雷雨が続く

昨日もすごい雷雨で、一度すぐ近くでドーン! と落雷。停電はなかった。今日お向かいさんとその話になってブレーカーが落ちたそうだから、どうやら落雷先はお向かいさんだったらしい。わが家も今年一度ブレーカーが落ちた。軽井沢はけっこう落雷が多いと思う。うちは家電を少なくとも3種類やられたが、そういえばそれはずいぶん前の話で、ここ20年くらいは何かが壊れるほどの落雷はない。
何かが進化しているのかもしれない。
PCには雷避け(?)みたいなものを付けている(確かプロバイダだったかどこかからの配布品だったと)けど、他にはそういうものは付いていない。

来月東京に行くので新幹線を取った。受付開始ぴったりにチャレンジしたのに、割引チケットは1枚もなかった。みゆきさんの当日券かよ! と思った(^^;
仕方なく普通のやつを予約。
連休だし、わざわざ割引券を売る必要はないんだろうね。帰りはバスで帰ろうかなと見てみたら発売前だったみたいだ。

あ、そうそう。
チケットを買うにもカード会社からのワンタイムパスワードが届かないので買えなくて、しばらく不毛な時間を過ごした。4枚目くらいでようやく、認証なしですんなり買えてよかった。こいつが今年だったか(去年か?)に悪用されかけたやつだ。またこれでどこかに情報が洩れて悪用されたら嫌だな。

夕方図書館と買い物に。いつも行くツルヤは大混雑だったので何となくやめて、少し遠くの業務スーパーに。こちらは普段とあまり変わらない。
道路の混雑ぶりも平常時の少なくとも3~4倍の車が走っている感じ。軽井沢はこの時期には通常の10倍の人間が滞在すると言われているので、まぁそんなもんかな。別荘もずいぶん来ている。
この時期来なければいつ来るのか! だと思う。

 『鳩護』 河崎秋子
ファンタジーみたいな分類になるのか、ある日突然に「鳩を守る人」に任命されてしまった人の話で、いろいろ細かく考えなければおもしろい小説だった。
☆3.5 こんなラノベっぽいものも書くんですね!

この作家は北海道の人で直木賞受賞者。何作か読んでいるがどれも硬い感じ。それが今作ではえっらく砕けた会話文で「お、キャラ変?」と思うくらいだった。それがいちばんおもしろかったというか印象に残った。

台風が近づいているらしい。うまいこと逸れて行けばいいけど。
ではまた