-11℃

 

 富士山の朝焼け

 富士は日本一の山~♪

また軽井沢に帰って、こちらに戻って来た。
当日の軽井沢の気温は-11℃くらい。もう少し下がったかもしれない。でもこのくらいでは驚かない(^^; -15℃を超えて来ないと。温暖化なのかな。今年も雪が大変少なくてありがたい。近年軽井沢に越してきた人は、この程度だったら楽勝だと思っているだろう。ある日突然来る、一晩で70cmの3連ちゃんとかね。あの時は死んだ……。忘れもしない長野オリンピックの冬だった。

オリンピックといえば残念だったなぁジャンプ。色々なことが起きてしまう、中国開催だからなのか違うのか私にはわからないけど。とにもかくにも選手第一でやってほしいものだ。

帰宅して留守番画像を確認すると、またデカいオス猫が梅のいる場所に侵入しているのが写ってて、(*_*;
梅が出入りしやすいようにちょっと入り口の高さを変えたので、そいつも入れるようになってしまったらしい。ほんとに狭い隙間なのになぜ通れるのか!
不思議で仕方がない。こげちゃんのような毛並みなので、多分あいつがこげちゃんの父親だと思ってる。まったくもう……。

あと備忘録。HRTいったん中止することに。副作用が強かったので薬の変更をと思って行ったんだけど、めんどくさかったあるいは他の薬なんて知らない処方したくない、のか、おしまいと言われましたわ。ましな医者がいない地方の悲哀。ただまぁいい頃合いかとも思うので一旦やめて様子を見つつ、漢方薬なども試してみたいなと思う。

今日は図書館まで歩いて往復。8000歩ちょっと。頑張ってる。割と。

 

 『天を灼く』 あさのあつこ

珍しく夫が借りたのを読んでみた。
ついに、文句なく読むことができたあさのあつこ氏。記念すべき最初の1冊になった。
父の無念を晴らすべく奮闘する少年の話、もちろん武士の世界の話。書き出しの部分は藤沢周平の「蝉しぐれ」を思い起こさせる。真っ白ではなかった父の一面を知り、友との別れがあり。よい時代小説だった。
☆4 いや~、ついに、ですな

次作読んでまたダメかもしれないけど(^^;
長いことこの作家とは相性が悪くて、いいんだけど、いいんだけど、詰め込み過ぎる、書きすぎる、行間まで埋めないでくれ、と思うことが多かった。今回は一度もそういう風に引っかかることなく読了した。作品に変化があったのか、自分の方が変わったのかはわからない。
この小説には続編があると知ったので早速借りてきた。

ではまた

 

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