寒いです

最低気温はマイナス7℃ほど、最高気温が6℃に届かず寒い一日。関東あたりでも花冷えかな? ここはまだ東京感覚だと真冬ですよね。寒い。

昨年8月にインドで買ってきたカディを初めて縫ってみました。
糊が強いので洗ってみてから撮影します。初めての生地を使う時は、縫製後に洗濯機で洗ってみて、様子を見るようにしています。生地の強度は意外とわからなかったりするので・・・。

夕方また自分のサイトをチェックしていたら、見事にリンクが切れているものを発見し、慌てて直しました。どうもこういうことが多いなぁ。

昨年12月のインドネシア、長らくほったらかしにしましたが、ジャワ島のスラバヤ近くの話を書いたのでよかったら見てください。前はこっちにコピーしていたのですが、今回は飛んでください。こちらです
ご覧になればわかりますが、そこが旅行記置き場です。と言いながらまだぜんぜん置いてないけど^^; 1988のMy first travelだけは置いてあるのでよかったら。前に作ったサイトから持ってきているので、前からここ見てる人は既読のはずです。

昨日書いた『たとへば君』ですが、短歌というものの自由さであったり、力強さであったり、色々なことを考えました。
短歌というと5・7・5・7・7のいわゆる三十一文字(みそひともじ)だと思いこんでいるけれど、この「たとへば君」だけでわかるように既に字余り。31文字という定型にはあまりこだわらず、自由に作られているのだなと知りました。
何よりも強く感じたというか、心打たれたのが、歌というものがこれほどまでにその人そのものを感じさせるものなのか、ということでした。本当に、生々しい。人、あるいは魂、あるいは心、それがそこにそのまま置いてある感じ。まさに「命削りて書かれしもの」だと思いました。
いま話題の「万葉集」もそうですが、古来から日本人は短歌を作ってきた民族。私にその素養はからきしないけど、よいものを読ませてもらったと思います。これを期にもう少し、このお二人の短歌を読んでみたいと思いました。

さういへば、我らの時代の短歌と言えば、俵万智(!)
あの有名な、「万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて 神奈川県立橋本高校」の破壊力ったらなかったな。「これが短歌か、こんなものが短歌なのか!」と、私ですら驚き、呆れ、笑い、怒ったものです。俵万智に怒ったんじゃない、これを持ち上げた人たちに怒った。
ちょうどその時期に私は教育実習で母校に戻り、終わってから恩師たちにおつかれさん会をしていただいたのだけど、その席での恩師たちの罵詈雑言の雨あられ(いや私にじゃなくて俵万智)が今も忘れられない・・・。

明日は一応10℃は超える予報。ではまた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)