晴れた

やっと青空が戻って今日は暑い一日に。
朝起きてMLB見ようとしたらとんだボロ負け試合になっていて、もう投手ではなく野手が投げているのをぼんやり眺めた。大谷君も今日は何もなし。先日から打席で腰のあたりを気にする素振りをしているから、ちょっと休んだらいいんじゃないのと思う日本のおばちゃん。

生地の発送ついでに買い物に。
佐久まで梅の缶詰など買いに行ったのだが、いつも行くホームセンターでは米が全くなく、代わりに餅などが置いてあった(^^; 帰りに寄ったいつも行くところではないツルヤでも、米は全くない。首都圏の話だと思っていたが、ここもダメなんだとびっくりした。もちろんこの辺りも、5月過ぎから10kgの袋が消えたりはしていたんだけど……。
米はどこに行った!

 『天山の小さな春』 曽野綾子
新刊、ではあるのだが、書かれたのはどれもうんと昔。1970年代のものもある。なぜ今これが編まれたのかよくわからない(^^;
その時代の女流作家が書く文章はこんな感じだったのか……、と軽く驚きながら読んだ。70年代も半ば辺りになれば私は父の書棚の本を片端から読む子だったから、女流御三家の小説はずいぶん読んでいたのだけど、こんな感じだったのかなぁ。50年という歳月を感じてしまった。
☆3.5 昭和は遠くなりにけり、ですね

タイトルになっている短編は上海から西域まで列車で旅をした時のこと、らしいのだが、同行者と2人のコンパートメントに乗った、とある。はて、2人部屋なんてものがあったのだろうか。私が知るこの当時(ざっくり長い期間ではあるがたぶん2000年より前の話ではないかと)、一番いい席は4人コンパートメントの軟臥というものだった。外国人が駅で切符を買おうとすると必ずこれを売りつけられる、そこを頑張ってランク落ちの安いチケットを買うためにみんな死に物狂いで頑張った、今は遠い昔の話(^^; もしかしてもっと高貴な人のために2人部屋というのもあったのかな、党幹部様が乗るとか。

夕方すこし草取り。
ではまた