ちょい畑しごと

今日は朝起きたら涼しいうちに大きくなりすぎて放置している葉物の畝を片付けて、大根なんかを蒔く準備をしようと思っていた。6時過ぎに目が覚めたのだが、雨音が聞こえる。次第に激しくもなり、これはとりあえず朝の作業は無理だなとまた寝てしまった。それから起きたのだが、雨の形跡はなく、夢を見ていたみたいだ……。
午前中に畝を片付けたり、雑草取りの作業を少し。
夕方、肥料や苦土石灰をまいて(もう一緒にまいてます)、夫に耕運機をかけてもらった。あとは軽く畝っぽくすれば、1週間くらいで種まきできる。

気温は29.7℃が最高だったが、暑かった。

 満を持して
右側が後ろ身頃で、左が前。2枚ずつ重なっている。後ろ身頃はほぼてっぺんに紋があり、前はこういう場所にある。
この後でパターンを置いてみたが、そこからまた迷う……(^^;
迷ったまま切ってもろくなことにならないので、ペンディング。
生地のところどころに白い小さなものが見えているのは、汚れの所にわかるように付けた「切りじつけ」ってやつです。

 生地が売れたのでアイロン
必ずアイロンをかけてます。チェックも兼ねて。インド人、色々とやってくれるので確認しないと。FBとか見てるとたまに、生地屋で斜め切りされたとか、尺が足りなかったとか見かける。ほんとかどうかは知らん。私はアイロンをかけて、横幅全部を裁断台に広げ、生地幅のどこで計っても尺に+αになるようにして切っている。布屋の常識だし良心でもある。インド人は言っても言っても必ず尺以下で切ってくる。伸ばしに伸ばしてね。まったくね。

 珍しく起きてる梅
三毛なんだけどお腹の側は真っ白できれいでしょ。

 ちょっと前に縫ったものの裁断前
ジャワ島のラッスムという小さな海辺の町で買った、総手描きのバティック。

 生地端まで手描き
古いものではなく、現在進行形でまだ作られているもの。
ほれぼれする。
インドネシアはもう終わりとか言ってはいるが、元気だったらまた行きたい町の一つ。もう正直、事業としては成り立たないので、ふらっと行って、工房やお店を訪ねて、気に入ったものを買う、ってのがよかろうと思う。この町はよい宿に当たって楽しかった。歩き回って汗だくで戻ると、アイスティーなんぞを持ってきてくれる。借りる予定だった自転車が空気抜けでダメだったりしたけど、旅なんてそんなもんだ。

ではまた

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