ふらふら

という歌もたしかあったように思いますが、親しいお客さんのお宅に招かれて参上し、最初はお茶を飲んでお話ししていたのですが、突如「熱燗」となり、気がつけばワインも2本ほど空いておりまして、たいへん酔っ払いました。
まっすぐ歩けなくなるまで飲むなんて、いつ以来、もしかしたら学生時代まで遡るかもしれませんです。いや飲んだ飲んだ。
いろんな話を聞いていただき、また聞かせていただき。
なぜか話ははるか昔の戦争時代のソウル(京城)にまで及び。
楽しい時間を過ごさせていただいてしまいました。

車なので1滴も飲まなかった夫は、酔っぱらい3人の会話を面白がって聞いていたそうです。

ちょうどその前の晩に、インパール作戦を振り返るドキュメンタリー番組をたまたま半分ほど見ていて、そんな話も出ました。上が愚かだともう本当に。
そんな暗澹となる番組の中で、敗走する日本兵の世話をしてくれたという女性や、遺品を保管しているという男性も紹介され、頭の下がる気持ちになりました。
自分たちの土地に勝手に来て勝手に戦って勝手に敗走している日本兵。何かしてあげたところで、お礼にくれるものなど持っちゃいません。それがわかっていて、そうしてくれた人たちに、言葉もないけれど通じないけれどもお礼を言いたい気持ちです(勿論そういう「いい話」ばかりではないだろうということは理解しているつもりです)。やはり機会があったら(というか国境が開いたら)、白骨街道は旅してみたいなとあらためて思いました。

インドか~。
しばらく行っていないので、インドいいかも。
南インドね、特に。
ウメがいなくなったら最初にラダックに行こうと思っていましたが、ラダックは夏まで待たないといけないので。
と、机上妄想が始まったところです。どうせなら前に行けなかったオリッサのサンバルプルとか、グジャラートなんかも絡めたいな。インドの食生活がもう少し自分向きだったらさらによかったな…。

ところで私の肩はもしかしたらいわゆる五十肩ではないかもしれない、と教えてもらったので、近々病院に行ってみようと思います。何でもかんでも「年のせい」「老化現象だから」と放置してもいけないのかもしれませんね。病院嫌いの医者不信なので、ついそのままにしてしまうのですが。
そんなこんなで、ではまた

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