に「四苦」という言葉がある。生老病死。生まれて(生きて)老いて病んで死ぬことが人の苦しみだと。その通りだなとつくづく思う。生きることも死ぬこともままならないものだ。
施設の退去や各種手続きなんかがたぶん山積みだけど、少しずつしか出来そうもない、慌てずやろうと思う。そんなわけで引き続き仕事は休みたい。
今日は近所の美容院に2か月ぶりに行ってきた。最近ぱたりと姿を見なくなったキツネの話になった。ウチが最後に見た時は、夫によると目がよく見えないような仕草だったと。ご近所界隈でも愛されていたキツネだが、最近の目撃情報が殆どなく、皆さん心配しておられるらしい。野生動物は簡単に死んでしまうのかな。春先来ていたタヌキも夏以降まったく見なくなってしまった。
なんて話をしていたら、夜になってそのキツネがやってきた。やはり目はあまりよくなさそう? 以前ならデッキに乗って来たりしていたのになぁ。出してやった魚や肉を食べて帰ったと思う。
そんなです。
ではまた
ふたばちゃん
母上を見送られたとのこと。
お疲れ様でした。
まだ10日あまりだね。
気持ちだけでなく、物理的な作業、手続きも、
これから少しづつなのだと思う。
最期の時間を穏やかに過ごせたとのこと。
何よりだと思います。
これからはふたばちゃん自身が、心身を崩さないことが一番大切だよね。
無理せず受け入れてください。
もし、法律的にこじれるようなことがあったら、
いつでも連絡してね。
心よりご冥福を祈ります。
合掌
一美ちゃん
ありがとうありがとう
今日で2週間経ったけど、全然そんな気がしないよ。
たくさんの遺品を整理しながら、少しずつ慣れていくのかなと思っています。
ありがとうね、もし問題が起きたら、頼りにさせてもらいます。
多謝