朝から雨。ただ割と明るい感じだったので、最近作ったものを撮影してみた。
頑張って撮るのだけど、相変わらず「うーん」な写真しか撮れない。暗くてしょぼい。ホワイトバランスを変えようが露出を上げようがストロボたこうが、結局は悲しい写真になってしまう。
これはカメラの能力が低いせいもあるのだろうか。
と折に触れ考えるのだが、たぶん違うというのはわかっている。ただカメラメーカーによって色味が違ったりは実際にあるという。室内でのアパレル撮影に最も適したカメラは一体何なんだろう? そしてどんな撮影をすれば(わが家で)まともに撮れるんだろう??? もはや永遠の謎という気がする。
画像の補正というか加工? をGIMPというフリーソフトでやりながら、待てよ、もっといい加工ソフトがあればまた違う結果が出てくるのかなと考えた。そして検索してみると、簡単にソフトがいくつも出てきた。その中の一つの無料版をダウンロードしてみた。無料版とはいえずっと無料なわけではなく、1か月の試用期間があるということらしかった。それはともかく、ソフトを起動し、諸々不明なままにいかにも作業スペース的なところにさっき撮ったばかりのトホホ写真をドラドロしてみた。いろいろなことが出来そうな中で、「商品画像背景」みたいな項目があったのでクリックしてみると、
何ということだ。
ものの数秒で私のトホホな写真から服だけが切り抜かれている。
もうこれだけでびっくり仰天してしまった。
画像の切り抜きなんて、私のような素人がやろうとしたら何時間もかかる上にきれいにはできないと思われるのに、数秒だよ。「切り抜け」とも言っていないのに。
世の中はこんなに進歩進化していたのだね、全然知らなかった。
この切り抜いた商品の背景画像に色々なものが使えて(海とか木目模様とか大理石模様とか)素敵な写真になりますよ、ってことらしい。ただそれをするには課金しなきゃいけないみたいなので、今はまだやってない。
ホームセンターで板買ってきて壁紙とか貼ってる場合じゃなかったのね(^^;
世の中の進歩。つうか技術の進歩。すごいな。ほんとにびっくり。
昔バイトしてた出版社の地下に物撮りスタジオがあって、そこに商品を持ち込んではカメラマンが撮影してた。脚立の上に乗ったカメラマンが「それ動かして」とか「袖たたんで」とか指示するのを下で聞いてその通りにする。シャッターが切られて、チェキみたいな確認用のやつが出て、みんなで見て配置をやり直したり、そして本番のシャッター。
今もこれからも、本当にプロが撮影した画像が必要である場合はあるのだろうけど、でも、AIにお任せした画像がかなりの部分で取って代わっていくのかも。
なんてことを今ごろ気付いたことでありました。
今日は午後、国保の支払いの期限だったので郵便局へ。ついでに銀行も回って記帳したり。帰りに買い物。自宅近くまで来たら近所の知っている別荘に車が入っていたのでちょいとご挨拶。
などなどの一日だった。
ではまた