整理の続き

布山の前というか中というか、で呆然としてしまうのだが、片付け始めたので何とかしないと縫製作業ができない。やらないと。

反の状態、と言っても通常はロールかもしれないんだけど、うちはたいてい反と呼ぶ時にはたたまれたものを指す。布は殆どの場合最低10mの単位で買い付けていたので、100cmの蛇腹たたみを三つ折りの二つ折り、で反になっている。それを積んでいくと、まぁ結構積めていいのはいいのだが、下のものが抜きにくいというか抜けない。ちょっとスペースに無駄が生じるが、反をロールに替えて積んでいくと、若干抜きやすくなる。

ということでたたみ直し!
これほんとに腕の筋トレ!

さらに、すぐやる課に連絡して、今まで2段だった棚を3段にしてもらった。これまでは土布やタイの汎用布を巻いて立てて置いていたのだが、これらを別の場所に移動、&巻きなおしをしたので3段にできた。これでだいぶ空間のロスが減って、今まで床に下駄をはかせて積んでいた国産布なども収納することができた。

ということで一応着々と進んではいる。ずらっと並んだ状態が出来上がったら記念写真を撮ろうかと思う。

昨日、生地在庫が1000mより減っていると書いたが、2023年の秋にジャワ島でこれが最後と買い付けたので、差し引き減ってはいないかもしれないことに気付いた。2024年のインドも少ないとはいえ買ったのだった。当分、生地がなくて困ることはなさそう(^^;

明日は雨の予報
ではまた

庭しごと、工房片付け

桃の摘果、果樹類の枝が混んでいるところをちょっと剪定、あまり咲かないが大株になってしまっているアジサイの切り戻し、などをちょこちょこと。

ロール状の布を立てて収納している大きな箱が2つあるのを、1つにまとめることにした。両方ともパンパンなので1個分はたたむことになる。腕の筋トレになる(^^; うちがお洒落な奥さんの素敵なアトリエにならない理由の一つは、一つの生地が10m、20m、とあることもある、ことだなぁと。さすがに5m以上のものはたたみなおすのも大変なので立てる方に回す。
接着芯はもう尺が短いものが多かったので、すべてたたんでしまった。
そうすると、ここで出た布を入れる場所が必要になる。
大丈夫か……?
1個分の場所には新たに棚を設置しようかなと考え中。

しばらくかかりそうだが、覚悟を決めて整理整頓、きちんと管理、の状態を作ってみようと思う。

因みにうちには、3年前で1000mを超える在庫があった。今はそこからはすこし減ったと思う。新規買付は減り、多少なりとも製作したり販売したりで減らしているから。しかし相当量あることには変わりがないので、ほんとなんとかしたいです。

ではまた