古布パンツ作った


ラオスの古布と日本の古布と

シルク×シルクでパンツを作りました。細長く切り出した部分を飾りとして付けています。

  

長年気にかけていたものがようやく形になり、ほっとしました。
これほどの生地、受け継いだ以上はきちんと何かにしなければと考えていたので。
この頃はまだまだ古くてよいものがなんとか手に入りました。ラオス革命の時に亡命した多くの富裕層が二束三文で手放したものが市場に出ていたのです。もちろんずいぶんな値段がして、私もその時初めて、海外でクレジットカードで買い物をしました。手持ちの現金では足りなくてですね……(^^;

もちろん今でも、そういうものを持っている店はあると思うけれど、たぶん完全に手が出ない価格になっているのではないかと思います、あくまで「私にとって」ですが。

このパンツ、ラオスの古布の部分はすべて手縫いです。ミシンで叩くなんてできない。

 

昨夜またテンが来たのでどうぞ。
昨夜は強風で、デッキに敷きっぱなしになっていた茣蓙がめくれてて、そこにアカマツの落ち葉(棒っぽいの)が散乱しています。食べるものはありません(^^;

今日も異常に暖かく、雨が降りました。
発注していた生地の最終便が今日届き、暖かかったので工房で水通しをして干して、という作業をしたところ、午後体調が悪くなりました。急激な気温の変化は、いくら暖かいとはいえあまりよくないようですね。
今夜からまただんだんいつもの11月に戻っていくようです。ではまた

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