カワセミ

散歩に行って川沿いの道を歩いていたら、2羽のカワセミが高速で飛び回っているのを見つけた。先日も1羽見たところで、こんな場所にもいるんだなぁとびっくりした。

 こんな鳥
借りもの写真です

今日は反対方向から歩いてきた老夫婦のだんなさんに、
「よかったな~、いいもん見られて」
と言われた♪

ほんとにきれいな鳥。

4月からヤマト運輸が10%の値上げだそうだ。これはうちにも影響がある話。10%か~。これだけ燃料費が上がっているから仕方がないなぁ。プーチンはいつまでどこまでやる気なんだろう? ガスは暴落していると聞くけど。

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 『クズリ』 柴田哲孝
ヒットマンの話だった。国際的なスケールのようにも見えるが実際は横浜の狭いところでぐちゃぐちゃやるだけの、見掛け倒しみたいな感じの話だった。
☆2.5 肝心なところでそんなわけないだろ! が多い

 『蠕動で渉れ、汚泥の川を』 西村賢太
前にも読みかけたことがあると思う。その時はとてもとても読めなかった。
いや~~~~~~、クズ。
☆3 クズすぎる。とりあえず金返せ

芥川賞作家ですのねこの人。だから名前は聞いたことがあった。父親が性犯罪者という気の毒な出自ではある。だからと言ってこんなにクズにならなくてもいいと思う。ネタのためにクズになってんのか。なんというか、「芸風」?
というのはこれは日本文学のお家芸である私小説だから。自分の話なんである。いやに古風な文体とか(全体ではない)、大正~昭和初期~ギリ中期頃までならよくある種類の小説のようにも思う。破滅型とか無頼派とか、そのへん狙っていたのか、あるいはどうしようもなく「そう」なのか。わからんが。
何ともささくれを毟るような気分になる小説だった。

 『クメールの瞳』 斎藤詠一
これも昔読みかけたことがあったような。その時はたぶん、カタカナの外人の名前が出た時点でドロップアウトしたと思う。今回は大丈夫だった。
カンボジア(昔のクメール王朝)の秘宝とされる水晶の玉に不思議な力があり、それを探す米軍関係者と守ろうとする日本人たちの戦いみたいな話。
☆3.5 無駄に死人を出さないところはよかった

ではまた

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