山を下りたり色々

昨日は山を下りて母の施設に行ってきた。
軽井沢のスーパーで買い物したら、平日午前なのにずいぶん混んでいて、おまけに前の人がモンカスでいらっとしてしまった。その後用事があって役場に寄ったが、こちらは全身から仕事できない感が発されている人でこれまたどんよりした。書類を書いた後で担当してくれた人は普通だった(^^;

母はとにかくよくしゃべった。
私とわかっているかどうかは、時々わからなくなる。まだら的なのだろうと思う。ただ昨日は私の兄の名前と(ずいぶん長いこと見ていないと言ってた!)、自分の長姉の名前をはっきり言えたので、割とクリアーだったのではないかな。
兄には夏前に、「相手が誰だか認識できる最後の時間に入っている」から、孫でも自分でもわかる間に行った方が……、とは伝えている。それで行けば「行った!」と自慢げに言ってくる人だから、何もないってことは行っていない。訊けば「行ったよ、9月ごろ」とか平気で言う人だからもう仕方がないなと思っている。

まぁそれはともかくとして、母がえらい元気なのでよかった。
高崎の方に下りてカインズに寄り、それから「165円」と看板が出ていたGSに寄った。夫が機械を操作すると「166円」になるそう。たまたま近くにそこの人がいたので訊いてみたら、「色々めんどくさいことが……」。あぁあれね、LINEでお友達になるとかそういうやつねと思って「じゃぁいいです」と言ってたら30~40代くらいの女性スタッフが「よくないです! 私にスマホ貸してくれたら1分でやります!」とすごい勢いで何かやってくれた(^^; なんと、160円になった!
最後に「めっちゃ仕事できる人」に出会えてよかった。

今日はドジャースが勝ってよかった。テレビつけると山本君が打たれてたりランナー溜まってたりするので消す、で、結局ほとんど見なかった。

エベレストで初登頂したのではないかと言われているアーヴィン氏の靴と足の一部が発見されたとか。世に言う「マロリーの謎」である。
エベレストの初登頂は1953年、ヒラリー(ニュージーランド人だがイギリス隊)&テンジン(シェルパ族)が成し遂げた。ネパール側から。マロリー&アーヴィンによる幻の初登頂(当時のチベットから)は1924年だからずいぶん早かったことになる。もちろん登頂したかどうかはたぶん永遠の謎。今回も遺体の一部が出ただけで、遺品は出ていない、カメラももちろん出ていない。カメラが出ればねー、でも出ないことで永遠の謎として残るのも悪くないような。
因みにヒラリーが登ったこの時期はチベット側からは政治情勢的に登れず、ネパールが年に1隊だけ登山許可を出していたのだとか。今のエベレスト登山の様子を考えると「いや~世界は変わる」と思う、ここでも。

ではまた