図書館へ

朝から頭痛。このところ不眠が顕著でそのせいかな。まぁ昼間忙しく働いていないのでこうなるのかも……(-_-;)

薬をのんだがおさまらないので、今日は歩きではなく車で出かけ、制限数を借りてきた。年明けまで借りられるので、これが正月の読み物。
なんせこちらにはテレビがない。
PCはあるから見ようと思えばアマゾンプライムビデオやTVerは見られる。が、スピーカーはない(笑

 

 『霧をはらう』 雫井脩介

法廷もの。若い弁護士が冤罪事件を引き受け加害者家族と関わりながら検察側と渡り合っていく、しかし本当の敵は……。
まぁ、実際にこういう流れになるのはとても難しいことなんだろうと思う。やっていないことの立証は、やったと立証するより難しいと聞く。読後感はよかったが、これ、この後日談で1冊いけると思った。裁かれるべきものが複数いるから。
☆3.5 警察に捕まったら終わりだな

 『遠巷説百物語』 京極夏彦

実はお初の京極夏彦。何かいつも妖怪とかそういうおどろおどろしいものを書いているイメージなのと、ふと目に留まる本が悉く厚すぎるので、長年敬遠していた作家だ。ついに読んだ、って感じ。
話はまぁ、妖怪もの。現世のあれやこれやを妖怪や昔語りを絡めながら語っていくような手法だ。ずいぶんシリーズが出ているものらしい。
☆4 おもしろかった

明日からまた向こうへ帰るつもりだ。確定申告の準備などのうち、向こうでないとできないこと(プリンターがこっちにないので)をやらないと。今年は年内にほぼ準備を終わらせたいと思う。
ではまた

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