パターン作り

PC関連が一段落したので、今日はパターンの見直しをしながら4つほど新しく作った。新しく作るとはいえ、既にある型紙を使いながら、補正したりして新しいものを作るわけなので、そんなにすごく大変というわけではない。
久しぶりにみゆきさんを爆聴きしながら作業した。

最近は、古いアルバムから順次聴いていくのに飽きたので、シャッフルで聴いている。以前は毎日必ず「うらみます」的I-POD君の挙動不審があったが、最近はそんなこともなくなり快適。たまに「あ、夜会始まっちゃった」と思うことがあるくらいで。(まだ工房WIFI計画は進んでいない)
夜会というのはみゆきさんのコンサートではない劇のような(?)ものなので、始まると1時間くらいかかるのね。しかも前半聴いてしまうと後半もとなり2時間くらいはかかる。というわけで今は夜会が始まるとそっと次に飛ばしてる。

午後遅くからはアップ作業。上げられるものがある間は、1日最低5点は上げたいと思ってる、できるかどうかはわからない(^^; 今日は6点上げた。
この作業が好きではないので、毎回「80’ロック」(笑)とか「仕事がはかどるジャズ」とか、Amazon music で聴いている。今日は思い立ってフェイ・ウォン。声がきれいで好きだ、何言ってるかはさっぱりわからん。
しかしこのタイトルがピンインのアルファベットというのは何とかならんか。
「Ron Yi Shou Shang De Nu Ren」
何じゃこりゃ!  わからんわ! 漢字で書いてくれ!
因みにこれは「容易受傷的女人」、みゆきさんの「ルージュ」ですな(メロディーのみだけど)。それにこれだと普通語(北京語)のピンインで、だけど実際には広東語で歌われてるという、さらにややこしいことになってるんですわ。

カラオケもそうなんだけど、漢字文化圏なんだから漢字でいけばいいと思う。

 『革命前夜』 須賀しのぶ

友人からのメールで知ったタイトル、作家。図書館にあったので早速借りてきた。
ベルリンの壁が崩れる直前の東ドイツに留学したピアニストを軸に、留学生仲間や隣人、身内の古い友人家族などが絡み合って、自由へのピクニックと呼ばれるハンガリーの国境開放、そして壁の崩壊へと突き進んでいく。
結末に向かって突き進む疾走感を感じるのは久しぶりかもしれない。
音楽には疎いが、文字でこんな風に音楽を表現できるのはすごいと思った。調律師のことを書いた『鋼の森』だっけかな、これをちょっと思い出した。
☆4.5 思えば我らには国の歴史と同義であるような音楽はない

こんなところでナンですが旧ちゃんありがとう↑。

流しっぱなしのフェイ・ウォン、「夢中人」(映画「恋する惑星」の歌)になったところで、ではまた。

2件のコメント

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