朝から降っていた雪が午後になって積もり始めた。午前中は多少気温があったせいか、積もらなかったのだが。

 3時過ぎ
積もり始めた。明日一杯降るらしいので、この冬最初の本格的な積雪になるような気がする。

 1997年末から1998年1月にかけての雪
まだ土地を切り開いている状態で冬を迎え、大雪が降った。土地まで車で入ることはできず、近くに置いて徒歩で入ってみた。積雪50cmくらいだったかと。
ここから数年間は割とドカ雪が降り、まだこの道が町の除雪ルートに入っていなかった時は大変だった。除雪車が来ているところまで100m以上を除雪しないとならず、しかもまた降った。この頃はこのエリアに定住者は殆どいなかったので、大変だったなぁ。

 1997年秋
時間は戻るが97年秋、だいたい敷地の伐採と伐根がすんで、丸太を買った。近くの森林組合から、杭用のスギ丸太を。ログハウス用の丸太を買ったわけではない。高いし持てない(^^;


丸太の長さは4m


せっせと皮剥き
皮剥きの道具があることを何かで知り、町の金物屋さんで買った。とにかくひたすらに皮を剥いたなぁ。

 1998年4月頃
雪が溶けて、丸太小屋の建設を始めたところ。1本目の丸太(土台丸太?)を回したところで、まだ皮を剥いている(^^;

3段目の丸太のようだ。
おや。
1段目をぐるっと回して、2段目をぐるっと回して、という風に作ったんじゃなかったかな。写真だと、この壁だけを作っているみたいだ。仮組なのかな。


右手に数段組まれた小屋がある。その横で相変わらず皮剥きをしている。


こっちは自宅の中、壁を張っているところ。

自宅の建設と丸太小屋(店兼木工房)の建設と、同時進行中。もちろん自宅の方は大工さんだ。常時3人がかりでやってくれていて、私はそこに手伝おうとしてちょっかいかけては嫌がられていた・笑
やってみたかった、というのもあるが、一分でも早く工事を終わらせて大工さんに引き上げてもらわないと、手間賃その他各種経費がどんどんかかっていくので必死だった、というのが本音。まぁ私がちょっとやったくらいで工期が早まるわけもなく。遅くはならなかったと思うが(?)。

この頃。
あっち手伝いこっち手伝いでくるくるしていて、さらにまだ続けていたライターの仕事が入るとどこへでも行っていた。人生最初で最後のイギリス行きもこの建設途中だった。ロンドンの記憶は正直ほとんどなく、おそらく写真も撮っていない。ローラアシュレイというブランドをこの時初めて知った、くらいが覚えていることだな。何で知ったかといえば取材に行ったからだ。今もこのブランドの名前を聞くと、あああの花柄の……、と思う。

ではまた

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