荷物到着

お昼前にお茶を飲んでいたら宅急便の車が入って来て、荷物到着。さっそく開梱してインボイスを探したのだが、ない。あちこち探して箱の外側に畳んで粘着テープでびたっと貼り付けられているのを発見。剥がして中身確認。
納品書のようなものがなく(^^;、自分で保存しておいたスクショで検品。
2mの生地が190しかないとか、インドあるあるもありつつも、余裕を持って切られている生地もあったりして、まぁまぁ及第点という感じ。例のものはやはり7+1で到着。「1では何も出来ないから~」と言った割には0.5で発注してしまったものもあって笑った。50㎝、ほんと何にするのだ。

トータルで29ピース。一部は生地としても販売しようかと思う。大半は製作用だ。
画像の色とずいぶん違うものもあって「げっ」と思ったり、逆に画像よりもいい感じのものもあったり、通販は通販で面白い。次にインドに行ったらこの店にも寄ってみたいが、ちょっと行きづらい場所にあるので難しいかな。

諸々計算してトータルコストとメーター単価をほぼ算出した。今、実際にインドに行ったら、どんな感じで生地を買えるのか、できれば次のシーズンの前には1度行きたいものだ。

前回のインドで知り合ったおじさんがFBの自分の画像を変更した。よく見るとバックに巨大な建造物があり、「中華人民共和国吉隆口岸」とある。中国語読みだとジーロンかな、チベットのネパール国境だ。割と近くにコダリというこれは30年以上前から開いている国境があるのだが、吉隆が開いていたとは。2018年に正式に開いたらしい。因みにランタン谷へ入る時の道をそのまま進むと国境を越えて中国に入れる、のではないかと思う(個人が通れるかは知らん)。
今から34年近く前にランタンに入った時、ここには既に未舗装だが中国につながっていそうな道があった。地元の人もチャイナロードと呼んでいた。中国が作った道だったはずだ。中国、恐るべし。いやほんとに。

チベットつながりでもう一つ二つ。
もっと西のはずれ、おそらくネパールからカイラス巡礼に行く時のルートの国境近辺で、中国がネパール側に建造物を作っているという情報が少し前にあった。ネパール側は最辺境のエリアだ。中国側は以前はもちろん辺境だったが今やあの国に辺境なんてあるのか、って感じのことを考えるとそうでもないイメージ。よその国に何か作ってしまう、ということをかの国はよくやる。インドとも少し前に揉めていた。
もう一つ。カム地方四川省のダンゴという町で、家に仏像を置いているという理由で多数のチベット人が連れ去られ収容所行きになっている、との情報を少し前に見た。ダンゴは炉霍と書き中国語読みではウォルフだったと思う。小さな町だが大きな寺院がありその僧房群が町から見上げる丘の中腹にずらーっと並んでいる町だった。ダライ・ラマの写真を飾っている、という理由での逮捕は昔からよく聞くが、仏像を置いているという理由での逮捕はかなり無茶苦茶だろう。
今は新疆に注力しているかと思えばチベットでもせっせと色々やっている。チベット寺院をキンキラに修復したりしてさも宗教に対して寛容になったかのようにアピールしていても、わずかの時が経って何らかの状況が変わればすぐにこうなる。
中国はもう本当に……。

*

明日、MLBが開幕する。大谷投手は開幕戦で投げるようだ。軽井沢はまだ冬の続きで雪も降るし氷点下当たり前の世界だが、だんだん春が来る気分になる。最近は日本のプロ野球の中継もぐんと少なくなり、何もやっていない日もあったりする。どーでもいいバラエティより野球の方がいいけど、バラエティの方がコストが安いとかあるんだろうな。
でも楽しみな季節が巡ってきた。
平和であることを心からありがたいと思う。早く戦争が終わりますように。

ではまた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)