暑さ戻る・検査結果

暑さと夏が戻ってきました。今日の軽井沢は31℃になる予報。
いつも思いますが、軽井沢が31℃なら東京は40℃超えだろ! と。冬の気温差を考えたらそんなものじゃないかと、そうじゃないと不公平です……(><)

公平なんてこの世に存在しない!

冗談はさておき、下界はかなりの猛暑になっている様子。どうぞお気をつけて。

検査結果 病気の話です、要注意

 

昨日、病理検査の結果を聞きに行ってきました。

非浸潤の悪性腫瘍
大きさは8×9ミリ(ただし足は伸びていた)
取ったものの断端に癌細胞は見つからなかった(断端陰性)
術中急遽取ることになったトップ部分は、断端陽性だった
その近くにあった良性のしこりも取った

と、いうことでした。
現時点でドクターから聞ける範囲では、最良の結果だったと思います。
非浸潤であったので、遠隔転移の可能性は極めて低い、このことから抗がん剤は使わなくていいだろうということになります。また、ホルモン治療も必要ないだろうということになりました。私が既に閉経していることも関係しているかも。
断端陰性であったので、取り残しなく、取り切りました、ということ。
因みに、直径1cmの腫瘍を切る場合、大体直径3~4cmくらいの大きさで切り取るというかくり抜くというか、するそうです。取り残さないために。

で。

これらから、私は今後放射線治療を受けて、この初発癌に対しての積極的治療は終わる、ということになりそうです。

よかったです!!

ほっとしました。

それからトップ部分の断端が陽性であったことも、主治医殿にも私にも、よかったと思いました。陰性であれば「取らなくてもよかったんじゃ???」と思ってしまいますから。陽性だったと聞いて私もほっとしました。取ったことに意味があったわけですから、より自然に受け入れることができると思います。
むしろ術中に、「これはまずいかも、伸展しているかも」と気が付いて、別の場所からメスを入れて切るという判断してくれた執刀医さんと主治医殿に感謝しなくちゃいけません。もう夜の7時8時という時間だったのに。あらためてありがとうございました、という気持ちになりました。

最初受付で、診察券と保険証を出して待っていたところ呼ばれ、
「限度額認定証の新しいものは取っていますか?」
と訊かれました。あ、取り直さないといけないのか知らなかった。
「ではまた入院されるなどの時には取り直してください」
はいわかりました、と答えて席に戻った後で、

待てよ、私もしかして再入院なの? てことは再手術? 取り切れなかったのだとしたら再手術で、もしそうだとしたら全摘になるんじゃ? まじで???

と、ひとり頭の中パニックになっていたのでした。
悪性確定告知の時も受付で、見慣れないドクターの予約が知らないうちに入っておりしかもそれが「乳腺外科」だったので、告知以前に完全にバレていたという経緯があり、この病院は受付である程度のことがわかる、という思いもあって。

そうじゃなくてよかったです。気が抜けた。

傷の方は主治医殿はテープの上から見ただけで、OKみたい。強烈な痒みと、神経痛のような痛みがあって辛いと言うと、塗り薬と飲み薬が処方されました。塗り薬はレスタミンコーワ(!)で、飲み薬は帰宅して調べてみたらリリカだった! またもや精神科の薬じゃないか……。
薬局では何のコメントもなく薬が出されこれまたびっくり。何のためのお薬手帳なんだろうね、私にはサインバルタが処方されてるんですよ今! ダブったらまずいだろ!
仕事しない大量の薬局を肥え太らせるために患者が搾取されるという、もう医薬分業をやめてほしいと思います。

因みに、神奈川県で利用している薬局はやたらと細かくて、うっかり何か口滑らせると医者に電話して確認するくらいの徹底ぶり。管理者の方針だと思うけれどもこうも違うとは。そして同じ管理料……、納得いかない。

ふと考えたけど、トップ部分の断端が陽性であったのなら、癌の部分のどこか一部も陽性でないとおかしくない? つながってるんだよね? あれれ? 飛び地みたいになるってことなのかな? だとしたら逆側も??? (不安ばかり考えついてしまう患者の習性)  機会があったら主治医殿に訊いてみよう。

そんなこんなの昨日でした。
暑さとコロナにどうぞお気をつけください。
ではまた

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