霜が下りた

今朝は畑が白く霜げていた。冬、ですな。

3日ほど留守にしてまたまた南へ。今度は岐阜と愛知。名古屋では友人宅に寄ってあれこれ話してきた。生き残ってくれた数少ない旅の友だち。出会ったのは2000年の青海省ゴルムドだ。一見して日本人とわかる若いカップルだった。私は闇バスを探していたので日本人とは関わりたくなかった。目立つとチケットが買えないし通報される恐れも出てくる。そんなわけで知らんぷりを通そうとしたのだが、向こうから「わーーーー、日本の人ですよねーーー!」的に全身「好意」で近づいてこられたので逃げ損なった・笑
結果を一応書いておくと。
私の乗った闇バスはぐんぐん進んでラサまで何時間だったか忘れた(多分25~6時間)が着いた。
彼らの乗った正規バス(正規の許可証を取って彼らは乗った)は検問に引っ掛かりえらく時間を費やしてラサにたどり着いた。彼らが先に出たのに、着いたのは私が先だった。
間違いなく、情報交換中の私たちを見ていた誰かが公安に通報し、彼らのバスが狙い撃ちされたのだと思う。私がすり抜けてしまったのは公安が間に合わなかったのか、それとも既に彼らのバスが捕捉された横を通過したのか、どちらかなのだろう。そんなこともあって旅はおもしろいと思う。体調が悪かった彼には申し訳なかったm(__)m

彼らとはそれからずっと交流が続いている。名古屋でコンサートがあると泊めてもらってたくさん話ができたのだが、この何年かはその機会がなく、今季も多分ない。そんなこともあって出かけてみた。だんなさんもわざわざ仕事を休んでくれて4人でいろいろ話せてよかった。奥さんが台所に立ってくれる時間が長く、少し心残り。でも会おうと思えばいつでも会える、よね(日本にいれば(^^;)

帰路、和田峠の料金所の気温表示が2℃だった。その2℃の中、すぐ近くにある湧き水を汲む。ものすごく寒かった、冷たかった。

溜まってしまう事務仕事。
今日はETCマイレージサービスについて電話で問い合わせ。ログインできない状態が何年も続いていて、「はて、還元とはなんぞや、いつ還元されているんだ?」と思っており、カードも変更したので抜き差しならず電話した。無事にログインできるようになったのはよかったが、なんと、このポイントは年度ごとに失効するらしいということがわかった。「自動還元」の手続きをしたので都度還元されているのだろうと安心していたが、5000ポイントにならないと還元されず、そのまま毎年失効していたらしい。
なんという極悪な・・・。
知らない自分が悪いのだろうが。
急いで今溜まっている分を手動で還元しておいた。
ほんとややこしくて困る。

インドビザのために顔写真を撮り、パスポートも撮影してPDF化。それから申請書類の記入を始めたのだが、もうほんとに信じられないくらいややこしくてめんどくさい。そして判明。どうやら昨年も私はe-visaを申請していたらしい。完全に忘れていた。昨年はパスポートを送ってシール状のビザを取ったと思い込んでいた。いやもうまったくこの記憶の溶け方はどうだ。
まだまだ先の話だが、こんなこともあるので早めに申請しておきたい。

そんなこんな。では

 

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